ホチキス先生の「プログラマーと呼ばれたい」

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‘Microsoft Expression’ カテゴリーのアーカイブ

Windows Phoneアプリ開発 – たった4行でできるBing Mapの利用

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Windows Phone開発用のMicrosoft Visual Studio 2010 Express for Windows PhoneでBing Mapを利用するアプリを作っているところだ。PC上のシミュレーターで作ったプログラムの動作確認をしている。

「作ったプログラム」と書いたが、実際はたった4行しかコードを書いていない。

1.BingMapsTaskのインスタンス変数を定義する
2.new演算子でインスタンスを生成する
3.GeoCoordinateクラスを生成しBingMapsTaskのインスタンスに割り当てる
4.BingMapTaskインスタンスをShowメソッドで表示する

これだけで画面タッチに対応したズーム機能のある地図アプリケーションができる。実に簡単だ。

Windows Phoneプログラミングの魅力のひとつに豊富なオブジェクトが利用できることがある。BingMapの利用はその典型的なものといえる。

と書いていて忘れていた。usingステートメントで名前空間の指定をしなければいけないので、実際は6行のコードである。

5.Microsoft.Phone.Tasks名前空間の指定
6.System.Device.Location名前空間の指定

音声読み上げソフト「詠太(えいた)」の読み上げ音声をMicrosoft Expression Encoder 4 Screen Captureでキャプチャーする

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一太郎2011創プレミアムにバンドルされている音声読み上げソフト「詠太(えいた)」の読み上げ音声をキャプチャーするためにMicrosoft Expression Encoder 4を使ってみた。

Microsoft Expression Encoderはマルチメディアコンテンツを編集するツールだ。撮影された素材を編集するだけでなく、コンピュータのWebカメラから動画をキャプチャし音声を取り込む、操作画面を動画にするなどのことができる。操作画面をキャプチャして動画にすると、コンピュータの操作を説明する動画を作ることができるのだが、この手のツールは過去にもいくつかあり、有名な製品としてはマクロメディアのCaptivateがあった。このツールも単に画面キャプチャするだけでなく、インタラクティブなコンテンツを作ることができるなど面白い機能があったが、現在はマクロメディア社はアドビ社に吸収され、キャプティベイトはアドビ社から発売されているようだ。

Microsoft Expression Encoderで画面キャプチャを行うにはMicrosoft Expression Encoder 4 Screen Captureを使う。まず「詠太」を実行し、読み上げたいテキストを入力し音声合成の準備をする。その状態でMicrosoft Expression Encoder 4 Screen Captureを起動する。

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<Fig.1 – 詠太で文章読み上げの準備をしてExpression Encoder 4 Screen Captureを起動した>

Microsoft Expression Encoder 4 Screen Captureを起動したら、5つ並んだアイコンの真ん中、歯車イメージの「オプションの編集」をクリックする。すると「設定」ウィンドウが開く。

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<Fig.2 – Microsoft Expression Encoder 4 Screen Captureの設定画面>

「設定」ウィンドウで「オーディオ」タブを開くと、画面キャプチャする場合の音声取り込みチャンネルを設定できる。ここでは「マイク」と「スピーカー」が選べるようになっているが、「マイク」はコンピュータのマイク入力で、ここにチェックをしておくとマイクで説明を録音しながら画面キャプチャをすることができる。「スピーカー」はパソコンの内部音源をキャプチャーすることを意味している。「詠太」の読み上げ音を録音したいので「スピーカー」にだけチェックを入れておく。

設定が終われば「OK」ボタンで「設定」ウィンドウを終了し、次にMicrosoft Expression Encoder 4 Screen Captureの「記録」ボタンを押して記録を開始する。

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<Fig.3 – Microsoft Expression Encoder 4 Screen Captureで記録を開始する>

記録状態に入ると、画面のどこをキャプチャするかを示す赤い枠が表示される。ここでは音声を録音することが目的なので、画面は適当に決めておこう。実際に記録を始めるには「記録」ボタンをクリックする。

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<Fig.4 – Microsoft Expression Encoder 4 Screen Captureで記録を開始したカウントダウン画面>

キャプチャを開始すると、画面の中央に大きく「3」、「2」、「1」とカウントダウンが表示される。カウントダウンが終わるとキャプチャが開始されるので、「詠太」の「読み上げ」メニューから「開始」をクリックする。

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<Fig.5 – Microsoft Expression Encoder 4 Screen Captureで記録中に詠太の読み上げを開始する>

文章の読み上げが終わったら、Microsoft Expression Encoder 4 Screen Captureのコントロールツールで停止ボタンをクリックしキャプチャを停止する。するとキャプチャしたものがファイルに記録される。ファイル名には日付と時間が入り、拡張子は.xescとなっている。

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<Fig.6 – Microsoft Expression Encoder 4 Screen Captureで操作を記録した>

このキャプチャデータはローカルに保存されており、削除しない限り後で使うことができる。ここで「Encoderに送信」ボタンを押すと、Microsoft Expression Encoder 4が起動し、編集することができる。

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<Fig.7 – Microsoft Expression Encoder 4を起動し編集する>

Microsoft Expression Encoder 4が起動し、画面キャプチャが表示される。タイムラインは画面の下にブルーのラインで表示されている。「再生」ボタンを押すとキャプチャシーンが再生されるので一度とおして聞いてみる。「詠太」の読み上げが録音されているはずだ。

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<Fig.8 – Microsoft Expression Encoder 4のエンコード設定をする>

Microsoft Expression Encoder 4の右側ペインに「エンコード」メニューがある。ここでは「詠太」の読み上げを音声ファイルにしたいので画面キャプチャは必要ない。そこで「ビデオ」のチェックを外し「オーディオ」だけにする。すると編集画面から画面キャプチャが消える。

続いて必要な部分の音声だけを切り取る「クリップの編集」をしよう。

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<Fig.9 – Microsoft Expression Encoder 4でクリップの編集をする>

再生ボタンをクリックし音声を聞きながら青いタイムラインでクリップの必要な位置をみつける。文章読み上げの前後で必要な部分を分割し、不要なクリップを削除する。

必要な部分だけを切り取ることができたら「ファイル」メニューから「エンコード」をクリックしてファイルに書き出す。

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<Fig.10 – Microsoft Expression Encoder 4でエンコードを実行する>

エンコードはしばらく時間がかかる。

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<Fig.11 – Microsoft Expression Encoder 4でエンコードを実行中の画面>

エンコードが終了すると、デフォルトで「ドキュメント」-「Expression」-「Expression Encoder」-「Output」の下に日付と時間が入ったフォルダが生成し、そのフォルダの中にエンコードによって生成したメディアファイルが保存されている。あとはこれを自由に使えばよい。

投稿者: Yoshio Matsumoto

2011年7月4日 11:05 PM

Microsoft Expression Blend クロニクル – 1,2,3,4 の起動画面

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Microsoft Expressionの起動画面を並べてみた。

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<Fig.1 – Microsoft Expression Blendの起動画面>

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<Fig.2 – Microsoft Expression Blend 2の起動画面>

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<Fig.3 – Microsoft Expression Blend 3の起動画面>

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<Fig.4 – Microsoft Expression Blend 4の起動画面>

こうして並べてみると、Expression Blendは起動画面のデザインも力が入っていることがわかる。個人的に好きなのは最も初期のバージョンだ。四角い枠からはみ出ているところが斬新だ。

投稿者: Yoshio Matsumoto

2011年7月2日 11:40 PM

Microsoft Expression Studioの1、2、3、4を振り返る。

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<Fig.1 – Microsoft Expression Studioの初期バージョンから4までのパッケージ>

Microsoft Expressin Studioが世に現れたのは2007年7月13日、Microsoft Expression Studio 2の発売は2008年8月7月18日、Microsoft Expression Studio 3の発売が2009年11月6日、そして満を持して発売されたMicrosoft Expression Studio 4 Ultimateの発売は2010年9月3日だった。ほぼ一年ごとに新しいバージョンが出るというスケジュールでバージョン4まで進化し、Microsoft Expressionは充実した開発ツールになった。

Expression Studioは2と3の間で大きな変化がある。それは表面的には次のように現れている。

・1と2は硬質プラスチック製のパッケージだが、3と4は軟質樹脂製のパッケージを紙パッケージでくるんだものだ。
・1と2にはVisual Studioが同梱されているが、3と4にVisual Studioはついていない。
・1と2にはExpression Mediaがあったが、3と4にはない。
・1と2はインストールの途中でインストールキーを要求されないが、3と4ではインストールキーが必要だ。
・1と2ではExpression Webのインストールキーが別に与えられているが、3と4では統一されている。

Visual Studioを代表とするマイクロソフトの開発ツールのパッケージは従来はとても大きかった。紙媒体のマニュアルも同梱していたためもあるが、価格にふさわしい風格を持たせたい、という意図も大いに感じられた。パッケージの大きさ、重さにある種の感動と満足を感じたりしたものだったが、近年のパッケージはどれも簡素になる方向性がある。Expression Studioも直近のパッケージはとても好感がもてるものだ。

あらためてこれらExpression Studioを初期バージョンからPCにインストールし、Expression Blendで新しいプロジェクトを作った画面をキャプチャした。この画面を見ただけでもツールの進化がうかがえるはずだ。

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<Fig.2 – Microsoft Expression Blend初期バージョンの画面>

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<Fig.3 – Microsoft Expression Blend 2の画面>

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<Fig.4 – Microsoft Expression Blend 3の画面>

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<Fig.5 – Microsoft Expression Blend 4の画面>

Microsoft Expression Studioは、Webページデザインの「Microsoft Expression Web」、XAMLベースのベクトル形式デザインツール「Microsoft Expression Design」、音声や映像データを編集する「Microsoft Expression Encorder」、そして開発ツールの「Microsoft Expression Blend」をひとつのパッケージにした製品だが、この中で最も中核に位置づけられるものが「Microsoft Expression Blend」だ。

Microsoft Expression Blendは初期バージョンから4までの間にずいぶん進化した。特に2から3への進化は劇的であったが、3から4への進化も重要な点がある。少なくとも3までは、プログラムのためにVisual Studioを併用せざるを得ないところがかなりあったが、4ではほとんどVisual Studioを使わずにExpression Blendだけで多くの作業が完結するまでに仕上げられている。

Windows Phone 7の話題も身近に聞こえてきて、ますますExpressionから目が離せない。

WordPressのblogシステムは統計情報が優れている

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Windows Live BlogからWordPressに変更して3か月ほど経つ。WordPressのblogシステムで最もうれしいのはWindows Live Writerとの親和性だ。WordPressのような多機能のblogシステムをWebブラウザ上で編集するのはストレスが高い。ブラウザ上ではなく記事を編集できるWindows Live Writerはとてもいい。

しかしWindows Live WriterはWindows Live Blogでも使えた、というか、もともとWindows Live Blogに対応した記事編集ツールであったといえる。そこでWindows Live Blogに足りなかった機能でいちばん気に入っているものは、といえば、これはもう統計情報に決まりだ。WordPressでは実に詳細なアクセス統計情報がとれる。

アクセス統計情報をみると、意外な記事に注目されていることがわかる。blogの記事は、TwitterやFaceBookなど他のSNSで紹介してリンクをたどられる場合も多いが、googleやbingなどの検索サイトでヒットする場合もある。このblogは本来InfoPathやSQL Server、システム開発、システム運用などの事例を紹介しているつもりだが、統計情報を見ると思わぬ記事に注目されていることがわかる。直近の一定期間のアクセス統計をみたのが次の画面だ。

閲覧ランキング20110310_edit

ホームページ、つまりトップページの閲覧回数が多いのは当然として、その次に多く見られているのが、文庫本をPDF化してKindleで読む記事だ。ちなみに他にもKindle関係の記事は閲覧回数の上位に出ている。

その次にエクセルのマクロの記事が出てくる。これも他のエクセルマクロの記事も閲覧回数上位にでてくる。世の中にはよほどエクセルのマクロで図形の操作に困っている人が多いのか、あるいは図形に関する記事が他に少ないからだろうか。もちろん、そもそもエクセルのマクロをやっている人の母数が多いということもあるだろう。VBAマクロがこれほど流行したのも、エクセルでの利用が多いからに違いない。

他はキャノンのプリンタPIXUS iP100の記事が2つあるが、これも他に情報源が少ないからのような気がする。Expression Blend 4の記事が読まれているのは、たいしたことを書いていないので、いささか恥ずかしいところもある。

もちろん閲覧回数を増やすことを目的にしていないので、どの記事が誰にどれだけ読まれているか気にしている訳ではないのだが、こうして統計情報を見るといろんなことを考えさせられて面白い。

投稿者: Yoshio Matsumoto

2011年3月11日 12:51 AM

Microsoft Expression Blend 4の新機能をまとめる(1) – アセット

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昨日からMicrosoft Expression Blend 4を使っているが、まずメニューなど目に付くところの新機能をまとめてみる。

Expression Blendではコントロールやスタイルなどの「部品」を選ぶ、いわば「道具箱」に相当するものを「アセット」と呼んでいる。「アセット」は「Asset」つまり「資産・財産」という意味だ。

<アセットの内容>

Expression Blend 3のアセットは次のような項目でできている。

・プロジェクト
・コントロール
・スタイル
・ビヘイビアー
・効果
・メディア
・カテゴリ
・場所

これに対してExpression Blend 4のアセットは「図形」の項目が増えて以下のようになっている。

・プロジェクト
・コントロール
・スタイル
・ビヘイビアー
・図形
・効果
・メディア
・カテゴリ
・場所

次回はこのアセット各項目の内容についてまとめよう。

投稿者: Yoshio Matsumoto

2010年9月15日 9:56 PM

カテゴリー: Microsoft Expression

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