ホチキス先生の「プログラマーと呼ばれたい」

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Archive for 10月 2018

Surface Pro 3 で中国製の USB LAN Adapter を使う – QTS1081B NO:9700

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Surface Pro 3 を有線 LAN に接続するには LAN アダプターが必要だ。以前、国産メーカー製の USB LAN アダプターを買ったところ、Surface Pro 3 では認識しなかった。そこで試しに手元にあった中国製の UAB LAN アダプターを使ったところ、うまくいったので報告する。

メーカー名は不明だが、型番はわかっている。本体に紙のシールで QTS1081B NO:9700 と書かれている。

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これを Surface Pro 3 の USB コネクタに接続すると、自動的にドライバが適用され、ネットワークに接続できるようになった。

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USB_Network_Adapter_Property_001_mid_640

USB_Network_Adapter_Property_002_mid_640

「ネットワークとインターネット」「ネットワーク接続」でこのようにイーサネット4 と認識されている。

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Written by Yoshio Matsumoto

2018年10月23日 at 5:10 PM

中国製の Surface の充電アダプタ DHM-15V3A を買ってみた – Surface Pro 3では使えたが、Surface Pro 5 では不十分、さらに Surface Laptop では使えなかった

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自宅と職場を往復するうえで、Surface の充電アダプターをそろえようと考えた。Amazon にはサードパーティ、中国製の AC アダプターがあり、試しに買ってみた。DHM-15V3A というものだ。

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これには対応機種が Surface Pro 3、Surface Pro 4、Surface Pro 5 & New Surface Pro と書かれている。

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しかし実際手持ちの Surface Pro 3 ではある程度使えたが、Surface Pro 5 ではほとんど充電することができず、Surface Laptop では全く充電できなかった。

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Surface Pro 3 ではおおむね正規の AC アダプターとかわりなく使うことができた。とはいえ、体感的にやや充電速度は劣るように思える。

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Surface Pro 5 では、ケーブルコネクタの充電ランプは点くものの、充電速度は極めて遅い。実際のところこれでは使い物にはならないかんじだ。

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さらに Surface Laptop ではコネクタを取り付けても充電ランプがまったく点かない。実際に充電することはできなかった。

このようなサードパーティ製の AC アダプターは、純正品に比べて格安であるには違いないが、購入する際にはリスク覚悟でなければならないだろう。

Written by Yoshio Matsumoto

2018年10月19日 at 1:25 AM

カテゴリー: Microsoft Surface, Surface

プログラミングせずにプログラミング思考が身に着くはずがない – 「プログラミング思考」という言葉のまやかし – Visual Studio を使った C# プログラミングは最高の学習環境である。

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「情報教育」や「プログラミング教育」という言葉が表に出るたびに本質を捻じ曲げる言葉が作り出される。その理由は明らかだ。コンピュータのことを知らない人間が「情報教育」を語るとき、「情報教育はコンピュータを教えるものではない」と言い、プログラミングを知らない人間が「プログラミングができなくてもプログラミング思考を身に着けることができる」と言う。この二つの理由の根は同じだ。

たとえばこのように言ってみよう。「英語で話ができなくても英語的思考を身に着けることができる」「足し算引き算ができなくても数学的思考を身に着けることができる」「電池を豆電球につなぎ光らせることができなくても理科的思考を身に着けることができる」「楽器を何も弾くことができなくても音楽的思考を身に着けることができる」

もうこれでいいだろう。

つまり、「プログラミングができる」ということは「プログラミング思考」を養う基本的な一歩なのだ。

しかし、このことは当然、実用的なアプリケーションを完成させるまでのプログラミング力を養う必要はない、ということも真実である。またどのような言語を使うかも、学習者のレベルにあわせて選択すべきであろう。学習ツールとしてのプレアットフォームも同様だ。

小学生ならブロック型のプログラミング言語を使うことがいいだろう。そしてブロックの背後にはコードがあることを体験させる。中学生程度なら多くの学校で実践されているエクセルのマクロ、VBA を使うのもいいだろう。厳密に言えばエクセルのマクロはプログラミングではなく、エクセルというアプリケーションソフトの「オートメーション」だ。しかしエクセルのマクロには学習者にとってたいへん有効な、マクロの自動記録の機能がある。マクロの記録をしながら画面を操作すると、操作の手順がマクロとして記録される。このコードを元にして応用、発展させることで、マクロの自学自習ができる。

高校生では本格的なプログラミングを学習させるべきだ。高校生には実際に社会で使われているアプリケーションやプラットフォームを使って実習をさせるべきである。筆者は20年も前に高等学校でマルチメディアデザインの授業を始めたが、当時いくつかあった安価な画像編集ソフトを使わず、Adobe の Photoshop を使った。

新しい技術の概念はツールに表現されている。適切なツールを使うことで新しい技術概念を正しく身に着けることができる。技術とツールは不可分である。

どの言語を使ってプログラミング教育をしていい。とならば、Visual Studio を使った C# プログラミングは大きな選択肢の一つである以上に、コンピュータの OS が Windows であるならば、最も開発環境を整えやすく、実社会で使われており、効率よく、単純なものから高機能なものまで作ることができ、データベースやネットワークの実習ができるアプリケーションも簡単に作ることができ、しかも書店に行けば初心者から上級者まで様々な解説書が手に入る、Visual Studio と C# の組み合わせは最高の選択肢だといえる。

2018年10月10日

松本 吉生(まつもとよしお)
Microsoft MVP Data Platform

1961年京都に生まれ、神戸で幼少期を過ごす。大学で応用化学を学んだのち、理科教諭として高等学校に勤務する。教育の情報化が進む中で校内ネットワークの構築運用に従事し、兵庫県立明石高等学校で文部科学省の「光ファイバー網による学校ネットワーク活用方法研究開発事業」に携わる。兵庫県立西宮香風高等学校では多部制単位制の複雑な教育システムを管理する学籍管理データベースシステムをSQL ServerとInfoPath、AccessなどのOfficeソフトウエアによるOBA開発で構築・運用する。2015年から2017年まで兵庫県立神戸工業高等学校でC#プログラミング、IoTなどのコンピュータ教育を行い、現在は兵庫県立神戸甲北高等学校に勤務する。2004年からマイクロソフトMVP(Microsoft Most Valuable Professional)を受賞し、現在15回目の連続受賞。2016年にマイクロソフト認定教育者(Microsoft Innovative Educator Experts : MIEE)を受賞し、現在4回目の連続受賞。