ホチキス先生の「プログラマーと呼ばれたい」

InfoPath & SQL Server !

Archive for the ‘メンテナンス’ Category

高等学校教科「情報」教員はパソコンデスクの天板を修理するか。

leave a comment »

コンピュータ教室に設置されたパソコンデスクの足カバーが壊れているので自分で修理したのだが、天板も剥がれかけているところがあることに気づいた。ついでにこれも直してしまおう。

ここで修理に使う接着剤も、ダイソーで買ったエポキシ2液混合タイプのものだ。エポキシ接着剤は一般に効果速度が遅いが、これは速乾性で10分も経てば水あめ程度に固まってくる。

P1330764_mid_640_480

足カバーを修理するときと違い、ここでは一定の面積に接着剤を塗るので、へらを使う。

P1330826_mid_640_480

完全に接着剤が硬化するまで養生テープで押さえておく。

このように高等学校教科「情報」の教員はパソコンデスクを修理もするのだ。

高等学校教科「情報」教員はパソコンデスクの足カバーを修理するか。

leave a comment »

コンピュータ教室にコンピュータデスクが並んでおり、足にプラスチックのカバーがついている。このカバーは、スチールの足を保護するためのものだが、おそらくキャスター付きのイスの足があたってのことだろうが、あちこち割れていることに気が付いた。

P1330781_mid_640_480

近寄るとこんなかんじで、かなり凶暴に割れている。

P1330777_trimming_640_480

これでは生徒が足をぶつけて怪我をするかもしれない。とはいえ、このカバーを外すとスチールがむき出しになるので外すわけにもいかない。外しても危険である。このエッジが切り立ったスチールから保護するためにカバーが付いているのだから。

P1330795_trimming_640_480

いくつかは応急処置的に養生テープを巻いてみた。しばらくは止まってくれるが、そのうち剝がれてくる。

P1330770_mid_640_480

このカバーは簡単に取り外しできるように作られているため、同じものを注文して取り替えられそうだ。学校設備に関することは事務室の管轄なので、事務室に相談した。このような場合、学校によるのだが、必ずしも理解が得られるとは限らない。今回のケースでは、まず「型番を教えてください」と言われた。しかしパソコンデスクにメーカー名も型番も書いていないので私にはわからない。むしろ事務室が知っているはずなのだが、と思いながら「生徒が怪我をするかもしれないので探して買ってほしい」と言ったが「型番がわからないと注文できません」で終わった。

P1330785_mid_640_480

そこで自分で修理することにした。修理に使ったのはエポキシ2液混合タイプの接着剤だ。これはエポキシ接着剤のなかでも硬化速度が比較的早いものだ。「約10分で硬化」と書かれているが、実際、2液を混ぜて10分も経つと水あめ程度に固まってしまう。この接着剤はダイソーで買ったものだ。

P1330757_mid_640_480

紙の上に2液を等量押し出し、つまようじで混ぜる。割れているところに塗り、養生テープで押さえる。完全に硬化するには時間がかかるので押さえておくのだ。養生テープにはエポキシ接着剤は張り付かないので、硬化した後でパリッと剥がすことができる。

P1330827_mid_640_480

強度をかせぐために割れたところを内側からかぶせるように厚めに接着剤を盛っておく。

P1330789_mid_640_480

硬化するまで時間がかかるが、そのあいだカバーを外したままにもできないので、待つ間にも机の足に取り付けておく。

P1330788_trimming_640_480

高等学校の教科「情報」教員は、このようにパソコンデスクの修理もしなければならないのだ。

Epiphone SG のペグを交換する

leave a comment »

Epiphone には長い歴史があるようだ。トルコのイズミル出身のギリシャ人、アナスタシオス・スタトポウロがニューヨークに工房を開いたのが始まりだと言われている。当初はバイオリンやリュートを製作していたが、20世紀初頭からマンドリンの製作を開始し、ジャズの流行に伴ってバンジョーの設計、製作で成功したようだ。社名が Epiphone となったのは 1928年。しかし 1957年にはギブソン社に買収される。1970年代には生産拠点を日本に移したこともあり、1982年頃からアジア諸国での生産も開始した。他のギターメーカーでもそうだろうが、長い歴史の中には生産スタイルの変遷があり、ひとつのブランドでも製造時期によって品質はかなり違っていると思われる。

P1480037_mid_640_480

さてこの Epiphone SG は親友から譲り受けたものだ。SG といえば AC/DC のアンガス・ヤングが使うギターだという印象が強い。ギターを弾く間ずっと頭を振り回すスタイルは一度見たら忘れられないだろう。アンガス・ヤングはスコットランドのグラスゴー生まれで、オーストラリアのシドニー育ち。AC/DC もシドニーで結成され、オーストラリアのロック史を刻むバンドだろう。しかし何十年も前になるが、オーストラリア人と知り合って音楽の話になったとき、オーストラリアのロックなら AC/DC が日本でも有名だと話すと、そんな話は聞きたくないといったように不満げな顔をされたことがある。オーストラリアでも AC/DC はキワモノ扱いなのかもしれない、とその時思ったことが忘れられない。

ところで今まで SG はまともに弾いたことがなかったが、手に取ってみるとボディがいやに軽いことがわかる。ネックの方が重く、弾いているとネック側が垂れ下がるかんじすらある。もうひとつは弦のテンションが弱いからか、チョーキングをすると大きく音が上がる。フェンダー系よりネック長、スケールが短いこともあるだろう。ダイナミックなビブラートをかけられるかんじだ。

Epiphone SG にはクルーソンタイプのペグが使われているが、ブッシュの材質はプラスチックで打ち込み型となっており、経年変化で劣化し取れることを免れない。このギターもペグがひとつ傷んでいる。

P1480038_mid_640_480

P1460928_mid_640_480

P1480039_mid_640_480

そこで交換用のペグを購入して交換することにした。もともとのペグには Epiphone の「e」マークがなく、色も金色だが。

P1480041_mid_640_480

ドライバーで壊れたペグを取り外す。

P1480046_mid_640_480

P1480047_mid_640_480

もちろん外したペグは捨てずにとっておく。

P1480050_mid_640_480

交換用のペグを取り付ける。大きさが同じなのでネジ穴もそのままだ。

P1480052_mid_640_480

交換できた。ブッシュの材質も少し違うが、それほど違いは目立たない。しかし軸が金色で、先端も丸くなっているので交換したことがわかる。いっそ全部交換しようかとおもったが、せっかくのオリジナル状態を残した方がいいと考えて、交換したのは壊れたペグだけにした。

P1480055_mid_640_480

横から見ると違いがはっきりわかる。

P1480037_mid_640_480

Written by Yoshio Matsumoto

2017年4月11日 at 10:43 AM

YAMAHA Pacifica 112 のブリッジをボディに密着させるためトレモロスプリングを追加する

leave a comment »

たいへん気に入って弾いている YAMAHA 112 だが、ひとつ不満なことがある。それはトレモロブリッジが少し浮いた状態になっているのだ。これはギタリストによって好みが分かれるところだが、トレモロアームプレイを多用するギタリストは、こうしたフローティング状態を好むかもしれない。しかしチューニングの安定性が失われ、弦の響きも損なう可能性がある。どちらかと言えば俺はストラトが好きなのだが、アーミングは多用しない派なのだ。

P1480243_mid_640_480

トレモロブリッジを押さえている、というか引っ張っているというか、その機構はボディの裏側にある。バックプレートを外してみると内部がわかる。

P1480248_mid_640_480

P1480250_mid_640_480

バックプレートを外すとトレモロブリッジを引っ張っているスプリングが 3本しかない。スプリングはギタリストによって好みがあり、この 3本スプリングを好むプレイヤーも多い。バネの本数が少ないとトレモロブリッジを引っ張る力が弱いので、ブリッジが浮いた状態になるのだ。

P1480255_mid_640_480

そこで市販のギターパーツを探し、ストラトキャスター用のトレモロスプリングを買ってきた。6本入りだったが、このうち 2本をギターに追加する。

P1480259_mid_640_480

トレモロスプリングの片方は「へ」の字型に曲がっており、トレモロユニットの穴に差し込むようになっている。こちら側は指で簡単に差し込める。

P1480268_mid_640_480

トレモロスプリングの片方をトレモロユニットに差し込んだら、反対の輪になった方をボディの金具にひっかけるのだが、かなり強く引っ張らないといけないので指では難しい。先の曲がったラジオペンチがあるとやりやすいだろう。ラジオペンチでトレモロスプリングの輪の方をつまんで引っ張り、金具に掛ける。

P1480271_mid_640_480

2本のトレモロスプリングを追加して 5本フルの状態にした。

P1480273_mid_640_480

トレモロユニットの状態をギターの表側で確認すると、いい具合にぴったりとボディに密着している。テンションが強いので、アーミングには力がいるだろう。だがトレモロユニットがボディに密着しているだけで安心感がある。

P1480279_mid_640_480

最後はバックプレートをネジでとめて終了だ。

P1480273_mid_640_480

Written by Yoshio Matsumoto

2017年4月11日 at 3:12 AM