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Windows Phoneアプリ開発 – たった4行でできるBing Mapの利用
Windows Phone開発用のMicrosoft Visual Studio 2010 Express for Windows PhoneでBing Mapを利用するアプリを作っているところだ。PC上のシミュレーターで作ったプログラムの動作確認をしている。
「作ったプログラム」と書いたが、実際はたった4行しかコードを書いていない。
1.BingMapsTaskのインスタンス変数を定義する
2.new演算子でインスタンスを生成する
3.GeoCoordinateクラスを生成しBingMapsTaskのインスタンスに割り当てる
4.BingMapTaskインスタンスをShowメソッドで表示する
これだけで画面タッチに対応したズーム機能のある地図アプリケーションができる。実に簡単だ。
Windows Phoneプログラミングの魅力のひとつに豊富なオブジェクトが利用できることがある。BingMapの利用はその典型的なものといえる。
と書いていて忘れていた。usingステートメントで名前空間の指定をしなければいけないので、実際は6行のコードである。
5.Microsoft.Phone.Tasks名前空間の指定
6.System.Device.Location名前空間の指定
一太郎2011創プレミアムにバンドルされている音声読み上げソフト「詠太」は自然な読み上げを実現している
コンピュータの音声合成にはとても興味がある。コンピュータがドキュメントを読み上げるようになると、活用のシーンが広がる。たとえば通勤電車の中でもイヤホンを使って文章を「耳で読む」ことができるし、風呂に入って湯船に漬かりながらお気に入りのblogやTwitter、Facebookを耳でチェックしたり、ベッドに入って目を閉じて眠りにつく間にもドキュメントを聞くことができるようになるはずだ。
音声読み上げは英語の世界では完全に実用レベルに達しているようだ。たとえばAmazonのKindleは単なる電子ブックというだけでなく、英語のドキュメントを読み上げる音声合成機能が備わっている。Kindleを持っていれば英語のドキュメントは耳で聞くことができるのだ。ネイティブの欧米人にKindleの音声合成機能のクオリティについてコメントをもらったことはないが、かなりいいかんじになっているように思う。英語の音声合成が実用化されているという点で、欧米人はうらやましい。
さて日本語の音声合成だが、俺の親父は全盲で、ずいぶん以前から盲人用の音声合成システムを使ってパソコンをやっている。文章を書いたり電子メールをやりとりしたりしているのだ。この盲人用の音声合成システムは、最初ハードウエアをコンピュータ本体に取り付ける方式だったが、最近のものはソフトウエア的に合成処理をしている。これらのシステムを身近に見ていた俺は、音声合成システムは盲人だけでなく、広く一般の人にとっても有意義なシステムだという思いが以前からあった。
いろいろな音声合成プログラムがあるようだが、今回は「一太郎2011創」プレミアムにバンドルされている「詠太」という読み上げソフトを試してみた。読み方は「えいた」だ。この「詠太」だが、なかなかいいかんじに読み上げてくれることがわかった。
<Fig.1 音声読み上げソフト「詠太」の起動画面>
「詠太」の起動画面はシンプルだ。テキストエリアに文章を入力し、「読み上げ」メニューから「開始」を選ぶだけだ。オプションとして「話者の選択」と「再生スピード」があり、「URLは読まない」チェックボックスがある。
「話者の選択」では「MISAKI」、「SAYAKA」、「SHOW」の3人が選べる。「MISAKI」と「SAYAKA」が女性、「SHOW」が男性だ。デフォルトで設定されている「MISAKI」は女性アナウンサーの感じがする軽快な話しぶり、「SAYAKA」は読み上げ速度が少し遅めで落ち着いた印象を受ける女性の声、「SHOW」は30歳くらいの男性を連想させられる声だ。
<Fig.2 「詠太」でサンプル文を入力する>
ちなみにジャストシステムのWebページによると、この「詠太」は、音声合成エンジンとしてHOYAサービス株式会社の「VoiceText」を使用しているとのことだ。「詠太」の読み上げ品質は、ジャストシステムのWebサイトで試すことができる。以下のリンクだ
http://www.justsystems.com/jp/products/ichitaro/feature6.html


