ホチキス先生の「プログラマーと呼ばれたい」

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Netduino で Arduino 用の multifunction シールドを使う(4) – オンボードの 4つの LED を点灯させる

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前回までに「Netduino で Arduino 用の multifunction シールドを使う(1) – multifunction シールド(Arduino UNO R3 学習向け多機能拡張ボード シールドキット)とは」「Netduino で Arduino 用の multifunction シールドを使う(2) – Microsoft Visual Studio Express 2013 for WIndows Desktop の C# プログラミング環境を整える」「Netduino で Arduino 用の multifunction シールドを使う(3) – Netduino ファームウエアのアップデート」で Visual Studio 2013 で Netduino の開発をする準備を整えた。今回から multifunction シールドを Netduino に接続してプログラミングを始めよう。

P1100621_clip_640_480

Arduino 用 multifuncion シールドにはオンボードに 4つの LED が取り付けられている。基盤には D1、D2、D3、D4 と名前が印刷されているが、これはそれぞれ Netduno の D13、D12、D11、D10 の I/O ピンに接続されている。Arduino では 13、12、11、10 の各ピンだ。

P1100469_clip_640_480

この LED は、I/O ピンから抵抗を介して接続されており、反対側は +5V につながっている。したがってこの LED 光らせるには、各 I/O ピンの出力を 0 に、つまり GND に落とせばよい。

Arduino のスケッチなら、例えば次のようになる。

—————————————————–

digitalWrite(10, LOW);

—————————————————–

ではプログラミングの前に multifunction シールドを Netduino につなごう。両側の各ピンをつなげばいい。つないだら USB ケーブルでパソコンに接続しよう。

P1100622_clip_640_480

P1100624_clip_640_480

P1100619_clip_640_480

multifunction シールドと Netduino の準備ができたら Visual Studio 2013 を起動してプログラムをつくろう。

Netduino_3_001_mid_640

Visual Studio を起動したら、新しいプロジェクトを開始する。

Netduino_3_002_mid_640

テンプレートは言語を Visual C# とし、Micro Framework から Netduino Application (Universal) を選ぶ。Visual Studio のセットアップができていなければテンプレートがないか、または違う名前になっているかもしれない。もしテンプレートが選択できなければ、この blog の前回までの記事を参考にして Visual Studio をセットアップしてほしい。

プロジェクトの名前を適当なものにする。ここでは multifunction_4LEDs_on というプロジェクト名にした。

プロジェクトを開始すると次のような画面になるので、右のソリューションエクスプローラーから、Program.cs をクリックして開こう。

Netduino_3_004_mid_640

Program.cs を開くと、// write your code here の行がある。ここに次のコードを書こう。

——————————————————————

var myLED1 = new OutputPort(Pins.GPIO_PIN_D10, false);

——————————————————————

コード全体は次のようになる。

——————————————————————

using System;
using System.Net;
using System.Net.Sockets;
using System.Threading;
using Microsoft.SPOT;
using Microsoft.SPOT.Hardware;
using SecretLabs.NETMF.Hardware;
using SecretLabs.NETMF.Hardware.Netduino;

namespace multifunction_4LEDs_on
{
    public class Program
    {
        public static void Main()
        {
            var myLED1 = new OutputPort(Pins.GPIO_PIN_D10, false);
        }
    }
}

——————————————————————

Netduino_3_006_mid_640

コードが書けたらビルドしよう。ビルドに続いて Visual Studio がプログラムを Netduino に配置してくれる。

Netduino_3_007_mid_640

Netduino_3_008_mid_640

ビルドと配置が完了したら、multifunction シールドの D4 LED 、I/O ポート D10 につながっている LED が光るはずだ。

P1100620_clip_640_480

では次に、4つの LED を全部点灯させよう。コードは次のとおり。

——————————————————————

using System;
using System.Net;
using System.Net.Sockets;
using System.Threading;
using Microsoft.SPOT;
using Microsoft.SPOT.Hardware;
using SecretLabs.NETMF.Hardware;
using SecretLabs.NETMF.Hardware.Netduino;

namespace multifunction_4LEDs_on
{
    public class Program
    {
        public static void Main()
        {
            var myLED1 = new OutputPort(Pins.GPIO_PIN_D10, false);
            var myLED2 = new OutputPort(Pins.GPIO_PIN_D11, false);
            var myLED3 = new OutputPort(Pins.GPIO_PIN_D12, false);
            var myLED4 = new OutputPort(Pins.GPIO_PIN_D13, false);        }
    }
}

——————————————————————

Netduino_3_012_mid_640

ビルドして配置すると multifunction シールドのオンボード LED が 4つとも点灯する。

P1100626_clip_640_480

これで multifunction シールドのオンボード LED を点灯することができた。次回はこの LED を点滅させる、いわゆる「L チカ」プログラミングをしよう。

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