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InfoPath & SQL Server !

Microsoft TechEd 2010 ライトニングトーク「InfoPathとともに使うSQLServerの様々な機能」フォロー – 01

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Microsoft TechEd 2010 ライトニングトーク「InfoPathとともに使うSQLServerの様々な機能」について、スライドを使いながらふりかえってみる。
 

(Slide.01 InfoPathはXMLオーサリングソフトなのか)
 
MicrosoftのOffice製品情報のページには「Microsoft InfoPath 2010 は、ビジネス プロセスの合理化に役立つ、フォーム作成およびデータ収集のためのツールです。」といった説明があります。この説明は少しわかりにくいですが、Wikipediaによると「マイクロソフトが開発・販売しているXMLオーサリングソフトである。」とあり、その他の技術ページでもおおむね「XMLオーサリングソフト」といった記述が見られます。これはInfoPathの基本的な一面をあらわしていますが、それだけではありません。InfoPathはデータ接続を利用してSQL Serverなどのデータベースに接続することができ、データベースサーバーに対するクライアントアプリケーションとして利用できるのです。InfoPathはドロップダウンリストボックスやラジオボタンなどのリッチなコントロールを使い、動作規則や条件付き書式、データの入力規則など豊富な機能を使ってノンコードでデータ入力フォームを作ることができます。つまり、SQL ServerとInfoPathを組み合わせると、クライアントサーバー型のデータベース業務アプリケーションを構築することができるのです。
 
(slide.02 InfoPathとSQL Serverによるクライアントサーバー型データベースシステム概要)
 
InfoPathとSQL Serverで構築したクライアントサーバー型データベースアプリケーションはこのような構成になります。データベースはSQL Server、クライアントコンピュータにはInfopath、そしてユーザー管理のためにActive Directoryを使います。データベースの個々のデータを参照したり、登録、修正の業務は、InfoPathを使って行いますが、システム管理にはどうしても「一括操作」といった場面があります。テーブルの全部のデータをある値で更新したい、ある条件のデータに対して特定の更新業務を行いたい、ある基礎データから別のデータを一括で作成したい、といった場面です。このような一括処理はInfoPathだけではできません。そこでSQL Serverが持っている機能を使うことになりますが、SQL Serverの中で動く仕掛けを作ったときに、InfoPathからどのようにコントロールのかを知る必要があります。
 
(slide.03 SQL Serverでデータを一括して処理する方法)
 
データを一括して処理する方法には色々ありますが、InfoPathからコントロールできる手法としては、次のようなものが考えられます。まず「データ接続にクエリを書く」方法があります。InfoPathのデータ接続には、直接SQL文を書くことができるのです。次に「ストアドプロシージャ」を使う方法があります。SQL Serverにストアドプロシージャを作り、その実行をInfoPathからコントロールします。また「トリガ」を使う方法もあります。そして「ジョブ」を使う方法があります。

Written by Yoshio Matsumoto

2010年9月11日 @ 5:47 PM

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