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2009年11月に発売された富士通製ノートパソコンFMV-T8190にWindows 8をインストールした。問題はタッチパネルのドライバだが、Windows 7用のものを適用して問題なく使える。

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富士通製のFMV T-8190は2009年11月に発売されたノートパソコンだ。今から3年前のモデルになる。CPUはインテル Core2 Duo プロセッサー P8700(2.53GHz)、2次キャッシュメモリ(CPU内蔵)3MB、チップセットがモバイルインテル GM45 Express、
システムバスクロック 1066MHz、メインメモリ標準1GB/最大4GB (DDR3 SDRAM/PC3-8500)、液晶ディスプレイは12.1型ワイド LEDバックライト付TFTカラーLCD(WXGA(1280×800ドット)1677万色、プリインストールのOSはWindows 7だ。

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このFMV T-8190はもちろんWindows 7のままでも現役のマシンだが、これにWindows 8をインストールしてみた。Windows 8をインストールしてみようと思ったのは、このノートパソコンは液晶モニタがタッチパネルになっているからだ。タッチパネルのPCであってはじめてWindows 8の新しいWindows エクスペリエンス、新しいWindows ユーザーインターフェースを活用することができるのだから。

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タッチパネルはWACOM製のようだ。入力方式は電磁誘導方式で「静電容量方式タッチパネル」であり、専用スタイラスペンが付属している。

もうひとつ、このノートPCは液晶パネルがぐるりと後ろ向きに回転するようになっており、反対に向けて閉じるとキーボードが隠れ、まるで一枚のタブレットのように扱えるところが特徴だ。

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このように、ぐるりと反対向けにするとタブレット型になる。

インストールしたWindows 8はEnterprise X64 日本語版だ。

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本体がマルチドライブ搭載型なので、インストールメディアをDVDにしてインストールする。新規インストールは全く問題なく、ノートラブルで完了する。

しかし、通常のWindowsインストールではタッチパネルドライバが入らず、パネルのタッチ機能が働かない。一般的にドライバーをセットアップするには「PC設定の変更」メニューを使う。このメニューを表示させるには「チャーム」の「設定」から行う。

まずマウスカーソルを画面の右下に移動し、表示された「-」をポイントする。するとチャームが表示され、いちばん下の歯車のようなアイコン「設定」をクリックする。そしていくつかのアイコンメニューの下部にある「PC設定の変更」をクリックする。「PC設定」の項目が表示されるので、「デバイス」の項目をクリックし、「デバイスの追加」をやってみよう。

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「PC設定」の項目から「デバイス」の項目、「デバイスの追加」をやってみたが、そっけなく「デバイスが見つかりません」とだけ表示される。従来の「コントロールパネル」のように、たとえば「不明なデバイス」という表示すら現れない。

そこで富士通のサイトを検索し、ドライバーがないか探してみた。

富士通のサイトには「法人向けPC Windows 8 動作確認情報」というWindows 8対応のPCリストがあるが、Windows 8用のドライバが提供される「動作確認情報とWindows 8 対応のドライバーなどを提供予定の機種」は2012年6月モデルだけしかない。またWindows 8用のドライバが提供されず、単に動作確認だけがされた「動作確認情報のみ提供の機種」は2011年4月モデルより新しいものだけであり、それ以外は「動作確認対象外の機種」という取り扱いで、「上記一覧に記載されていない機種は、Windows 8 動作確認情報、およびWindows 8 対応のドライバーなどの提供は行いません。」となっている。(2012年11月25日現在)

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そこでWindows 7用のドライバを探してみた。FMV T-8190のWindows 7用「富士通 タブレットPC デジタイザードライバー」は以下のところからダウンロードできる。

http://www.fmworld.net/cgi-bin/driversearch/drvdownload.cgi?DRIVER_NUM=E1010288&COLOR=1

これをダウンロードし、実行すると自動的にドライバがインストールされる。インストール後に再起動すると、まったく問題なくタッチパネルによるWindows 8の新しいWindows エクスペリエンス、新しいWindows ユーザーインターフェースを活用することができる。

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もちろん、液晶パネルを裏返しにし、タブレット型にしても問題なく使えるようになった。

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Windows 7はずいぶん早いと思ったが、Windows 8でいろんなアプリケーションを使ったり、Webを見たりして、Windows 7よりさらに機敏に動作しているように思える。何よりも驚くのは起動の早さだ。

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もともとFMV-T8190にプレインストールされていたWindowas 7の場合は、電源ボタンを押して起動し、ログイン画面が出るまでに約47秒、ログインしてデスクトップが表示されるまで約7秒、合計約54秒が起動に必要な時間だった。しかしWindows 8では、ログイン画面が出るまでが約22秒、ログインしてデスクトップが表示されるまでが約5秒、合計27秒で起動できる。なんとWindows 8ならWindows 7の半分で起動するのだ。

FMV-T8190の起動に必要な時間
・Windows 7 ・・・ 約54秒
・Windows 8 ・・・ 約27秒

さらに驚くことは、スリープからの復旧時間だ。液晶を閉じてスリープ状態にし、そこから起動までの時間を計ってみると、ログイン画面が出るまでが約4秒、ログインしてデスクトップが表示されるまでが約8秒だった。これはすごい。

FMV-T8190のスリープ状態から復旧する時間
・Windows 8 ・・・ 8秒

学校では授業にこれらのノートパソコン、タブレットPCを持ち込み、写真やビデオを提示しながら説明をしたり、パワーポイントなどのスライドを提示して授業をすることになるが、これまではPCの起動の手間がネックだった。授業の途中でPCを出し、電源を入れて起動するまでの時間のなんとまどろっこしいことか。待たされる生徒も疲れてしまうほどだ。しかしスリープ状態から8秒で起動するとなると、これはまったく使用感が革命的に異なってくる。

まさにWindows 8は授業で使うにふさわしいOSだと思える。

<関連情報>

富士通、タブレットPC デジタイザードライバー
http://www.fmworld.net/cgi-bin/driversearch/drvdownload.cgi?DRIVER_NUM=E1010288&COLOR=1

富士通、FMV-T8190 仕様
http://www.fmworld.net/biz/fmv/lifebook/0910/t8190/spec.html

富士通、ノートPC、コンバーチブル型タブレットPCサポート情報
http://www.fmworld.net/biz/fmv/support/info/index_lifebook.html

法人向けPC Windows 8 動作確認情報-機種別動作確認情報
http://www.fmworld.net/biz/fmv/windows8/info/productslist.html

コメント / トラックバック1件

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  1. Windows 8.1 pro 64bit では上記ドライバーでは動作させられませんでした。

    一條 正美

    2015年1月19日 at 7:12 PM


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