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Kindle2利用レポート(3)Microsof Office 2007のPDF保存機能を利用して米Wikipediaの英語文をKindleで読む。

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既にレポートしたとおり、AmazonのKindle2で日本語のテキストを読むためには、特別なんらハッキングの必要はなく、単にPDFファイルにして送り込めばいいだけだけである。PDFはそれを表示する機器にフォント情報を持たなくても正しく表示される。それがPDFの本質だからだ。では英語の文書をKindleで読むために最も簡単な方法はなんだろうか。ここではMicrosoftのOffice2007のPDF保存機能を利用して英語のドキュメントをKindleに送り込む方法を説明する。

当然のことだが、英語圏の情報は日本のウィキペディアよりも米Wikipediaに詳細な英語情報がある。欧米のロックバンドに関する情報など、魅力的な情報が満載だ。たとえば米Wikipediaでロックバンド「キッス」について調べると、たいへん詳しいグループの歴史が書かれていることがわかる。これをKindleにコピーして読むにはどうすればいいのだろうか。

要はPDF化してKindleに送り込めばよい。そこで米Wikipediaの当該ページからテキストを全て選択し、コピーしてWordの新規文書に貼り付ける。貼り付ける方法は「形式を選択して貼り付け」とし「unicode」とする。

つぎにフォントの大きさを調節する。KindleはPDF文書の1ページをそのまま画面の最大サイズに適合させて表示するので、用紙を「A4」だとか「A5」だとか変更しても意味はない。Kindleの画面サイズになったときの表示割合だけが問題なのだ。そこでWordの「印刷レイアウト」で「ズーム」表示を「1ページ」にし、1ページの表示の大きさがだいたいKindleの画面サイズに等しいくらいに表示してみる。このときに「ちゃんと読める」くらいのフォントサイズにすればいいのだ。


(Fig.1 KindleでPDFを表示するためにWordの印刷プレビューで読みやすさを確認する)

実際には用紙サイズがA4なら、フォントサイズは22ポイントぐらいが適当だろう。

もうひとつ調節したいのは「余白」である。Wordで文書を作成するとき、デフォルトでやや余白は大き目にとってある。しかしKindleで表示する場合は余白は必要なく、むしろ画面サイズを最大限に利用したい。そこで余白をWord 2007のユーザー設定で「狭い」とする。

具体的な余白の数値としては上下左右をそれぞれ12.7mmが適当だろう。

このようにフォントサイズと余白を調節し「名前を付けて保存」で保存する。「ファイルの種類」を「PDF」にし、アルファベットでファイル名を付ける。このときファイル名に日本語を使ってはいけない。Kindle本体に日本語のフォントはないので、Homeメニューには?としか表示されないからだ。


(Fig.2 KindleにPDFファイルを保存するときに日本語でファイル名を付けた場合)

このようにMicrosoft Word 2007などでPDF化すれば、英語であれ日本語であれドキュメントをKindleで読むことができる。

Written by Yoshio Matsumoto

2010年4月25日 @ 4:49 PM

カテゴリー: Kindle

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