ホチキス先生の「プログラマーと呼ばれたい」

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Archive for the ‘おもちゃ’ Category

東京品川、日本マイクロソフトのカンパニーストアで買ったロゴグッズ – マインクラフトの牛ぬいぐるみ

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東京品川にある日本マイクロソフト本社には、ロゴグッズを取り扱う「カンパニーストア」がある。マイクロソフトのイベントで品川本社に行くときは必ずカンパニーストアに顔を出す。マイクロソフトの魅力的なロゴグッズがたくさん揃っているからだ。今回はこれ。マインクラフトのキャラクター、牛のぬいぐるみだ。

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もちろん、MOJANG 認定だ。

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このぬいぐるみを買ったときには、頭が大きく重いのにもかかわらず足が柔らかいので自立しないのじゃないかと思ったが、平らでしっかりしたところに置けば安定して立ってくれる。

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この牛を机に置いてマインクラフトを楽しもう。

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Written by Yoshio Matsumoto

2017年4月20日 at 2:43 AM

IKEA の収納ボックス TROFAST の収納フレームをコンパネで作り LEGO の収納棚にする

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家族そろって LEGO 好きだ。米ロサンゼルスのレゴランドにも、マレーシアのレゴランドにも行ったほどだ。LEGO を分類して収納するために適当な収納ボックスを探していて、IKEA で良いものをみつけた。いくつかのサイズがあるが、大きさが 42x30x10 cmのものを選んだ。名前は TROFAST、商品番号は 001.416.70。値段は 1個 300円。

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この収納ボックスは大きさは適当なのだが、これを収納するフレームに気に入ったものがない。そこでコンパネで収納フレームを自作することにした。

まずだいたいの設計図、というかデザインを描く。収納ボックスの縦横の大きさに若干のあそびをもたせた内法にする。ヒンジの深さを考慮して溝を作る。溝はコンパネの余りを横面に張り付けて作る。コンパネの厚みが 1.2mm なのでちょうどいい深さになる。1枚のコンパネから取れる板の大きさから、6段タイプにした。

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デザイン図から、もう少し詳細な設計をする。1段の高さ、ヒンジの深さは適切か、遊びはどのくらい必要か、内法と外のりのサイズの違い、横と背面、天板と床板をどう組み合わせるかを考え、コンパネ材の厚み 1.2mm を考慮して組み立てを考える。

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そしてコンパネから材料を切り出す図面を書く。コンパネの切断は自宅ではうまくできないので、購入時にホームセンターで切ってもらう。このように切り出すと、ちょうど 900mm × 1800mm のコンパネ 1枚を無駄なく使うことができる。

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材料はこんなかんじ。

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ヒンジがひっかかる溝を作るために、側面の板に内側から板を張り付ける。まず木工ボンドを塗る。

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板を貼ったらずれないようにピンチで抑える。そしてキリでねじ穴をあける。

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ねじは板の厚みから長さを考えて、突き抜けない長さを選ぶ。板の厚みが 1.2mm なので、かなり短いねじを使っている。キリであけた穴に差し込み、電動ドライバーでねじ込む。

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内側の溝を作ったところ。

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次に箱を組み立てる。一人では安定しないので、誰かに手伝ってほしいところだ。

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片側の側面を取り付けた。

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片側ができたら、収納ボックスを収めてみて横幅の内法を確かめる。内法の幅は広すぎると収納ボックスが引っかからないで落ちてしまうし、狭すぎると出し入れしにくい。やってみるとちょうどいいかんじだ。

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あとは天板と床板を取り付ける。角をあわせて、ずれないように。

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収納ボックス TROFAST を一段入れてみる。いい具合だ。

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床板には下から上に向けてねじを止めているが、しっかりねじ込んだつもりだが、使っているうちに緩んでくる可能性がある。ねじが緩むと置いている床を傷つけることになるので、ここを処理したい。

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端材が少しあるので、それを床に貼って足にする。

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床面に 5枚の端切れの板を貼った。これで 900mm × 1800mm のコンパネを全く余すことなく使い切った。

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TROFAST 収納ボックスを入れてみよう。完成だ。

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Written by Yoshio Matsumoto

2016年1月16日 at 3:00 PM

ダイソー100円ショップで購入した「スーパーエクスプレス」の踏切を改造してプラレールで使う – 完成版

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以前「ダイソー100円ショップで購入した「スーパーエクスプレス」の踏切を改造してプラレールで使う」というタイトルで、踏切線路の改造を紹介した。

ダイソー100円ショップで購入した「スーパーエクスプレス」の踏切を改造してプラレールで使う
https://matsumotoyoshio.wordpress.com/2013/06/07/%e3%83%80%e3%82%a4%e3%82%bd%e3%83%bc100%e5%86%86%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%97%e3%81%a7%e8%b3%bc%e5%85%a5%e3%81%97%e3%81%9f%e3%80%8c%e3%82%b9%e3%83%bc%e3%83%91%e3%83%bc%e3%82%a8%e3%82%af/

しかしこの方法では、踏切に入るところで頻繁に脱線事故がおこることがわかった。プラレールの線路よりダイソースーパーエクスプレスの線路は幅が狭いため、プラレールの車両では後輪の動輪が収まらない。そこで線路の片側壁を取り除いて後輪が収まるようにしたのだが、前輪は厚みがないため脱輪してしまうのだ。

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<Fig.1 : 狭いダイソースーパーエクスプレスの線路からプラレールの前輪が脱輪する>

そこで踏切の線路両側を切り広げることにした。またプラレールとの接続部分も別の方法で改造することにした。

まず前回同様、工作用の金ノコを使って線路の反対側も切り広げる。

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<Fig.2 : ダイソースーパーエクスプレスの踏切の線路端を工作用金ノコで切り広げる>

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<Fig.3 : ダイソースーパーエクスプレスの踏切の線路端を工作用金ノコで切り広げた>

金ノコで切ったところはバリが出て荒れている。これをカッターナイフできれいにする。

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<Fig.4 : 工作用金ノコで切り広げた部分をカッターナイフできれいにする>

次に踏切の線路中央部分も同じように金ノコで切り広げる。端の部分と同様に、切った後はカッターナイフできれいにしよう。

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<Fig.5 : ダイソースーパーエクスプレスの踏切の線路中央部分を工作用金ノコで切り広げる>

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<Fig.5 : ダイソースーパーエクスプレスの踏切の線路中央部分を工作用金ノコで切り広げた>

次に踏切の遮断機を上下させるグレーのシーソー式線路部分を加工する。こちらは材質が少しやわらかく、また部品を固定して持ちにくいので工作用の小刀で少しずつ削り取るようにして線路の端を削り落とす。

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<Fig.6 : 踏切の遮断機を上下させるグレーの線路パーツを工作用の小刀で削り落とす>

線路の幅を広げたらプラレールの車両が通れるようになったはずだ。次に線路のジョイント部分を加工する。プラレールの線路はジョイント部分が台形だが、ダイソースーパーエクスプレスのジョイント部分は円形だ。そのままでは繋ぐことができない。前回はプラレールとダイソースーパーエクスプレスの線路をそれぞれ繋いで、ジョイント用レールを自作したが、今回はダイソースーパーエクスプレスの線路側ジョイントを直接加工する。

まずダイソースーパーエクスプレスの円形ジョイントの上からプラレールのジョイントを重ねてみる。上から見ると、円形ジョイントの先端をカットすれば台形ジョイントに収まるように思える。

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<Fig.7 : ダイソースーパーエクスプレスの丸型ジョイントにプラレールのジョイントを重ねる>

ダイソースーパーエクスプレスの円形ジョイントを工作用小刀で切り落とす。材質が固いので力のかけ具合に注意する。力をかけすぎて斜めになったりしないように、線路をしっかり固定して小刀をあてる。

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<FIG.8 : ダイソースーパーエクスプレスの円形ジョイントの先端部分を工作用小刀で切り落とす>

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<Fig.9 : ダイソースーパーエクスプレスの円形ジョイントの先端部分を工作用小刀で切り落とした>

次は反対側のジョイントだが、こちらもダイソースーパーエクスプレスの円形ジョイントにプラレールのジョイントを重ねると、手前の両角を切り落とし、さらに奥の角を左右に切り込む必要があることがわかる。

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<Fig.10 : ダイソースーパーエクスプレスの丸型ジョイントにプラレールのジョイントを重ねる>

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<Fig.11 : ダイソースーパーエクスプレスの円形ジョイントの手前両端を切り落とし、奥の左右を切り込んだ>

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<Fig.12 : ダイソースーパーエクスプレスの加工した凸ジョイントとプラレールをつないだ>

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<Fig.13 : ダイソースーパーエクスプレスの加工した凹ジョイントとプラレールをつないだ>

加工したダイソースーパーエクスプレスの踏切をプラレールの線路と繋いでみる。ダイソースーパーエクスプレスの踏切の長さはプラレールの直線線路と同じなので、直線線路と同じように線路を構成できる。プラレールの円弧線路4本と直線線路1本を使って基本のループを作ってみよう。そしてプラレールの電車を走らせてみる。

前回の改造では線路の片側しか削り落とさなかったため、厚みのある後輪は問題なかったが厚みのない前輪が脱輪するという問題があった。また異なる2種類のジョイントをつなぐために、レールを繋いだジョイントレールを作ったことも良くなかった。しかし今回の改造はうまくいった。電車は脱線することなくスムーズに走っている。

これで改造の完成版としよう。

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<Fig.14 : 加工したダイソースーパーエクスプレスの踏切とプラレールをつないで基本ループを構成した>

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<Fig.15 : ダイソースーパーエクスプレスの踏切とプラレールを繋ぎ電車を走らせる>

Written by Yoshio Matsumoto

2013年6月23日 at 10:48 AM

「スーパーエクスプレス」シリーズよりさらにスケールが小さい – ダイソー100円ショップの「プチ電車シリーズ」

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線路の軌道がプラレールより狭いが、改造してプラレールで使えるようにすることができるダイソーの「スーパーエクスプレス」だが、久しぶりにダイソーに行くとすっかりなくなっていた。かわりにあったのは、「スーパーエクスプレス」よりさらにスケールの小さい「プチ電車」シリーズというものだった。「スーパーエクスプレス」シリーズがあればよかったのだが、試しに「プチ電車」シリーズを買ってみた。

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<Fig.1 : ダイソー100円ショップの「プチ電車」シリーズを買い込む>

「スーパーエクスプレス」の線路は、直線線路の長さ、曲線線路の円弧半径Rがプラレールとほぼ同じであり、幅がプラレールよりもやや狭いだけだった。そこで線路以外のパーツはほぼそのままで使えたし、線路関連パーツも少し改造すればプラレールで使えるようにすることができた。しかし「プチ電車」しりーずは、さらにスケールが小さく、プラレールとの違いが大きい。線路幅も狭すぎるし、直線線路の長さ、曲線線路の円弧半径Rもプラレールの線路とは異なっている。

「プチ電車」シリーズの線路の接続部分はΩ型で、「スーパーエクスプレス」シリーズと同じであり、これらの線路は繋ぐことができる。次の写真では、青色がプラレールの線路、黄色がダイソー「スーパーエクスプレス」の線路、灰色がダイソー「プチ電車」シリーズの線路だ。

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<Fig.2 : プラレール、ダイソー「スーパーエクスプレス」、ダイソー「プチ電車」シリーズの直線線路を比べる>

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<Fig.3 : プラレール、ダイソー「スーパーエクスプレス」、ダイソー「プチ電車」シリーズの曲線線路を比べる>

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<Fig.4 : ダイソー「スーパーエクスプレス」と「プチ電車」シリーズの線路を繋ぐ>

4本入り直線線路、4個入りの架線柱、鉄橋、4本入り曲線セットを2つ、で組み立てた基本のループ。合計525円。列車は基本の3両編成にすると315円になる。「スーパーエクスプレス」では実際に走っている列車ではないデザインのものしかなかったが、「プチ電車」シリーズは実際の車両をモチーフにしている。何種類かの列車があったが、いかにも列車らしい「ブルートレイン」を選んでみた。

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<Fig.5 : 5つのパッケージで構成したループ線路>

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<Fig.6 : ダイソー「プチ電車」シリーズのブルートレイン>

ダイソー「プチ電車」シリーズはプラレールや「スーパーエクスプレス」よりも小型で手ごろな大きさだ。列車のできもいい。家で仕事をしながら、机の上で走らせてもいい。かたとんかたとんとレールを走る列車の音が心地よい。

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<Fig.7 : 100円とは思えない出来栄えのダイソー「プチ電車」シリーズのブルートレイン>

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<Fig.8 : ダイソー「プチ電車」シリーズのブルートレイン>

なぜかはわからないが鉄道玩具は男の子の遊びだ。鉄道玩具が好きな女の子というのはあまり聞かない。男にとって鉄道玩具は大人になっても魅力的だが、大人の女性が鉄道玩具を楽しむ姿は想像しがたい。ところが、ネットで調べると、どうやらプラレールが好きなママさんもいるようだ。子どものために、といいながら、実は自分で楽しんでいる様子がうかがえる。

ダイソーの「スーパーエクスプレス」がなくなったようで残念だが、この「プチ電車」シリーズも改造してプラレールと共存できるようにしたり、電子工作を加えたりしてみたいと思っている。

ダイソー100円ショップで購入した「スーパーエクスプレス」の踏切を改造してプラレールで使う

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100円ショップのダイソーには「スーパーエクスプレス」というプラレールによく似た鉄道玩具がある。線路や車両の大きさはほぼプラレールと同じであり、遠目に見たところでは区別がつかないほどである。しかしダイソーの「スーパーエクスプレス」は、線路のジョイント部が丸くなっており、プラレールの台形ジョイントとは合わないため、線路を混在して使うことができない。また「スーパーエクスプレス」の線路幅はプラレールよりやや狭い。

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<Fig.1 : ダイソー「スーパーエクスプレス」の線路とプラレールの線路の幅の違い>

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<Fig.2 : ダイソー「スーパーエクスプレス」の車両とプラレールの車両の車輪幅の違い>

線路の幅と車両の車輪幅の間には若干の余裕がもたせてある。その余裕のため、プラレールの線路に車輪幅の狭い「スーパーエクスプレス」を走らせることができる。

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<Fig.3 : プラレールの線路にダイソー「スーパーエクスプレス」の車両をのせる>

しかし、ダイソー「スーパーエクスプレス」の線路にプラレールをの走らせることはできない。動力輪でない車輪は車輪自体の厚みがないため「スーパーエクスプレス」の線路に収まるが、厚みのある動力輪ははみ出してしまうのだ。

しかしこの幅の違いはそれほど大きいものではない。そこで線路の縁を削ることで幅を広げ、ダイソー「スーパーエクスプレス」の線路やパーツをプラレールで利用できるのではないかと考えた。

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<Fig.4 : ダイソー「スーパーエクスプレス」の線路にプラレールの車両をのせる>

ダイソー「スーパーエクスプレス」シリーズの100円という価格は魅力的だ。またパーツによってはクオリティが高く、プラレールの一部として使いたいものもある。たとえばこの「踏切」だ。そこでまずダイソー「スーパーエクスプレス」の踏切に目をつけ、プラレールで利用できるように改造してみた。

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<Fig.5 : ダイソー「スーパーエクスプレス」の「踏切」>

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<Fig.6 : ダイソー「スーパーエクスプレス」の「踏切」を袋から出して組み立てたところ>

線路の幅が狭いため、踏切の幅を広げる加工をする。まず踏切を裏返し、ネジを4か所外して裏の止め板を外す。裏板を外すと、線路と遮断機のパーツを取り外すことができる。茶色の本体のみにして加工しよう。

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<Fig.7 : ダイソー「スーパーエクスプレス」の「踏切」を裏返し、4つのネジを外す>

線路と遮断機を外すと踏切本体の加工がしやすくなる。幅を広げるのは中央部分と橋の部分だ。工作用の金ノコを使い、片側だけ外に広げるようにプラスチックを切り落とす加工をする。ダイソー「スーパーエクスプレス」の線路幅とプラレール車両の車輪幅の違いはわずかなので、片側だけ切り落として広げればいい。

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<Fig.8 : 工作用の金ノコを使ってダイソー「スーパーエクスプレス」の踏切を加工する>

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<Fig.9 : ダイソー「スーパーエクスプレス」踏切の中央部分を切り落として線路幅を広げる加工をした>

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<Fig.10 : ダイソー「スーパーエクスプレス」踏切の両端部分を切り落として線路幅を広げる加工をした>

金ノコで切り落としたため、加工部が荒れている。気になるならカッターナイフなどで角やバリを切り落とし修正するとよいだろう。また切り落とした隅は穴が開くが、車輪の幅はそれほど広くないので落ちることはない。

次に灰色の線路パーツの加工をする。これも線路の片方の縁を切り落とすのだが、パーツを何かに固定しないと金ノコで切断するのは難しいだろう。こちらは切り出しナイフを使って少しずつ削るように切り落とした。

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<Fig.11 : ダイソー「スーパーエクスプレス」踏切の灰色線路パーツの片側をナイフで削り落とし線路幅を広げた>

ここまでの加工でダイソー「スーパーエクスプレス」の踏切をプラレールの車両が通過できるように線路幅を広げる加工ができた。次はこの踏切をプラレールの線路に繋ぐ加工だ。踏切本体のジョイントを台形に作り直すのは手間がかかるので、接続用のレールを作った。ダイソー「スーパーエクスプレス」の線路とプラレールの線路を繋いだパーツを作るのだ。

プラレールの線路は経年変化で割れたり欠けたりするものがある。特に台形のジョイント部分が壊れることが多い。この線路を利用し、ダイソー「スーパーエクスプレス」の1/2線路を金ノコで半分に切ったものと繋ぎ合わせる。ダイソー「スーパーエクスプレス」の線路は幅が狭いので、踏切の場合と同様に片側だけ外側の縁をナイフで削り落としておく。

両方の線路を接続する部分に2つずつの穴をあけ、園芸用の針金で括り止め、2液式のエポキシ接着剤で覆って固定した。エポキシ接着剤の固定には時間がかかるが、12時間から24時間後にはしっかりと固定されている。こうして作った接続用線路を使い、プラレールとダイソー「スーパーエクスプレス」の踏切を接続する。

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<Fig.12 : 接続用の線路を作成してダイソー「スーパーエクスプレス」の踏切をプラレールの線路に接続する>

線路の片側の縁を切り落とし、車両が脱線しないかと思われるが、プラレールの車両の車輪幅はダイソー「スーパーエクスプレス」より若干広いだけであり、線路から落ちる心配はない。

この接続用線路の固定には、作りやすさと強度を考えて針金とエポキシ接着剤を使ったが、見栄えは良いとは言えないので気になるならば別の方法を考えると良いだろう。あるいはエポキシ接着剤で固定した後、固定部に色を塗って仕上げる方法もある。

これでダイソー「スーパーエクスプレス」の踏切をプラレールの線路に組み込むことができた。他のダイソー「スーパーエクスプレス」の線路やパーツも加工してプラレールに加えたいが、加工しやすいものとしにくいものがある。この踏切はパーツの部分的な切断だけでよかったので比較的たやすく加工できたほうだが、他のパーツの加工もできるものからやってみたい。

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<Fig.13 : 片側の縁を切り落としたダイソー「スーパーエクスプレス」の踏切にプラレールの車両が収まる>

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<Fig.14 : 片側の縁を削り落としたダイソー「スーパーエクスプレス」の線路でもプラレールの車輪ははみ出さない>

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<Fig.15 : 片側の縁を削り落としたダイソー「スーパーエクスプレス」の線路でもプラレールの車輪は落ちない>

<追記> 2013/06/23

この改造ではプラレールの列車が脱輪することがわかったため、両側の線路端を切り落とす改造をした。

「ダイソー100円ショップで購入した「スーパーエクスプレス」の踏切を改造してプラレールで使う – 完成版」
https://matsumotoyoshio.wordpress.com/2013/06/23/%e3%83%80%e3%82%a4%e3%82%bd%e3%83%bc100%e5%86%86%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%97%e3%81%a7%e8%b3%bc%e5%85%a5%e3%81%97%e3%81%9f%e3%80%8c%e3%82%b9%e3%83%bc%e3%83%91%e3%83%bc%e3%82%a8%e3%82%af-2/

Written by Yoshio Matsumoto

2013年6月7日 at 12:17 AM

バルタン星人の修理 – システム管理者には今あるリソースを無駄なく活用する姿勢が必要である。

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いかに運用に不可欠であっても、必要なものがいつでも手に入るものではない。既存の機器が最新の状態に保たれるわけではない。故障した機器がすぐに修理されるわけではない。そこでシステム管理者には、今あるリソースを無駄なく活用する姿勢が必要である。

と大上段にかまえて強引な脈絡をつけるのだが、今日は世間話的なネタである。

そもそもモノを修理するという行為は喜びを感じるものだ。休日にふと時間が余ったとき、放置していたいろんなことに気が向くのだが、その中でも壊れたものを修理する、というのはかなり楽しい時間になる。先の週末にはバルタン星人を修理してみた。

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<Fig.1 – 左手の付け根が取れて壊れてしまったソフビのバルタン星人>

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<Fig.2 – 外れた手の先と本体の腕の部分>

このバルタン星人の手の先は細長いふくらみになっているが、ここに大型のハサミを取り付けるようになっている。取り付け部のふくらみの根元はくびれており、強度が弱くなっているので切れて取れて壊れてしまった。この修理はなかなかやっかいである。まず素材が塩化ビニールという軟性樹脂であることが問題だ。軟性樹脂の接着は難しい。さらにこの部分はかなりの強度が必要である。くびれていることに加えて、取り付けたハサミを動かして遊ぶという常時力が加えられる部分でもあるからだ。

強度をかせいで塩化ビニールを固定するには、熱を加えて固定することが最もよいことはわかっているのだが、形が変わってしまうことは防ぎたい。

実はこの部分を、一度エポキシ接着剤で修理した経緯がある。エポキシ接着剤は修理に都合がよい。エポキシ接着剤はAとBの2液を混合して使う接着剤で、混合する前、混合した直後はさらりとした液状だが、混合すると少しずつ固まってくる。2液を混ぜて壊れた部分の隙間に流し込み、しばらく経ってから少し粘度がでてきたものを上から山盛りに盛るという使い方をすると、破損部に接着剤が盛られた状態で固まり、かなりの強度を稼ぐことができる。だがこの部分の修理にはむかなかった。一度エポキシ接着剤で修理するとき何度もペンチでひねったので端が破れてしまっている。

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<Fig.3 – 壊れていないバルタン星人の右腕の付け根部分>

取れた部分をエポキシ接着剤で取り付ける方法がだめだったので、まったく別の修理方法を考えた。要はハサミが付けられるように腕の先にふくれた部分を作ればよいのだ。それはハサミを差し込むと外から見えなくなるので、頑丈であればどんな素材でもいいはずだ。

そこで壊れていない右腕の先をみながら、同じような形になるように何かの素材を加工し、腕の先にねじ込むことを考えた。

素材は何がいいだろうか。この丸い形を作るには、木材が適していると考えた。まず割り箸を流用することを考えたが、割り箸では細すぎる。バルサ材は加工が簡単だが、この細さでは強度がかせげない。いろいろ考え、粉砕した木片を樹脂で固めた集成材が最も適していると判断し、工作用の集成材をホームセンターで手に入れ加工した。

まず集成材をこの腕先の最大寸法になるようにおおまかにノコギリで切り、カッターナイフで少しずつ削って形を整える。片側は腕の根元の穴に収まるように細く削り、もう片方は右腕の先と同じような形に削り出す。

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<Fig.4 – 工作用の集成材を削りだして腕の先に取り付けた>

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<Fig.5 – 工作用の集成材を加工して左腕に取り付けたところの接写>

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<Fig.6 – 左腕を修理したバルタン星人を正面から見た>

この部分はハサミの中に納まるので、形をそれほど丁寧に削る必要はない。おおまかな加工で十分だ。だいたいいい感じにできたところで接着剤で腕の中に収めて固定する。シアノアクリレート系の瞬間接着剤でもいいと思ったが、ここではエポキシ接着剤で固定した。

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<Fig.7 – 修理してハサミを取り付けたバルタン星人の左手付け根>

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<Fig.8 – 修理した左腕と取り付けたハサミの接合部分>

ある程度の時間をおき、腕の付け根に集成材の木片がきちんと接着されたことを確認してから、何度かカッターナイフで形の修正をしてハサミの取り付け具合を調整した。うまく形が整えば、このように外から見てもわからないくらいの接合状態になった。

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<Fig.9 – 修理し復活したバルタン星人>

強度もあるのでハサミをぐるぐる動かしても大丈夫だ。これでいい。

こうして修理をしてみると、自分で納得のいくできばえになるととても満足である。この満足感はシステム管理の喜びに通じるものがある。外から見ただけではわからない。だがあたりまえのように動いているシステムは、管理者が工夫と努力によってちゃんと動くようにしているのである。システムは正常に動いていてあたりまえ。普段は誰も感謝しない。異常があれば非難を受ける。いったいどうなっているんだ。いつまでかかるんだ。早く直せ。

しかしそれでいいのだ。システムを正しく動かす手法はいくつもある。その中から時間と労力などを考え、そのときその時点で最適の手法を選び運用する。自分で工夫し、自分の手でやったものだけがわかる世界だからだ。

Written by Yoshio Matsumoto

2011年7月13日 at 10:55 AM