ホチキス先生の「プログラマーと呼ばれたい」

InfoPath & SQL Server !

なんと壊れやすい、と思ったサーボモーター SG90 は壊れたわけではなかった。

with one comment

Netduino と Arduino でサーボモーター SG90 を試している。ところが買った SG90 が次から次へと動かなくなった。それはこうだ。PWM でコントロールするコードを書いて動かそうとするのだが、サーボモーターには回転角の可動範囲がある。どの程度が可動範囲かがわからずに、コードで可動範囲を超える角度にコントロールしたとき、SG90 はぎーぎーと音を出してなんとか与えられた値の角度に回転しようとする。そして元に戻らなくなる。動かなくなる。

こうなってしまった SG90 は、次から正しい可動範囲の値を出力しても、ぎーぎーと苦しそうな音を出すだけで動かなくなる。俺はこの状態を「壊れてしまった」と思い込み、サーボモーターはなんと壊れやすい部品なのかと思っていた。サーボモーターはギアでトルクが大きくなっているので、軸を回そうとしても簡単には動かない。ところが試しに少し強く軸を回してみると、動かせることがわかった。無理に力を入れるとギアが壊れるらしいので、慎重に回す。すると SG90 の軸が可動範囲に戻ったようで、再び正しく動作するようになった。

サーボモーターを始めたとき、いろいろコードを試していて、このような状態になることは多いと思われる。このとき、サーボモーターのコントロールが効かなくなったとしても壊れたと思い込んではいけない。単価が安いため消耗品という認識があると、壊れたら買いなおせばいいと思いがちである。危うく俺も捨ててしまうところだったが、壊れたと思った SG90 は指で回してすべて復活した。

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2016年9月19日

松本 吉生(まつもとよしお)
Microsoft MVP Data Platform

1961年京都に生まれ、神戸で幼少期を過ごす。大学で応用化学を学んだのち、理科教諭として高等学校に勤務する。教育の情報化が進む中で校内ネットワークの構築運用に従事し、兵庫県立明石高等学校で文部科学省の「光ファイバー網による学校ネットワーク活用方法研究開発事業」に携わる。兵庫県立西宮香風高等学校では多部整単位制の複雑な教育システムを管理する学籍管理データベースシステムをSQL ServerとInfoPath、AccessなどのOfficeソフトウエアによるOBA開発で構築・運用する。現在は兵庫県立神戸工業高等学校でC#プログラミング、IoTなどのコンピュータ教育を行う。2004年からマイクロソフトMVP(Microsoft Most Valuable Professional)を受賞し、現在14回目の連続受賞。2016年にマイクロソフト認定教育者(Microsoft Innovative Educator Experts : MIEE)を受賞。

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Written by Yoshio Matsumoto

2016年9月19日 @ 4:36 PM

コメント / トラックバック1件

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  1. このサーボ、偽造品では?ラベルのフォントが、ホンモノとは違うように思います。

    7m4gmh

    2016年12月26日 at 7:40 PM


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