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Archive for 7月 2013

Microsoft Surface RTでBluetoothワイヤレスキーボードを使う – ELECOM TK-FBP030 Bluetooth Wireless KeyboardとMicrosoft Wireless Notebook Presenter Mouse 8000でキーボードとマウスが無線で快適になる。

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Surface RTはパソコン用の周辺機器が利用できるようなので、いろいろと試している。USB接続ではキーボードやマウス、外付けCD、DVDドライブ、USBメモリなど多くの手持ちの多くのデバイスが使えることがわかった。またSurface RTはBluetoothが使えるので、パソコン用のBluetoothデバイスを試している。先日は「プレゼンターマウス」と呼ばれている、Microsoft Wireless Notebook Presenter Mouse 8000をSurface RTで使えることを確認した。プレゼンターマウスでは、一般的なマウス機能は使えるが、パワーポイントのスライド操作に関するプレゼンター機能は残念ながら使えないことがわかった。これはSurface RTの制約ではなく、おそらくPowerPointの制約であろうと思われる。

「Microsoft Surface RTでパソコン用のUSBデバイスを利用する – 2.4GHz Bluetoothを採用したプレゼンター機能付きレーザー方式5ボタンワイヤレスマウス Microsoft Wireless Notebook Presenter Mouse 8000 を試す–Microsoft Surface RTのPowerPointでは基本的にプレゼンター機能が使えない。」
https://matsumotoyoshio.wordpress.com/2013/07/16/microsoft-surface-rt%e3%81%a7%e3%83%91%e3%82%bd%e3%82%b3%e3%83%b3%e7%94%a8%e3%81%aeusb%e3%83%87%e3%83%90%e3%82%a4%e3%82%b9%e3%82%92%e5%88%a9%e7%94%a8%e3%81%99%e3%82%8b-2-4ghz-bluetooth%e3%82%92/

このときは、プレゼンターマウス専用のUSB受信機を使ったが、これを使わなくてもSurface RTのBluetooth接続でプレゼンターマウスを使うことができる。

Surface RTでBluetooth機器を接続するときは、デスクトップの下部タスクバーから隠れているBluetoothアイコンを表示してクリックする。

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<Fig.1 : Surface RTのデスクトップでタスクバーに隠れているBleutoothアイコンを表示する>

Bluetoothアイコンをクリックすると、Bluetooth機器に関するメニューが表示される。新しいデバイスを追加するにはAdd a Bluetooth Deviceをクリックする。なお、この表示は米国版Surface RTの場合なので、日本版では日本語化されているかもしれない。

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<Fig.2 : Surface RTのBluetoothメニュー>

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<Fig.3 : Surface RTのBluetooth機能がデバイスを探している>

デバイスサーチが始まったら、プレゼンターマウスのBluetootボタンを押す。ボタンはかなり小さいので爪楊枝のようなもので押すとよいだろう。

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<Fig.4 : Microsoft Wireless Notebook Presenter Mouse 8000のBluetoothボタンを爪楊枝で押す>

Surface RTのBluetoothがマウスを認識したらアイコンが表示される。アイコンをクリックするとドライバの適用が始まり、セットアップできる。

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<Fig.5 : Surface RTのBluetoothがマウスを認識した>

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<Fig.6 : Microsoft Wireless Notebook Presenter Mouse 8000のドライバがセットアップされる>

マウスのセットアップができたら、次はキーボードをセットアップしよう。今回使ったのは、ELECOMのBluetoothワイヤレスキーボード TK-FBP030 だ。薄型で持ち運びに便利で、充電池を内蔵している。

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<Fig.7 : ELECOM製 Bluetooth Wireless Keyboard TK-FBP030>

キーボードの電源を入れ、Surface RTのBluetoothBluetoothデバイスの追加を開き、キーボードの接続ボタンを押す。するとSurface RTのBluetoothがキーボードを見つけてくれる。

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<Fig.8 : ELECOM製 Bluetooth Wireless Keyboard TK-FBP030のBluetooth接続ボタン>

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<Fig.9 : Surface RTをBluetooth接続可能状態にし、Wireless Keyboard TK-FBP030のBluetooth接続ボタンを押す>

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<Fig.10 : Surface RTがBluetoothキーボードを検出した>

Surface Rtがデバイスを検出したら、画面にパスコードを入力するように求められる。これはBluetooth接続可能なパソコンなどの他の端末が近くにあったとき、間違ってキーボードを必要のないデバイスに接続してしまわないためだ。画面の指示に従ってパスコードを入力するとデバイスドライバが導入されてキーボードが使用可能になる。なおこのパスコード設定は最初の一回でよく、次回からはキーボードの電源を入れただけでBluetoothが自動的に接続してくれる。

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<Fig.11 : Surface RTでBluetoothキーボードを接続するときのパスコード入力画面>

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<Fig.12 : Surface RTにELECOM製Bluetoothキーボードのデバイスドライバが導入される>

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<Fig.13 : Bluetooth無線接続によるキーボードとマウスでSurface RTを快適に使う>

Surface RTは専用のタッチカバーやタイプカバーで使うのもいいが、このようにBluetoothで無線デバイスを使ってもいいだろう。少し大きな電気店、パソコン周辺機器を取り扱っている店に行けば、パソコン用のキーボードやマウスがあるはずだ。その中から自分にあったものを選べばいい。USB接続でもいいし、このようにBluetoothの無線接続ができれば手元がすっきりする。

マウスも好みがあるだろうが、キーボードは特に文字入力にこだわるには自分にあったものを選びたい。大きさ、キーストロークの深さ、クリック感、など、実物を実際に使ってみて選びたい。パソコン用の周辺機器を選べるという点でも、Microsoft Surface RTの自由度は高い。

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電子工作でエレキギター用ファズFoxey Ladyを作る – 教科書は大塚明著の「サウンド・クリエーターのためのエフェクタ制作講座」

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エレキギターに明るくない人のために簡単に説明すると、エフェクターは電気信号を加工して音を変化させる電子機器のことで、エレキギターでは良く使われる。一般的に良く知られたところでは、カラオケでボーカルに響きを加える「エコー」や「「リバーブ」をかける機械もエフェクターの一種だ。ロックの世界では常に革新的な演奏法が好まれ、エレキギターの音を常に斬新に、刺激的に加工することが求められるので、数えきれないほど多種多様なエフェクターが開発され販売されている。そのエフェクターの中で、特によく使われるのが音を歪ませるエフェクターで、その一種に「ファズ」と呼ばれるものがある。言葉で説明するのは難しいが、いわば音をとげとげしく荒々しくするエフェクターだ。

BOSSやRoland、YAMAHAといった大手国産メーカー、あるいは多くの海外メーカーから様々なエフェクターが発売されている。新興メーカーはやはりロックが盛んな米国が多い。ミュージシャンは自分なりの音を求めて様々なエフェクターを試すが、中には電子回路を自分で作って自分なりのエフェクターを作る者もいる。

エフェクター自作派のために何冊かの書籍が出版されているが、中でも大塚明著の「サウンド・クリエーターのためのエフェクタ制作講座」は決定版の書籍だ。この本にはエフェクターを自作するための全てが書かれていると言っても過言ではない。26種類のエフェクターを制作するための回路や部品の説明に加えて、一般的な電子部品の説明や制作に必要な工具の説明、電子回路の基本まで説明されている。

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<Fig.1 : 大塚明著の書籍「サウンド・クリエーターのためのエフェクタ制作講座」>

学生時代に電子工作は一通りやった経験はあるが、かなりのブランクがあるので、この書籍の中から比較的回路の簡単なエフェクターを選んで作ってみた。著者命名の「Foxey Lady」というファズ系のエフェクターだ。

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<Fig.2 : ファズ系エフェクター「Foxey Lady」の全体>

Foxey Ladyの回路は大ゲインの増幅回路を2つ並べたもので、2ノブ構成、ひとつは音量を調節するボリュームで、もうひとつは2つの増幅回路からの出力をミックスするものだ。一般的なエフェクターではノーマルとエフェクトの切り替えスイッチがあるものだが、今回は工作を簡単にすることと金額的な面を考えてスイッチは付けないこととした。エフェクター制作で必要なパーツの中で、抵抗やコンデンサ、トランジスタといった電子部品よりも、意外にスイッチやジャック類の値段が高いのだ。またスイッチなどの部品を加えると、配線の手間やケースに穴を開ける加工の手間などが増える。しかしこの手のエフェクターはたいてい付けっぱなしにするものだし、切り替える必要があれば外部にスイッチボックスを繋げばいいという発想でスイッチは付けないことと割り切った。もしかしたら音量のボリュームも不要だったかもしれないが、アンプに繋いだときにいきなり大きな音が出る危険を避けるためには音量ボリュームもあっていいだろう。

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<Fig.3 : ファズ系エフェクター「Foxey Lady」の基盤>

回路はシンプルだ。それにしてもカラーリングされた抵抗や光沢のある塗装がされたコンデンサ、エッジのシャープなトランジスタ、凛々しくそそり立つ電解コンデンサなど電子部品が並んだ基盤は美しい。これらの部品が回路を構成し、音の電気信号が流れてギターサウンドを荒々しく変化させることを想像すると、電子の不思議を感じざるを得ない。機能美である。

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<Fig.4 : ファズ系エフェクター「Foxey Lady」の基盤裏側>

ある程度複雑で、小さい面積に部品を納めなければならない場合はエッチングによるプリント基板を作ることになるだろう。だがエッチングの道具を揃えるのは容易ではないし、この程度の回路なら手作業でできるだろうと考えた。

使ったのは「ユニバーサル基盤」で、縦横に穴が開き、はんだ付け用の銅がプリントしてあるものだ。回路は部品の足などで回路図と実態配線図を見ながら手作業で作っている。こうして作るとどうしてもはんだ付けの見た目が良くないが、回路としてはプリント基板と同様のものを作ることは可能だ。

完成した回路はこのままギターとギターアンプを接続してテストをした。いかにも「ファズ系」という荒々しい歪みサウンドで、音の深みもある。2系統の大ゲイン増幅回路のミックスも、くすんだ深い音から華々しい音まで幅の広い変化がある。

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<Fig.5 : ファズ系エフェクター「Foxey Lady」を収めるプラスチック製モールドケース TB-54」

自作の場合、ケース選びがまた難しい。昔は見栄えの良い適当なケースがなくて苦労したが、最近は自作派が増えたためか、市販のエフェクターと遜色ない程度のダイキャストケースが売られている。この書籍でも使われているが、株式会社タカチ電機工業の「TD型アルミダイキャストボックス」がエフェクター用として有名だ。

だがアルミダイキャストボックスは値段が高く加工の手間も大きい。そこで今回はテイジン電機株式会社のプラスチック製モールドケースを使うことにした。素材がプラスチックなのでシールド性がないので、ノイズ対策が別途必要かもしれない。

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<Fig.6 : ファズ系エフェクター「Foxey Lady」をプラスチック製モールドケースに仮に収める>

まだケースの加工はしていない。作った回路を仮に収めてみた。ケース内には本体基盤とボリューム2つ、インプットとアウトプットの標準ジャック2つ、そして006P積層乾電池を納めなければならない。小さなスペースにいかにきっちりと部品や電池を収めるかは、ある意味でパズルのように楽しい。ケース内の配置もバランスよく美しく収められたら最高だ。

Written by Yoshio Matsumoto

2013年7月20日 at 11:42 AM

Microsoft Surface RTでパソコン用のUSBデバイスを利用する – 2.4GHz Bluetoothを採用したプレゼンター機能付きレーザー方式5ボタンワイヤレスマウス Microsoft Wireless Notebook Presenter Mouse 8000 を試す–Microsoft Surface RTのPowerPointでは基本的にプレゼンター機能が使えない。

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Microsoft Surface RTでいくつかのパソコン用USBデバイスを試している。パワーポイントでのプレゼンテーションで便利な、いわゆる「プレゼンターマウス」を使ってみた。結論から言えば、普通のワイヤレスマウスとしては使えるが、パワーポイント使用時のプレゼンター機能は利用できない。

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<Fig.1 : Microsoft Wireless Notebook Presenter Mouse 8000のパッケージ>

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<Fig.2 : Microsoft Wireless Notebook Presenter Mouse 8000とUSBレシーバー>

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<Fig.3 : Microsoft Surface RTとMicrosoft Wireless Notebook Presenter Mouse 8000>

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<Fig.4 : Microsoft Surface RTのUSBポートにプレゼンターマウスのレシーバーを取り付ける>

プレゼンターマウス8000のレシーバーをMicrosoft Surface RTのUSBポートに挿せば自動的にドライバが導入される。マウスを動かせばポインタが動く。基本的なワイヤレスマウスとして使うことはできる。パワーポイントでスライドを作り、マウスを使ってスライド操作をすることもできる。

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<Fig.5 : プレゼンターマウスを使ってパワーポイントのスライドを作りプレゼンテーションを実行する>

プレゼンターマウスには裏側にパワーポイントと連動するプレゼンテーション専用のボタンがある。スライドを前、後ろに送るボタン、音量を上げる、下げるボタン、空のスクリーンと再生、一時停止ボタン、そしてレーザーポインタだ。

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<Fig.6 : プレゼンターマウスの裏側にあるプレゼンテーション専用機能ボタン>

もちろんだが、レーザーポインタは使える。だがスライド操作の基本となるスライドを前、後ろに送る機能、空のスクリーンと再生、一時停止のボタンは使えない。またマウス機能時のデジタルインク機能のオン、オフも機能しない。つまり、Microsoft Surface RTではプレゼンターマウスは通常のワイヤレスマウスとしては使えるが、プレゼンター機能は使えないのだ。

しかしこれらのプレゼンター機能のうち、音量を下げる、上げるボタンは機能する。プレゼンターマウスをプレゼンターモードにし、音量を上げる、下げるボタンを押せばMicrosoft Surface RTが音量を変更してくれる。

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<Fig.7 : プレゼンターマウスの音量ボタンでMicrosoft Surface RTの音量が変えられる>

このことから、プレゼンターマウスのドライバは正しく機能しているが、Surface RTに入っているPowerPointがプレゼンターマウスと連動していない可能性が考えられる。

このとおり、プレゼンターマウスをSurface RTに繋ぐと単なるワイヤレスマウスとして使うことは可能だった。だがプレゼンターマウスはプレゼンテーション時に威力を発揮するので、ぜひPowerPointが対応してくれることを望む。またSurface RTのPowerPointでプレゼンターマウスを使う方法があれば公開してもらいたい。

Microsoft Surface RTはパソコン用の様々な周辺機器が使える – 100円ショップで買ったUSBマルチカードリーダーを使ってデジカメの写真を使う。

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Microsoft Surface RTはいわゆるタブレットとして分類されるデバイスだが、これまで一般的に流布していたいわゆるタブレットとは様々な点で違いがある。Microsoft Surfaceには「RT」と「Pro」があるが、「Pro」は通常のWindows 8のタブレット型PCだ。 このSurface Proが「タブレットのように使えるPC」だとすれば、Surface RTは「PCのように使えるタブレット」だということができる。

「PCのように使える」点として、Word、Excel、PowerPoint、OneNoteが使える、という点以外に、様々なパソコン用の周辺機器が使えることがある。これは大きなメリットだ。どのような周辺機器が利用できるかは、今後もっと検証していくつもりだが、パソコン用のUSBメモリや外付けキーボード、マウスなどは、ほとんどPC用のものが使えるようだ。今回はSDカードをMicrosoft Surface RTで使うため、100円ショップで買ったUSBのマルチカードリーダーを試してみた。

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<Fig.1 : 100円ショップで買ったUSBマルチカードリーダー>

いくつかのタイプが100円ショップに売っていたが、特に選んだ理由はない。小型でデザインがスマート、USBケーブルが直付けになっているものを選んだ。

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<Fig.2 : 100円ショップで買ったUSBマルチカードリーダーのUSBケーブルを引き出したところ>

このUSBマルチカードリーダーはUSBケーブルが直付けになっており、本体にカチッと収納できるようになってる。カバンに入れて持ち運ぶ際などにケーブルの取回しをする必要がなくていい。利用できるカードは、M2(メモリースティックマイクロ)、MS(メモリースティック)、SDカード、Micro SDカードだ。

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<Fig.3 : Microsoft Surface RTのUSBポートに100円ショップで買ったマルチカードリーダーを取り付けた>

Microsoft Surface RTのUSBポートに取り付けると、ケーブルが垂れて見た目はエレガントではないが、ちゃんと認識されている。

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<Fig.4 : Microsoft Surface RTにマルチカードリーダーを取り付けたUSBポート>

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<Fig.5 : 100円ショップのマルチカードリーダーを使ってMicrosoft Surface RTで認識したSDカード>

Surface RTの形にあうようにデザインされたカードリーダー付のUSBポート分配器が売っているようなので、デザイン重視ならSurface用を選べばいいが、おそらく市販のUSBマルチカードリーダーならほとんどのものが使えるのではないか。パソコンユーザーなら手元にいろいろとUSB機器があると思われるので、いろいろ試してみればいいだろう。

Microsoft SurfaceのUSBポートにパソコン用のキーボードを接続して使う。専用のタッチカバーやタイプカバーに不満を感じたら市販のキーボードを選んで使おう。

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Microsoft Surfaceには専用のTouch CoverとType Coverが用意されている。Touch Coverは基本的にSurfaceのカバーであって、キーボードとしての役割は充分ではない。入力感がないし個々のキーが形をなしていないのでタイプミスも多い。しかしTouch Coverも軽くて薄いので持ち運びに便利であること以外に、電車の中などで使うときにキーのクリック音がないので他人に迷惑にならないメリットもある。

正確な文字入力を必要とするならType Coverを選ぶこともできる。しかしTouch Coverほどの軽量感がないので、なんとなくSurface RTには不釣り合いな気もする。もし正確な入力を必要とするのが外出先でなく自宅や職場に限られるのなら、パソコン用のUSBキーボードを利用する方法がある。

手元にあった3つのUSBキーボードを試してみた。写真は手前から、DELLのデスクトップに付属していた日本語109キーボード(型番:SK-8115)、バッファロー製USB接続メンブレンキーボード(型番:BSKBU04)、エレコム製の小型キーボード(型番:TK-U77MPBK)だ。

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<Fig.1 : Microsoft Surface RTで試す3種類のパソコン用USBキーボード>

どのキーボードも、Surface RTのUSBポートに接続すると認識し、正しく使えることがわかった。古くなったパソコンのキーボードが余っていれば使うことができるし、パソコンショップでお気に入りのUSBキーボードを探してもいいだろう。家電量販店に行けば何種類かのキーボードが売られているはずだし、パソコン専門店なら選ぶのに苦労するくらい多くのキーボードが並んでいるはずだ。

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<Fig.2 : Microsoft Surface RTでDELL製デスクトップコンピュータ付属の日本語109キーボードを使う>

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<Fig.3 : Microsoft Surface RTでバッファロー製USB接続メンブレンキーボードを使う>

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<Fig.3 : Microsoft Surface RTでエレコム製の小型キーボードを使う>

Surface RTの魅力はいろいろあるが、他のタブレットとの決定的な違いが、このようにパソコン用の周辺機器を活用できるところだろう。ぜひ様々なパソコン用の周辺機器を活用し、Surface RTの能力をさらに広げて使いたい。

●参考記事

「今日は日本版Microsoft Surface Proの発売日」
https://matsumotoyoshio.wordpress.com/2013/06/07/%e4%bb%8a%e6%97%a5%e3%81%af%e6%97%a5%e6%9c%ac%e7%89%88microsoft-surface-pro%e3%81%ae%e7%99%ba%e5%a3%b2%e6%97%a5/

「マイクロソフトが満を持して発表したSurface RTは最初にして最高のタブレットだ。キックスタンド、タイプカバー、USBポート、そしてワード、エクセル、パワーポイント、ワンノートの利用が他に比類ない。」
https://matsumotoyoshio.wordpress.com/2013/07/03/%e3%83%9e%e3%82%a4%e3%82%af%e3%83%ad%e3%82%bd%e3%83%95%e3%83%88%e3%81%8c%e6%ba%80%e3%82%92%e6%8c%81%e3%81%97%e3%81%a6%e7%99%ba%e8%a1%a8%e3%81%97%e3%81%9fsurface-rt%e3%81%af%e6%9c%80%e5%88%9d%e3%81%ab/

「Microsoft Surface RTに最適のコンテンツ保存用USB外部メモリ – 超小型で取り付けたまま持ち運んでもいい」
https://matsumotoyoshio.wordpress.com/2013/07/05/microsoft-surface-rt%e3%81%ab%e6%9c%80%e9%81%a9%e3%81%ae%e3%82%b3%e3%83%b3%e3%83%86%e3%83%b3%e3%83%84%e4%bf%9d%e5%ad%98%e7%94%a8usb%e5%a4%96%e9%83%a8%e3%83%a1%e3%83%a2%e3%83%aa-%e8%b6%85%e5%b0%8f/

「Surface RTはUSBでレーザープリンタなどが利用できる。これは大きなメリットだ。」
https://matsumotoyoshio.wordpress.com/2013/07/10/surface-rt%e3%81%afusb%e3%81%a7%e3%83%ac%e3%83%bc%e3%82%b6%e3%83%bc%e3%83%97%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%82%bf%e3%81%aa%e3%81%a9%e3%81%8c%e5%88%a9%e7%94%a8%e3%81%a7%e3%81%8d%e3%82%8b%e3%80%82%e3%81%93/

「Surface RTにSurface VGAアダプターとSurface HDデジタルAVアダプターを使い大型モニタに画面を映し出す。授業でSurfaceを利用すれば手際よくコンテンツを提示できるだろう。」
https://matsumotoyoshio.wordpress.com/2013/07/11/surface-rt%e3%81%absurface-vga%e3%82%a2%e3%83%80%e3%83%97%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%81%a8surface-hd%e3%83%87%e3%82%b8%e3%82%bf%e3%83%abav%e3%82%a2%e3%83%80%e3%83%97%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%82%92%e4%bd%bf/

「Microsoft Surface RTでWord、Excel、PowerPoint、OneNoteを使って日常的なパソコン業務のほとんどができる。」
https://matsumotoyoshio.wordpress.com/2013/07/13/microsoft-surface-rt%e3%81%a7word%e3%80%81excel%e3%80%81powerpoint%e3%80%81onenote%e3%82%92%e4%bd%bf%e3%81%a3%e3%81%a6%e6%97%a5%e5%b8%b8%e7%9a%84%e3%81%aa%e3%83%91%e3%82%bd%e3%82%b3%e3%83%b3%e6%a5%ad/

Microsoft Surface RTでWord、Excel、PowerPoint、OneNoteを使って日常的なパソコン業務のほとんどができる。

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このところMicrosoft Surface RTをメインに使って仕事をしているが、Microsoft Surface RTではWord、Excel、PowerPoint、OneNoteを使えるので日常的なパソコン業務のほとんどができる。また数々のパソコン用周辺機器が使えるので、パソコン環境を利用して便利になる。USBメモリやプリンタへの出力など一般的なノートパソコンと同じ環境を利用できるメリットはたいへん大きい。

「マイクロソフトが満を持して発表したSurface RTは最初にして最高のタブレットだ。キックスタンド、タイプカバー、USBポート、そしてワード、エクセル、パワーポイント、ワンノートの利用が他に比類ない。」
https://matsumotoyoshio.wordpress.com/2013/07/03/%e3%83%9e%e3%82%a4%e3%82%af%e3%83%ad%e3%82%bd%e3%83%95%e3%83%88%e3%81%8c%e6%ba%80%e3%82%92%e6%8c%81%e3%81%97%e3%81%a6%e7%99%ba%e8%a1%a8%e3%81%97%e3%81%9fsurface-rt%e3%81%af%e6%9c%80%e5%88%9d%e3%81%ab/

「Microsoft Surface RTに最適のコンテンツ保存用USB外部メモリ – 超小型で取り付けたまま持ち運んでもいい」
https://matsumotoyoshio.wordpress.com/2013/07/05/microsoft-surface-rt%e3%81%ab%e6%9c%80%e9%81%a9%e3%81%ae%e3%82%b3%e3%83%b3%e3%83%86%e3%83%b3%e3%83%84%e4%bf%9d%e5%ad%98%e7%94%a8usb%e5%a4%96%e9%83%a8%e3%83%a1%e3%83%a2%e3%83%aa-%e8%b6%85%e5%b0%8f/

「Surface RTはUSBでレーザープリンタなどが利用できる。これは大きなメリットだ。」
https://matsumotoyoshio.wordpress.com/2013/07/10/surface-rt%e3%81%afusb%e3%81%a7%e3%83%ac%e3%83%bc%e3%82%b6%e3%83%bc%e3%83%97%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%82%bf%e3%81%aa%e3%81%a9%e3%81%8c%e5%88%a9%e7%94%a8%e3%81%a7%e3%81%8d%e3%82%8b%e3%80%82%e3%81%93/

また外部VGAモニタやHDMI出力も専用ケーブルで利用することができる。外部出力でプレゼンをすることができるのだ。

「Surface RTにSurface VGAアダプターとSurface HDデジタルAVアダプターを使い大型モニタに画面を映し出す。授業でSurfaceを利用すれば手際よくコンテンツを提示できるだろう。」
https://matsumotoyoshio.wordpress.com/2013/07/11/surface-rt%e3%81%absurface-vga%e3%82%a2%e3%83%80%e3%83%97%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%81%a8surface-hd%e3%83%87%e3%82%b8%e3%82%bf%e3%83%abav%e3%82%a2%e3%83%80%e3%83%97%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%82%92%e4%bd%bf/

ここで改めてSurface RTとは何か、一般的なWindows 8パソコンとの違いは何かを考えてみると、最も大きな違いは、これまで開発された市販のアプリケーションやネットで手に入るフリーソフトなどをそのままでは利用できないことだろう。たとえば俺の場合なら、パソコンでできるが現状ではSurface RTでできないことは、画像編集、サウンドとビデオの編集、そしてプログラミングだ。

しかし冷静に考えてみると、いったいこれらの作業をどの程度やっているかといえば、俺は職業デザイナーでもプログラマーでもないので、月に難度かする、という程度だ。日々行うのは、電子メール、Webでの検索、デジカメで撮った写真を見る、FacebookなどSNSの利用、電子ブックの読書、Wordによる文書作成と閲覧、Excelでの表計算と閲覧、PowerPointのプレゼン作成と閲覧、これでほぼ網羅する。仕事における業務でも、個人の利用でも同じだ。

結局、これまでの一般的なパソコンを使わなければならない場面というのは、極端に減っているのだ。しかしSurface RTまでは違った。Surface RT以前のタブレットには不可能なことがあまりにも多かった。仕事で使えない最も決定的な理由は、Word、Excel、PowerPointなどのOfficeアプリケーションが使えないことだ。それ以外にも、印刷することが難しい、USBなどの汎用インタフェースがない、パソコン用の周辺機器が使えない、などの制約が大きすぎた。

Surface RTは、いわば町乗りの自家用車だ。家族で遠方に旅行に出かけるにはワゴン車など大型の車がいいかもしれないし、山道をがんがん上るにはランドクルーザーなど四輪駆動がいいかもしれない。制限速度のないレース場でぶっとばすにはスポーツカーに乗るかも知れない。しかし、ちょっと近くのスーパーに買い物に行くには小型車できれば軽自動車がいいに決まっている。高級パソコンとSurface RTを比較するのは、ワゴン車や四駆、スポーツカーと町乗りの自家用車を比べることと同じで意味がない。

車に例えれば、Surface RT以前のタブレットは、いわば自転車だったと言える。ちょっとした気晴らしに乗るにはいいが、車の代わりにはならない。だがSurface RTは万能ではないが日常的なマイカーに十分相当する性能を持っている。車を持つには車庫が必要だが、パソコンやタブレットは何台持っても置き場所に困ることはない。一家に一台というマイカーの時代が、一家に2台3台と持つようになったように、パソコンあるいはタブレットも用途に応じて複数を使い分ける時代だ。

Surface RTの実力は、Surface RTを使いこなしている者にはよくわかる。まだ発売されたばかりなので一般の人にはわからないことが多いだろうが、その実力が次第に知られるようになれば、爆発的に普及するだろう。

●追記 2013/07/13

Microsoft Surface RTについては、次の記事も参考にしてほしい。

「今日は日本版Microsoft Surface Proの発売日」
https://matsumotoyoshio.wordpress.com/2013/06/07/%e4%bb%8a%e6%97%a5%e3%81%af%e6%97%a5%e6%9c%ac%e7%89%88microsoft-surface-pro%e3%81%ae%e7%99%ba%e5%a3%b2%e6%97%a5/

「Microsoft SurfaceのUSBポートにパソコン用のキーボードを接続して使う。専用のタッチカバーやタイプカバーに不満を感じたら市販のキーボードを選んで使おう。」
https://matsumotoyoshio.wordpress.com/2013/07/13/microsoft-surface%e3%81%aeusb%e3%83%9d%e3%83%bc%e3%83%88%e3%81%ab%e3%83%91%e3%82%bd%e3%82%b3%e3%83%b3%e7%94%a8%e3%81%ae%e3%82%ad%e3%83%bc%e3%83%9c%e3%83%bc%e3%83%89%e3%82%92%e6%8e%a5%e7%b6%9a%e3%81%97/

Written by Yoshio Matsumoto

2013年7月13日 at 1:32 PM

今夜のビール–MURPHY’S IRISH STOUT 缶 500ml

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マーフィーズ・アイリッシュ・スタウト。輸入された缶の裏に貼られた日本語のラベルには「1856年アイルランドでも有数のコーク醸造所にてジェームズ・J・マーフィーの手により誕生。二つの大戦、アイルランドの市民戦争、何十年という時を超え、現在世界70ヶ国で飲み親しまれています。2002年の英国ブライトン市で開催された国際ビールオリンピックにおいては栄えある金賞を受賞し、世界中にその名を知らしめました。天然素材のみで製造され、フローティング・ウィジット(窒素ガス充填の特殊なプラスチック玉)が缶を開けると共に強力に作用し、パブで飲むなめらかでクリーミィな飲み心地をご自宅でも楽しめます。喉越し麗しく極微な苦味も美味しさを増す要素です。」とある。ここ数日お気に入りで、自宅の常備ビールに加えられた黒ビールだ。

アルコール濃度は公称4%。

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Written by Yoshio Matsumoto

2013年7月13日 at 12:27 AM