ホチキス先生の「プログラマーと呼ばれたい」

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電子工作でエレキギター用ファズ「世界で一番やかましいファズ」TREBLERを作る(その1) – 回路を組み立てケースの穴あけ加工をする – 教科書は大塚明著の「サウンド・クリエーターのためのエフェクタ制作講座」

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大塚明著の「サウンド・クリエーターのためのエフェクタ制作講座」は、エレキギター用のエフェクター自作マニアにとってバイブルといえるものだ。この書籍からいくつか気になるエフェクターを自作しているが、今回は「世界で一番やかましいファズ」と名づけられた TREBLER を作る。

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<Fig.1 : 大塚明著の「サウンド・クリエーターのためのエフェクタ制作講座」のTREBLER>

まず市販のユニバーサル基盤を回路にあう大きさにカットする。できた回路はケースに収めるが、ボリュームやジャック、乾電池などのスペースを考え、きちんと収まるように考えなければいけない。選んだケースの大きさにもよるが、いわゆるコンパクト・エフェクター程度の大きさとすれば、以外に中のスペースは小さい。

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<Fig.2 : 市販のユニバーサル基盤をカッターで切る>

ユニバーサル基盤を適当な大きさにカットしたら、部品を取り付ける前にケースに取り付けるためのビス穴をあけておく。基盤をケースにどうやって取り付けるか、も一考に値するが、あとで取り外しをすることも考え、ボンドなどで固定することはせず、ねじで取り付けることとした。部品を半田付けし回路を組み立てた後では、穴をあけるような力を加える作業はしないほうがいい。そこで回路を組み立てる前に穴をあけておく。

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<Fig.3 : カットした基盤の隅にケースに取り付けるためのビス穴を開けておく>

半田付けで部品を取り付け、回路を組み立てたところ。この回路は比較的小さく、コンパクトにまとまっている。ケースは金属製のものが望ましいが、金属製は値段が高いので安価なプラスチック製のケースを選んだ。そこでノイズを拾う心配があるので、入出力の結線にはシールド線を使っている。

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<Fig.4 : 完成した回路>

この回路はシンプルで、ボリュームは出力レベルを調整するもの1個だけだ。ケースのどのあたりに配置するか、見当をつける。ボリュームには配線のためのタグが出ているので、取り付けの向きをどちらにするかを考えながら位置を決める。

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<Fig.5 : ボリュームの位置を決める>

ボリュームや標準ジャック、乾電池の位置を決めたらケースの穴あけ加工をする。定規を使って正確に中央を決め、鉛筆などで印をいれておく。穴あけはまずきりのようなものである程度の穴をあけ、広げるにはテーパーリーマーを使う。ケースの材質がプラスチックなので、リーマーを使うと少しの力で穴が大きくなる。回しすぎて大きくなりすぎないように注意しよう。また真円にならずに八角形のようになるかもしれないが、かまわない。またボリュームの軸穴の横に、からまわり防止の穴も開けよう。

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<Fig.6 : 中心を決め鉛筆で印を入れ、きりで穴をあける>

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<Fig.7 : テーパーリーマーで穴を大きく広げる>

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<Fig.8 : ボリュームの軸穴と空回り防止の穴が開いた>

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<Fig.9 : 開いた穴に仮にボリュームをあててみる>

ボリュームの穴をあけたら、ジャックを取り付ける穴をあける。これも左右対称になるように、定規で位置を決めながら開ける。最初はきりで、次にテーパーリーマーで広げる手順は同じだ。穴があいたら、ボリュームとジャックを仮に取り付け、基盤を置く位置を確かめる。

そして乾電池を入れる位置を決め、基盤を固定するための木の位置を決める。木はホームセンターで売っている工作用の細い角材を使っている。木は2液混合タイプのエポキシボンドでしっかりと固定する。接着剤にはいろいろのタイプがあるが、素材を選ばすしっかり固定できる2液混合タイプのエポキシボンドがいい。ただこの接着剤は、完全に固化するまで時間がかかるので、作業はここで一時中断することになる。できれば1日以上の間をあけたい。

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<Fig.10 : ジャックの穴をテーパーリーマーで開ける>

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<Fig.11 : ボリュームとジャックをケースに取り付け、乾電池の位置を決め、基盤を取り付ける木を接着剤で固定する>

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