ホチキス先生の「プログラマーと呼ばれたい」

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Archive for 5月 2014

今夜のビール – ホフブロイ ヘフェヴァイツェン Hofbrau Hefe Weizen 瓶入り330ml

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ドイツの白ビールはドイツ西部や北部でヴァイツェンと呼ばれている。ヴァイツェンとは小麦のことで、ヘフェは酵母のことだ。白ビールと呼ばれるビールには大きく分けてベルギーのヴィットまたはベルジャンスタイルホワイトと呼ばれるものと、ドイツのヴァイスビアまたはヴァイツェンと呼ばれるものがある。ベルギーのものはコリアンダーやオレンジピールで風味付けしてあり、日本で最近あちこちの店で手に入るようになった有名なものとしてVEDETTなどがある。これは独特な風味があって良いのだが、日本では税制上ビールには分類されないようで、品目としては発泡酒に分類されるらしい。

ドイツのヴァイスビアまたはヴァイツェンは小麦という言葉を使うが小麦麦芽だけで作られているわけではなく、大麦麦芽も使われている。伝統的には50%以上の小麦麦芽を使用するようだ。色は薄い。味もたいへんさっぱりしている。ホフブロイ・オリジナルも薄味だったが、このホフブロイ・ヘーフェヴァイツェンはもっとあっさりしている。

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栓は印象的なホフブロイの王冠マークだ。

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不思議なことに、原材料には大麦麦芽とホップしか記されていない。輸入者及び引取先は日本ビール株式会社となっている。写真でわかるが、裏のラベルに賞味期限が印刷されているので、同時期の輸入をまとめて販売したもののようだ。

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アルコール分5%。しかしあっさりした味からは想像できない。もっとアルコール分が少ないのではないか、と思わせられる味だ。

Written by Yoshio Matsumoto

2014年5月20日 at 11:21 PM

IKEA ソーラーパネル SUNNAN LEDテーブルランプの充電池を交換する – 100円均一ショップで充電池を購入し費用は300円プラス消費税

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日本では乾電池のサイズを単一、単二、単三などと呼んでいるが、アメリカで使われるアルファベットの記号では、単一はD、単二はC、そして単三はAA、とされる。ちなみに単四はAAA、単五がN、単六がAAAAだそうだ。それなら「A」はなんだろう、「B」はどこへ行った、など疑問があるが、それを考え出すと夜眠れなくなるのでこれ以上考えるのはやめておく。

ところで、物の修理は楽しい、というのが俺の持論だ。楽しかった修理は、このblogでも「修理」というタグを作り何度か紹介している。

「真似をするなら自己責任で。電解コンデンサを交換して壊れたパソコンの電源を修理する。」

「バルタン星人の修理 – システム管理者には今あるリソースを無駄なく活用する姿勢が必要である。」

電界コンデンサを交換してパソコンを修理した記事はかなりの人気で、電源ユニットの故障に困っている人があちこちにいることがうかがえる。バルタン星人の修理は後日談があって、つい先日、修理した部分のエポキシ接着剤が劣化して腕がすっぽり抜けてしまった。もういちど修理しなおさなければならない状況である。

さて、そこで、だ。記憶では5年くらい使っているIKEAのSUNNAN LEDテーブルランプだが、最近になって充電容量が減ってきた。しっかり充電しているのだが、点灯時間が短くなってしまっている。このテーブルランプだが、IKEAのWebページでは「太陽光発電で生まれたエネルギーを蓄える充電池(AA 1.2V)3本付き。電池は交換可能で、2年以上の寿命があります」と説明がある。そこで100円均一ショップで買ったニッカド充電池を交換することにした。

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<Fig.1 : IKEAのLEDテーブルランプ SUNNAN レッド>

このテーブルランプは、ソーラーパネルと充電池が一体の電池ボックスを本体から取り外せるようになっている。秀逸なデザインだ。充電するときはこの電池ボックスだけを日に当てればいい。

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<Fig.2 : IKEA LEDテーブルランプ SUNNAN レッドの電池ボックスを取り外したところ>

一体型の電池ボックスを取り外し、裏を向けて4隅のねじを外す。一般的なプラスドライバー一本で中をあけることができ簡単だ。中は単三電池の電池ボックスになっていて、そのまま電池を交換できるようになっている。緑色のシールで巻かれた、ブランド名のない充電池が3本入っている。

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<Fig.3 : IKEA LEDテーブルランプ SUNNAN レッドの電池ボックスを開けたところ>

この充電池だが、まず最初にBYDと書いてある。これは想像だが、モバイル機器の部品を作っている中国のBYD Electronic International Company Limited のことではないかと想像する。次のHは、ニッケル水素充電池である記号のようだ。これも確信はないが。そしてサイズはAAつまり日本では単三サイズであって、1200mAhの容量があり、1.2Vの起電力がある、といったことがわかる。

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<Fig.4 : IKEA LEDテーブルランプ SUNNAN レッドの電池ボックスに入っていた充電池>

100円均一ショップで、単三型のニッケル水素充電池なら1本100円で手に入る。これを3本買ってくる。

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<Fig.5 : 100円均一ショップで買った単三型のニッケル水素充電池>

最初しっかり満充電にしておくのが良いと思ったので、まず充電器でしっかり充電しておく。

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<Fig.6 : 100円均一ショップで買った単三型のニッケル水素充電池を充電器で満充電する>

しっかり充電し満充電状態になったニッケル水素充電池を、もともと入っていた充電池と交換する。この手の機器の中には、はんだで充電池を固定していたりする場合があって、そんなときは交換に手間取るが、これは単なる電池ボックスなので交換は簡単だ。うれしい配慮である。

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<Fig.7 : 100円均一ショップで買った単三型のニッケル水素充電池を電池ボックスに装填する>

あとはねじを締めて元に戻すだけだ。

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<Fig.8 : ドライバーでねじを締め IKEA LEDテーブルランプ SUNNAN レッドの電池ボックスを元に戻す>

「環境」だとか「エコ」だとか「再生可能」だとかキャッチフレーズがあふれる時代だが、本当のエコとは、このような細かい配慮であると思う。IKEAの製品はデザインもいいし安くてお気に入りだが、こうした細かい部分の配慮もあって評価できる。この姿勢が続く限り、これからもIKEAのファンであり続けるに違いない。

今夜のビール – ホフブロイ オリジナル Hofbrau Original 瓶入り330ml

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ビールの本場はドイツだと思うのだが、ドイツビールはあまり飲んだことがない。パブなどで飲んだことのあるドイツビールは概して特徴がないように思われ、インパクトを受けることがなかった。その理由として、おそらく日本のビールは歴史的にドイツの醸造所から指南を受けて作っているからなのではないか、と思っているのだが真偽は定かではない。これが、何度かドイツビールを試しても、深く追求しようと思えなかった理由だ。

今回、自宅近所の輸入ビール店で気分転換にドイツビールを試してみよう、と思ったのがこれだ。ホフブロイ・オリジナル。ホフブロイはドイツのバイエルン州立の醸造所らしい。もともと「ホフブロイハウス」という宮廷醸造所であったそうだ。いくつかの種類のビールを作っているが、これはオリジナル・ラガービールだ。

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印象的なのは王冠のマークとHBの文字をアレンジしたデザイン。王冠のロゴは、まさに宮廷醸造所であったことを思わせる。ミュンヘンの6第醸造メーカーといえば、Spaten シュパーテン、Loewenbraeu レーベンブロイ、Paulaner パウラナー、Augustiner アウグスティナー、Hacker-Pschorr ハッカープショール、そしてHofbraeu ホフブロイだ。ドイツで開かれる世界最大のビール祭りと言われるオクトーバーフェストでもこの王冠のマークは人目を引くと言われている。

味はとても淡白だった。日本のビールのように「キレがいい」というかんじではなく、優しい味だ。香りもそれほど強くないが、さわやかな芳香がある。このような例えも変かもしれないが、日本で最近各メーカーから出されているノンアルコールビールの味に似た印象も受けた。

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味の優しさからアルコール度数は低いのではないかと思わせられるほどだが、アルコール分は5.1%と普通の度数がある。輸入車および取引先は「日本ビール株式会社」だ。

なおこのホフブロイは大きなビールメーカーであるからか、他の輸入業者からも国内でビールが売られているようだ。

Written by Yoshio Matsumoto

2014年5月16日 at 11:45 PM

日経ソフトウエア 2014年6月号 – 現代プログラマの必須知識 HTML5&JavaScript徹底攻略(書評)

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特別レポートの記事が4つあるが、そのうち巻頭で紹介されている「ヘッドマウントディスプレイ戦争勃発!新型Oculus Rift vs Project Morpheus」には大きな関心を持った。これは1988年に第一回が開催されてから米国で毎年行われる「Game Developers Conference、通称GDCのレポートだ。ここで米Oculus VRより新型ヘッドマウントディスプレイOculus Rift Development Kit 2が正式に発表された。また日本のソニー・コンピュータエンタテインメントも新型ヘッドマウントディスプレイ、Project Morpheusを発表し、デモを行った。この記事ではGDCで展示された実機やデモを体験している写真も交えて、わかりやすくこれらを紹介している。ヘッドマウントディスプレイは考え方としては昔からあるが、なかなか実現だれなかったデバイスだが、これらの発表により開発が加速化するかもしれない。とても興味深い。

特集1は「HTML5&Java Script徹底攻略」でPart1から4に分かれて36ページの紙面が割かれている。Part1は「HTML5時代のJavaScript入門」で初心者にわかりやすくJavaScriptを説明している。この説明の中で「JavaScriptの関数は、クラスとして利用することもできます」、「正確にはJavaScriptにはクラスという概念はありませんが、クラスを想定することでJavaScriptのオブジェクト指向を理解しやすくなります」という記述がある。これにははっとさせられた。今までオブジェクト指向を何か特別な考え方と思い込み、なかなか理解することが難しかったという経験があるが、よく考えれば関数であるかオブジェクトであるかはその分類に意味があるわけではなく、要は機能の説明として「関数」や「オブジェクト」という言葉を使っているのだ、と気づかされた。多くのサンプルスクリプトで説明がされているが、たいへんわかりやすく面白い。良い記事だ。Part2は「おすすめJavaScriptライブラリ」で、資料的な意味がある。

特集2の「スマホ向けOS『Firefox OS』とHTML5によるハードウエア操作」も面白い。米Mozillaが中心となって開発しているスマホ向けのプラットフォーム「Firefox OS」の解説だ。すべてのアプリをHTML5で記述することができる仕組みと、それがなぜ注目されているのかがよくわかる。Part4は「HTML5セキュリティ入門」で、実際に開発する場合には必要な知識がまとめられている。

また今月から新連載がはじまった「実践!最新Androidプログラミング」も注目だ。いままで興味はあっても手を出せなかったAndroidアプリのプログラミングが、毎月少しずつ連載で学ぶことができる。プログラミングは書籍やWebを参考にして勉強することもできるが、雑誌の連載はタイムリーに最新の環境で、かつ実践的に学ぶことができる。変化の激しいこの時代に書籍の情報は最新でない場合が多く、Webの情報は部分的でまとまっていないことが多い。雑誌の連載は、最新情報を体系的に学ぶ最適の方法だと思う。

もうひとつの新しい連載は「便利なWebサイトを手軽に作成 Google Yahoo Web API 活用入門」だ。これは私の友人でもあるMicrosoft MVPの薬師寺国安さんが執筆されている。薬師寺さんには多くの著書があるが、どれも実践的でわかりやすく、初心者が段階的に学べるように丁寧に書かれており、この連載も大いに注目したい。今回は第1回で、「Googleマップを埋め込んでマーカー表示させる」が取り上げられている。

最後に紹介したいのは、ずっと連載を追いかけている「ハードウエア入門塾 ラズベリーパイで遊ぼう」だ。今回は連載第3回、「カメラとレーザーを使った監視装置を作る」だ。カメラモジュールはラズベリーパイ純正、米OmniVision Technologies社のCMOSイメージセンサーOV5647を使い、レーザーは赤色レーザー発光モジュールLM-101-A2、光センサーとしてフォトトランジスタNJL7502Lを使っている。

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付録は「すぐわかる、すぐ使える プログラミングの便利帳10冊」で、CDに過去の特別付録から9つの冊子をPDFにしたものと新規書き下ろしの1冊の10冊が収められている。新規書き下ろしは「無償の開発ツールでだれでも作れる Androidアプリ開発の事始め」、付録冊子からは「イケてるユーザーインターフェースを作ろう Android UIパーツ活用ガイド」、「ベテラン講師の新人研修をバーチャル体験 5日でJavaがわかる本」、「何も知らない新入社員を一緒にPHPをマスター ボクのPHP奮闘記」、「入門から応用まで、サンプルコードで学習できる Visual C#やりたいこと逆引き事典」、「タグやプロパティの使い方が実例でわかる HTML5&CSS3クイックリファレンス」、「Webをカッコよくするライブラリを使いこなそう JavaScriptライブラリ活用レシピ集」、「目的別に必要なコマンドが探せる Windows/Mac両対応コマンド大事典」、「マクロで業務を効率化 Excel VBAプログラミング事典」、「今さら聞けない基礎用語をじっくり解説 読むプログラミング用語辞典」だ。CDはプラケースに入っていて、このまま本棚に立てておけるから便利だ。

PhotoshopとMicrosoft Office Word 2010で作る – Facebookプロフィール写真の加工

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このたび10年以上ぶりに使い続けたネットのプロフィール写真を更新した。その作り方を紹介してみる。

まず撮った写真そのままがこんなかんじだ。

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もとになる写真はこれだ。自分でデジカメを左手に持ち、斜め上に手をあげて上から撮影した。ちなみにブルーのシャツは2013年にMVPグローバルサミットで渡米した際に米マイクロソフト本社のカンパニーストアで買ってきた御土産だ。この写真には、プロフィール写真にするためにいくつかの問題がある。ひとつは背景が均一でなく邪魔なものが映っていること、ふたつめに風があったので髪が乱れるなどしていること、などだ。

まず気になる髪の乱れを修正しよう。縮小表示では気がつかないかもしれないが、拡大すると意外に髪が乱れているのがわかる。これはスタンプツールでタイルの色で塗りつぶすことで隠していく。

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次に顔にかかった一本の髪を修正する。これもスタンプツールだ。

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次に背景を整理しよう。邪魔な背景を除いて均一な背景を作るには、Photoshopを使って画像の一部分をコピーして貼り付けたり、スタンプで加工するのがいい。写真をPhotoshopで読み込み、白いタイルの背景を切り取り、新しいレイヤーで貼り付ける。角度をあわせるために回転を加える。

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yocface2014_making_003_mid_640 背景が後ろに広がった。右奥の隅も修正した。しかし奥の部分をよくみると、手前から奥に向かうタイルの目地はまっすぐになっているが、左から斜め上に向かってのびる目地は角度がずれているのがわかる。手前の画像をコピーして無理やり斜めに角度を変えたためだ。ここでは触らずにおいておく。

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次は画面の左側の修正だ。ここでは元の画像から縦にタイルの部分を切り取り、新しいレイヤーにコピーして角度を変え重ねた。しかしこれでは、色合いの違いがありすぎて違和感のある背景になった。そこで目地の部分だけを残して白いタイル部分を切り取り、新たに近似色で塗りつぶすことにした。

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次に顔のしみをとってみよう。些細なことと思われるが、小さなしみでも部分的に消すだけで肌がきれいになり、若々しく見えるようになるはずだ。

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Photoshopによる加工の最後に、画像奥のタイルの角度を修正する。画像の一部をコピーし、新しいレイヤーに貼り付け、角度を変え、色合いを調整し、場合によっては近似色で塗りつぶす、スタンプツールでコピーする、など手作業を駆使する。

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できた画像をMicrosoft Office Word 2010に貼り付ける。画像の必要な部分を正方形に切り取るため、図形描画で正方形を描く。描いた正方形のプロパティで、線の太さを太くし色を白にすると正方形の枠で画像を切り取るイメージになる。正方形の大きさを変え、位置を動かして適切な部分を切り取るようにする。目安は、画像の中心に目がくるかんじだ。

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そしてワードアートで文字を乗せる。文字を乗せる場合は、プロフィール写真が小さいスペースでわかりやすく見えるため、できるだけ画像を大きく見せるのがいい。そのため顔の位置をやや上側に動かし、文字を画面の幅いっぱいに広がる感じで乗せる。

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納得いくかんじにできれば、印刷プレビューモードにして画像を表示する。そのまま画面をキャプチャし、必要な部分を切り取る。

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これで完成だ。あとはアップロードするFacebookやSNSのシステムにあうように縮小するなどすればいい。

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Written by Yoshio Matsumoto

2014年5月15日 at 12:34 AM

今夜のビール – Mucho Hola

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たまたま神戸三宮の輸入食品店で見つけ、何気なく「PALE ALE」の文字にひかれて買ったのだが、かなり個性的なビールに出会ってしまったようだ。「PALE ALE」の文字の上には「HPA」と書かれている。「IPA」ならわかるのだが、「HPA」とは何だろう。その答えは、この「Mucho Aloha」のWebページで見つかった。どうやらそれは「HAWAIIAN STYLE PALE ALE」のことらしい。

Webページによると、Mucho Alohaは数年前にサーフィン関連の工業デザイナー、ガブリエル・テンバーグによって始められたそうだ。ハワイのカウアイ島で会社の基礎を築き、その後カリフォルニアに移った。Mucho Alohaはハワイや南カリフォルニアの生活の自然な体験をさせてくれ、日々の素晴らしい生活を楽しむ製品づくりをしている。それはサーフィンでありブリトーであり、バーベキュー、そしてビールだ、という。ちなみにこのWebページを見ながら、南カリフォルニアのことを SoCalと言うことを知った。

またWebページには「HAWAIIAN STYLE PALE ALE」についてこうも書かれている。缶のデザインもそうだが名前から想像されるように、ハワイアン・スタイル・ペール・エールはどこでどのように飲まれるのだろうか。それは私たちが良き友人とバックヤード・バーベキューや集まって楽しむ南カリフォルニアやハワイのレイド・バック・ビーチ・スタイルの生活だ。Mucho AlohaはボーダーラインIPAとも言われるサンディエゴのペール・エールとは違う。それほどホッピーでもヘビーでもない。それは軽く切れのよい、清涼なハワイアン・スタイルのペール・エールなのだ。アメリカ産の穀物とホップ、そしてベルギー産のイーストで発酵する。それはバナナや柑橘類、クローブ、オールスパイスのトロピカルなエッセンスを持った、とても軽い風味のペール・エールだ。仕上げにカスケード・ホップの苦みを加え、甘くスモーキーでスパイシーな料理とよく合う。というかんじだ。

実際に飲んでみると、軽い味だと説明されてはいるが、日本の一般的なビールに比べると、それは、やはり、確かにペール・エールの深みのある味である。しかし濃厚な味ではなく、あっさりと仕上げられている。俺の好きなイギリスビールやアメリカ産のIPAに比べると苦みは少なく、甘い。全体的に薄味なので、ペール・エールがわかっている人には物足りなく思うかもしれないが、日本の熱い夏でも十分に喉の渇きを癒してくれるビールだと言えるだろう。

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缶の裏側には、このビールがなぜ缶入りなのかが語られている。おそらくビールは瓶入りがいい、という発想があるので、あえて缶入りである理由を書いているのだ。「あなたはなぜこのペール・エールが最終的に缶に入れて売られているのだろうか、と思うかもしれない。」と始められ、それはまず味を守るためであり、瓶のように光が入らないので、フレッシュな素晴らしい味が保持できるからだ、とある。そして次には缶はリサイクルしやすく、運搬にも軽く、冷やす時も簡単だ。といった具合だ。

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内容量は355ml、アルコール分は5.5%、原産国はアメリカ合衆国。日本への輸入業者は株式会社オーバーシーズだ。

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Written by Yoshio Matsumoto

2014年5月5日 at 11:36 AM

今夜のビール – インドの青鬼

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ビールも缶のデザインで受ける印象が強い。このビールを見たとき、本当に旨いのだろうか、と実は心配だった。だいだいビールの缶でこれだけ深い青色を主体にしたものは珍しい。青なんてビールらしくないのだ。それに何だ、このふざけたような顔のマークは。笑っているようで鬼らしく牙が口の両端に出ている。なんとなく和のテイストを感じる雲のデザイン。缶の上部には黄色い三日月が出ている。だがIPAなのだ。意味がわからない。

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しかし、というのもなんだが、このビールはすこぶる旨い。一口飲んだ時、あ、これはシアトルで飲んだIPA、Mongoose IPAの味だ、と思った。もちろん、ビールの味はその日の体調によって異なるし、一緒に食べる料理や場の雰囲気でも違ってくる。だから確信を持って言えるわけではないが、確かにこのビールはMongoose IPAのような、アメリカで好まれるIPAの味にそっくりだ。

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缶の裏側にはこのビールの説明がある。「アルコール度が高く、ホップをふんだんに使ったインディア・ペールエールは、18世紀の英国で、長く過酷なインドへの航海のために、劣化しにくいビールとして造られました。そんなルーツを持つ「インドの青鬼」は、驚愕の苦味と深いコクで飲む者を虜にします。”魔の味”を知ってしまった熱狂的ビールファンの為のビールです。」近所の輸入酒店でこのビールを見たとき、この説明を読んでを手に取りレジに向かった。この説明がなければ、きっとこのビールを飲むことはなかったに違いない。

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発売は株式会社ヤッホーブルーイング。長野県のビール製造メーカーだ。ヤッホーブルーイングからは、黒ビール「東京ブラック」も造られており、こちらもとても旨い。「東京ブラック」と「インドの青鬼」を知ってからは、もう日本のビールメーカーはヤッホーブルーイングだけでいい、というほどの気持ちにさせられる。嘘だと思ったら、だまされたと思って一度飲んでみろ。きっと虜になってしまうだろう。

Written by Yoshio Matsumoto

2014年5月2日 at 11:55 PM