ホチキス先生の「プログラマーと呼ばれたい」

InfoPath & SQL Server !

Kindle2利用レポート(9)3G通信回線を介してAmazonのKindle Storeから本を買う。

leave a comment »

Kindleは3G回線を使ってインターネットに接続し、AmazonのKindle Storeから本を買うことができる。3G回線、ということは、要するに携帯電話の通信回線を利用するということだ。米AmazonはKindleおよびKindle Storeを世界展開するにあたり、各国の携帯電話会社とローミングサービスを結んだようだ。俺の周囲でも「日本でKindleを使うのは違法ではないか」といった勘違いを言っている人もいたが、そんなことはない。Amazonの正式な発表を見たことはなく、個人のblogなどから入手した情報でしかないのだが、米AmazonはAT & Tと契約し、日本ではNTT DocomoとAT & Tが契約しているローミングサービスを介して接続できるようにしているらしい。念のため、これはあくまでも二次情報からの推測だ。

各国で利用できるKindleは米本国で発売されているものとは違い「US & International Wireless」バージョンというらしい。昨年秋に全世界で一斉展開され、100カ国以上ので発売されるようになった。

3G回線を使う、つまり携帯電話の通信回線を使うということは、Kindle2本体が一個の携帯電話端末と同じ無線接続機能を持っていることを意味する。ということは、電話番号に相当する機器固有の番号があり、Kindle2でKindle Storeに接続する行為は、いわば電話をかけてインターネットに接続し、Webサイトにアクセスすることと同じであるといえる。これが通信料の負担なしでできるのだ。よほど田舎なら別だが、ある程度の都会ならば携帯電話に繋がらない場所は少ないだろう。つまり、たいていの場合は、いつでもどこでも思いついたときにKindle2はKindle Storeに接続することができ、書籍を検索してダウンロードすることができる、ということだ。実際、今回Kindle Storeから購入したのは、通勤途中の電車の中だった。

Kindle2で通信回線を介してKindle Storeに接続するには、本体右側にある「MENU」ボタンをクリックし、表示されたメニューから「Shop in Kindle Store」を選択する。選択するには「5 – Way Controller」を押す。


(Fig.1 Kindle2のShop in Kindle Storeメニュー)

Kindle Storeのトップメニューが表示されると、画面の下部にテキストボックスが表示される。ここにKindle2本体のアルファベットキーを使って検索したい文字を入力し、5 – Way Controllerを押して「Search Store」をh実行することができる。試しに「ZUNE」のキーワードで検索すると、8冊の書籍を検索することができた。


(Fig.2 Kindle Storeでキーワードzuneを入力する)


(Fig.3 Kindle2のsearch storeメニュー)


(Fig.4 Kindle Storeでzuneをキーワードに検索された書籍の一覧)

多くの書籍は購入する前に「サンプル」を無料でダウンロードできるようになっている。書籍の一部を無料で読むことができ、読み続けたければ購入すればいい。サンプルをダウンロードするには「Try Sample」、購入するには「Buy」を選択する。ここで注意したいことは、「Buy」ボタンを押すと次のステップを踏むことなくいきなり購入してしまうことだ。これは当然と言えばそうであり、いかにもアメリカ的な直球処理である。「本当に購入しますか」、「次の支払いを実行します」、「本当によろしいですか」など2つも3つもステップを踏んで購入手続きを行う一般的なネット上の処理に慣れていると、拍子抜けするほどである。さらにKindle2本体のレスポンスが遅いので、ページ遷移を確認する前にクリッククリックをしていると、自分で意図せず誤って書籍を購入してしまうことも起こり得る。「起こり得る」と人事のように書いたが、実は俺も間違って小説をひとつ購入してしまった。だから今回の購入は、俺にとってKindle Storebにおいて2冊目の書籍購入となった。


(Fig.5 Kindle Storeで書籍を選択したときのBuyボタンとTry Sample、Add to Wish Listメニュー)

今回購入した書籍は「Zune Game Development using XNA 3.0」という解説書である。日本でもXNA Game Studioの発表にあわせてXNAを使ったプログラミングの書籍は何冊か出ているが、俺が探したところではZUNE開発について解説している本はない。そこで洋書を買うことにした。Kindle2を利用する利点は、いつでもどこでも思いついたときに数多くの洋書を検索し、購入することができるところだが、値段が安いことも魅力だ。今回購入した書籍は、通常の書籍価格で49.99 USDだとある。しかしKindle価格は15.57 USDであった。輸入コストを加味すると、極めてお得な価格であるといえる。

Kindle Storeで「Buy」をクリックすると、数秒から数十秒で書籍がKindle2にダウンロードされる。ダウンロードが完了すると「HOME」メニューに書籍名が表示されるので、5 – Way Controllerを使って選択するだけだ。


(Fig.6 Kindle Storeからダウンロード購入した書籍をKindle2で閲覧する)

Written by Yoshio Matsumoto

2010年5月29日 @ 4:13 AM

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。