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ダイソー100円ショップで購入した「スーパーエクスプレス」の踏切を改造してプラレールで使う

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100円ショップのダイソーには「スーパーエクスプレス」というプラレールによく似た鉄道玩具がある。線路や車両の大きさはほぼプラレールと同じであり、遠目に見たところでは区別がつかないほどである。しかしダイソーの「スーパーエクスプレス」は、線路のジョイント部が丸くなっており、プラレールの台形ジョイントとは合わないため、線路を混在して使うことができない。また「スーパーエクスプレス」の線路幅はプラレールよりやや狭い。

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<Fig.1 : ダイソー「スーパーエクスプレス」の線路とプラレールの線路の幅の違い>

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<Fig.2 : ダイソー「スーパーエクスプレス」の車両とプラレールの車両の車輪幅の違い>

線路の幅と車両の車輪幅の間には若干の余裕がもたせてある。その余裕のため、プラレールの線路に車輪幅の狭い「スーパーエクスプレス」を走らせることができる。

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<Fig.3 : プラレールの線路にダイソー「スーパーエクスプレス」の車両をのせる>

しかし、ダイソー「スーパーエクスプレス」の線路にプラレールをの走らせることはできない。動力輪でない車輪は車輪自体の厚みがないため「スーパーエクスプレス」の線路に収まるが、厚みのある動力輪ははみ出してしまうのだ。

しかしこの幅の違いはそれほど大きいものではない。そこで線路の縁を削ることで幅を広げ、ダイソー「スーパーエクスプレス」の線路やパーツをプラレールで利用できるのではないかと考えた。

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<Fig.4 : ダイソー「スーパーエクスプレス」の線路にプラレールの車両をのせる>

ダイソー「スーパーエクスプレス」シリーズの100円という価格は魅力的だ。またパーツによってはクオリティが高く、プラレールの一部として使いたいものもある。たとえばこの「踏切」だ。そこでまずダイソー「スーパーエクスプレス」の踏切に目をつけ、プラレールで利用できるように改造してみた。

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<Fig.5 : ダイソー「スーパーエクスプレス」の「踏切」>

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<Fig.6 : ダイソー「スーパーエクスプレス」の「踏切」を袋から出して組み立てたところ>

線路の幅が狭いため、踏切の幅を広げる加工をする。まず踏切を裏返し、ネジを4か所外して裏の止め板を外す。裏板を外すと、線路と遮断機のパーツを取り外すことができる。茶色の本体のみにして加工しよう。

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<Fig.7 : ダイソー「スーパーエクスプレス」の「踏切」を裏返し、4つのネジを外す>

線路と遮断機を外すと踏切本体の加工がしやすくなる。幅を広げるのは中央部分と橋の部分だ。工作用の金ノコを使い、片側だけ外に広げるようにプラスチックを切り落とす加工をする。ダイソー「スーパーエクスプレス」の線路幅とプラレール車両の車輪幅の違いはわずかなので、片側だけ切り落として広げればいい。

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<Fig.8 : 工作用の金ノコを使ってダイソー「スーパーエクスプレス」の踏切を加工する>

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<Fig.9 : ダイソー「スーパーエクスプレス」踏切の中央部分を切り落として線路幅を広げる加工をした>

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<Fig.10 : ダイソー「スーパーエクスプレス」踏切の両端部分を切り落として線路幅を広げる加工をした>

金ノコで切り落としたため、加工部が荒れている。気になるならカッターナイフなどで角やバリを切り落とし修正するとよいだろう。また切り落とした隅は穴が開くが、車輪の幅はそれほど広くないので落ちることはない。

次に灰色の線路パーツの加工をする。これも線路の片方の縁を切り落とすのだが、パーツを何かに固定しないと金ノコで切断するのは難しいだろう。こちらは切り出しナイフを使って少しずつ削るように切り落とした。

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<Fig.11 : ダイソー「スーパーエクスプレス」踏切の灰色線路パーツの片側をナイフで削り落とし線路幅を広げた>

ここまでの加工でダイソー「スーパーエクスプレス」の踏切をプラレールの車両が通過できるように線路幅を広げる加工ができた。次はこの踏切をプラレールの線路に繋ぐ加工だ。踏切本体のジョイントを台形に作り直すのは手間がかかるので、接続用のレールを作った。ダイソー「スーパーエクスプレス」の線路とプラレールの線路を繋いだパーツを作るのだ。

プラレールの線路は経年変化で割れたり欠けたりするものがある。特に台形のジョイント部分が壊れることが多い。この線路を利用し、ダイソー「スーパーエクスプレス」の1/2線路を金ノコで半分に切ったものと繋ぎ合わせる。ダイソー「スーパーエクスプレス」の線路は幅が狭いので、踏切の場合と同様に片側だけ外側の縁をナイフで削り落としておく。

両方の線路を接続する部分に2つずつの穴をあけ、園芸用の針金で括り止め、2液式のエポキシ接着剤で覆って固定した。エポキシ接着剤の固定には時間がかかるが、12時間から24時間後にはしっかりと固定されている。こうして作った接続用線路を使い、プラレールとダイソー「スーパーエクスプレス」の踏切を接続する。

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<Fig.12 : 接続用の線路を作成してダイソー「スーパーエクスプレス」の踏切をプラレールの線路に接続する>

線路の片側の縁を切り落とし、車両が脱線しないかと思われるが、プラレールの車両の車輪幅はダイソー「スーパーエクスプレス」より若干広いだけであり、線路から落ちる心配はない。

この接続用線路の固定には、作りやすさと強度を考えて針金とエポキシ接着剤を使ったが、見栄えは良いとは言えないので気になるならば別の方法を考えると良いだろう。あるいはエポキシ接着剤で固定した後、固定部に色を塗って仕上げる方法もある。

これでダイソー「スーパーエクスプレス」の踏切をプラレールの線路に組み込むことができた。他のダイソー「スーパーエクスプレス」の線路やパーツも加工してプラレールに加えたいが、加工しやすいものとしにくいものがある。この踏切はパーツの部分的な切断だけでよかったので比較的たやすく加工できたほうだが、他のパーツの加工もできるものからやってみたい。

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<Fig.13 : 片側の縁を切り落としたダイソー「スーパーエクスプレス」の踏切にプラレールの車両が収まる>

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<Fig.14 : 片側の縁を削り落としたダイソー「スーパーエクスプレス」の線路でもプラレールの車輪ははみ出さない>

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<Fig.15 : 片側の縁を削り落としたダイソー「スーパーエクスプレス」の線路でもプラレールの車輪は落ちない>

<追記> 2013/06/23

この改造ではプラレールの列車が脱輪することがわかったため、両側の線路端を切り落とす改造をした。

「ダイソー100円ショップで購入した「スーパーエクスプレス」の踏切を改造してプラレールで使う – 完成版」
https://matsumotoyoshio.wordpress.com/2013/06/23/%e3%83%80%e3%82%a4%e3%82%bd%e3%83%bc100%e5%86%86%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%97%e3%81%a7%e8%b3%bc%e5%85%a5%e3%81%97%e3%81%9f%e3%80%8c%e3%82%b9%e3%83%bc%e3%83%91%e3%83%bc%e3%82%a8%e3%82%af-2/

Written by Yoshio Matsumoto

2013年6月7日 @ 12:17 AM

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