ホチキス先生の「プログラマーと呼ばれたい」

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FernandesのSustainerビルトインのエレクトリック・ギター

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最初に断っておくが「プログラマーになりたいこととギターはどんな関係があるのだ」といった突っ込みはなしだ。実のところ大いに関係があるのだが、それを書くと話が先に進まないので今はやめておく。

RolandのJS-8のおかげでギターのソロを練習する機会が増えた。JS-8はバッキングもエフェクターもビルトインなので簡単で、弾くことに専念できるからいい。もっぱら手にしているのはCort、イシバシ楽器店オリジナルの安価なモデルだ。これがとても弾きやすい。それに弾いていて違和感がないというか、手になじむ感がある。響きもいい。いかにエレクトリック・ギターといえども、ボディの鳴り具合が悪ければ弾いた気がしないものだ。

Cortのギターについては改めて書いてみたいが、今回は先日の休日に押入れから出してきたFernandesのSustainerビルトインのギターを紹介する。

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<Fig.1 Fernandes Sustainer Electric Guitar全景>

申し訳ないことに長い間手入れもせず押入れの奥にしまってあった。ほこりがついたまま、弦も錆びたままだったが、弦を張替え手入れをしてやった。色も形も渋いだろう。SSHのピックアップも機動的だ。

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<Fig.2 Sustainer switch>

サスティナーはエレクトリック・ギターにフィードバック用の電磁石を取り付け、ギターの回路内部でフィードバックを発生させ、振動を長引かせる機構だ。いわゆる「フィードバック奏法」と似たようなことを電気的に実現する。俺の記憶では、ピックアップと回路をギターに取り付けるタイプもあったはずだが、これはもともとギターにビルトインしたモデルだ。

本来のフィードバック奏法は、エレクトリック・ギターを大音量のギター・アンプの前で弾き、スピーカーから出る音でギターのボディ全体を振動させ、その振動がいつまでも弦を鳴り続けさせるというもので、偶然の要素が含まれるワイルドな魅力があるが、このサスティナーによるフィードバックは、ある意味で安定した洗練されたフィードバックが得られる。単に弦の減衰を長く保つためだけでなく、普通の短いフレーズを弾いても、艶のある魅力的な鳴りをしてくれる。

Fig.2を見てくれ。まだ買ったときのままのシールが張ってあるが、左のスイッチがフィードバックのオン・オフ、右のスイッチが倍音の切り替えになっている。

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<Fig.3 Sustainer Pickup>

サスティナーのピックアップは、通常のピックアップが弦の振動による電磁誘導で電流を発生させるのに対して、まったく逆の働きをする。つまりピックアップに電流を流して磁界を変化させ、その力で弦をゆするのである。ポールピースの形が平べったいが、おそらく弦に対して効果的に力を与える磁界を変化させるためのものだ。経年変化で錆が出ているが、ちゃんと動作してくれる。

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<Fig.4 Floyd Rose Licensed Tremolo Bridge>

ブリッジはフロイド・ローズ・ライセンスのものである。実はフロイドローズは苦手である。弦の交換に、普通のストラトに比べて3倍は手間がかかる。何よりも工具が必要なところが面倒だ。六角レンチだけだなく、ポールエンドを切り離すためにニッパーも必要だ。それにフロイドローズはトレモロの幅が広く、チューニングにもあわせにくいと思う。

とはいえ、サスティナーの音色は他のどのギターにも変えられない。しばらくはこいつに夢中になりそうだ。

Written by Yoshio Matsumoto

2011年3月11日 @ 1:38 AM

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