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Microsoft TechEd 2010 レポート – Day 1 – 2 – T1-302「次世代Microsoft Online Serviceの最新情報」

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このセッションでは現行のMicrosoft Onlineについて俯瞰し、2010年前半の追加機能についてのまとめ、そして次世代Microsoft Online Serviceについての説明があった。

現行のMicrosoft Online Serviceは、Exchange Online、SharePoint Online、Office Comminications Online、Office Live Meeting Onlineの4つがサービスされている。これらは「安価」「便利」「安心」をキーワードに提供されるサービスだ。データセンターは世界中に分散しているが、アジアパシフィック圏のユーザーには、シンガポールと香港のデータセンターが割り当てられるという。これらのデータセンターは地理的にも二重化されており、各センターも物理対策、ネットワーク対策など二重化、冗長化されており、9階層にわたるセキュリティ対策が施されている。

2010年前半の追加機能としては、メールボックスを5Gから25Gに大容量化したこと、Office 2010のサポート、Macサポート、BlackBerryサポートである。次世代Microsoft Online Serviceは、新しい認証とシングルサイオンを実現するもので、企業内のAD認証を利用してMicrosoft Online Serviceにもシングルサインオンできる仕組みを作れるとのことだ。またIDカードなどを併用した「2因子ユーザー認証」も可能となっている。

ユーザー認証はMicrosoft Onlineポータルによって行い、ユーザー管理やセキュリティグループ管理、ライセンス管理はWindows Power Shellスクリプトが利用できるようだ。大量のユーザーを追加するなどの作業が、Windows Power Shellによって一括で行えることになる。

デモでは、Windows Power Shellを使ってユーザー情報を取得すること、電子メールを組織内から組織外に出す場合などで「個人情報」などの文字列をキーワードとしてメールの送信を上司に承認するプロセスの実演、チームサイトの作成、タグクラウドの使い方、パワーポイントのドキュメントをチームサイトに発行し、クライアントにパワーポイントアプリケーションがインストールされていなくても編集できるという実演、Office Communications OnlineとOffice Live Meeting Onlineを使って、遠隔地の同僚のプレゼンス情報を確認しながらチャットでメッセージを送り、テレビ会議で相談の上でデスクトップを共有して遠隔の相手に自分のPCのExcelシートを編集してもらう、といったデモが行われた。これらのデモはまったくスムーズに行われ、離れたところにいる同僚との仕事のコラボレーションがストレスなくできる時代の到来を感じさせた。

これら次世代Microsoft Online Serviceは近いうちに限定ベータが始まるという。また現行Microsoft Online Serviceは30日限定トライアル版があるので、試してみることができる。

「Microsoft Online Services製品情報ホーム」
http://www.microsoft.com/japan/online/default.mspx

Microsoft TechEd 2010 Japan 公式サイト
http://www.microsoft.com/japan/teched/2010/

Written by Yoshio Matsumoto

2010年8月25日 @ 9:48 PM

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