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日経ソフトウエア 2014年4月号 -2014年の新定番を総ざらい 10大言語入門 これ1冊で丸ごと理解

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日経ソフトウエア2014年4月号を書店で見たとき、やはり最も興味を引かれたのは特集の「10大言語入門」だった。実際に読んでみて、この記事はもちろん面白く役に立ったが、それ以上に良かったのは特集3の「4月9日で終了 XPサポート切れ直前対策 プログラマが注意すべき点を徹底解説」だった。この記事はMicrosoft MVPを長年受賞しておられる川俣晶さんと日経ソフトウエアの記者安藤正芳さんによって書かれている。

この「XPサポート切れ直前対策」の記事の特徴は、単にXPを使い続けるとセキュリティ的に問題があるとか、新しいマシンに切り替えるにはどうするかや使うならネットワークから切り離しましょうといった運用のノウハウではなく、サブタイトルにあるように「プログラマが注意すべき点を徹底解説」というところにある。具体的にはXPで運用している古いアプリケーションを作り直す場合に、フォルダのアクセス権の対策やOSのバージョン違いの利用方法、APIの互換性、32ビット版と64ビット版の違い、古いライブラリなど、技術的な問題点について解説対応策が示されている。

またこの記事は、長年Windowsプログラミングを重ねてこられた筆者ならではの視点で、Windows Vistaで導入されたUACについての解説や、なぜXPのアプリは管理者権限で動くのかという点についての解説、ARM版のWindowsへの対応など、プログラマでなくとも役に立つ知識が含まれているところにも特徴がある。少ない紙面でこれだけのまとまった情報が凝縮されていることに脱帽といえよう。

さて、特集1「10大言語入門」は46ページが割かれた充実した特集で、Java、JavaScript、HTML5、C#、C言語、Objective-C、PHP、Excel VBA、D言語、Haskellについて概要と特徴がまとめられている。この記事を読んで感じたのは、Javaがプログラミングの世界に大きく影響を与えていることと、オブジェクト志向から関数型言語への進化がおきつつあるということだ。

その他の記事では、今月から連載が始まった「新連載 ハードウエア入門塾 ラズベリーパイで遊ぼう」がいい。ラズベリーパイは評判の高いマイコン、というより超小型のコンピュータだが、ネットなどで断片的な記事があるものの、まとまった製作記事のようなものがなく取り掛かるきっかけがつかめなかった。この記事では連載で継続してまとまった記事が得られそうなので、これを機会に一台手に入れて自分でやってみようと思う。毎月が楽しみだ。

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