ホチキス先生の「プログラマーと呼ばれたい」

InfoPath & SQL Server !

Archive for the ‘電子工作’ Category

角型 9V の 006P 乾電池から再び Surface Pro 3専用 Surface ペンで使うための AAAA 単6乾電池を取り出す。今回ははんだ付けしなくてもいいように考えた。ニッパーとペンチだけで作業完了。

with one comment

以前に Surface 専用ペンの乾電池、単6乾電池、AAAA 型の乾電池を、9V 006P 角型乾電池から取り出して使うことを紹介した。

もはや角型 9V の 006P 乾電池は積層電池ではないのか – Surface Pro 3専用 Surface ペンで使うために 006P 乾電池を分解して AAAA 単6乾電池を取り出すとプラスとマイナスが逆形状だった
https://matsumotoyoshio.wordpress.com/2016/02/21/%e3%82%82%e3%81%af%e3%82%84%e8%a7%92%e5%9e%8b-9v-%e3%81%ae-006p-%e4%b9%be%e9%9b%bb%e6%b1%a0%e3%81%af%e7%a9%8d%e5%b1%a4%e9%9b%bb%e6%b1%a0%e3%81%a7%e3%81%af%e3%81%aa%e3%81%84%e3%81%ae%e3%81%8b-s/

ところがこのときは、きれいに分解することに意識が集中しており、乾電池の凹凸まで考えずに分解してしまった。そのため、プラス極の凸形状がなかったために強引なはんだ付けをしなければならなかった。今回は前回をふまえて分解した。はんだ付けをしなくても、ニッパーとペンチだけで端子の形状を変形させることで対応した。

P1490400_mid_640_480

今回も前回同様、100均ショップのダイソーで乾電池を買った。前とは違うパッケージの「new」と書いてあるのがあったので、それを買ってみた。

P1490405_mid_640_480

乾電池の外側には印刷されたアルミフィルムが巻いてある。粘着シートになっているが、比較的むきやすい。ニッパーで端を引っ張ってはがしていく。

P1490407_mid_640_480

外側のアルミシートをはがすと黒いプラスチック製の容器に完全にシールドされている。上部の端子を取ってみたが、かなりきっりと密閉されている。

P1490410_mid_640_480

そこで強引にだが、角を狙ってニッパーで剥いていくことにした。プラスチックは見た目より柔らかく、簡単に壊すことができた。

P1490413_mid_640_480

端子側の上部を剥がしたところだ。白いシートの向こう側に AAAA 型の乾電池が 6 本並んで入っている。

P1490417_mid_640_480

白のプラシートを外すと、中はこんなかんじ。6 つの乾電池が直列につながれている。

P1490421_mid_640_480

プラケースから取り出そう。

P1490426_mid_640_480

こんな感じで端子がつながっている。ニッパーかペンチでひねりながら外そう。このとき、乾電池のマークをよく見て、プラス極に鉄片が残るようにマイナス極側を外していく。前回はここで失敗した。プラス極側に鉄片を残さず、全部剥がしてしまった。

P1490439_mid_640_480

こんなふうにプラス極側の鉄片はついたままにしておく。

P1490445_mid_640_480

そしてニッパーやペンチで鉄片を折り曲げ、ある程度の厚さに収まるように畳み込む。できたら Surface ペンに装填しよう。

P1490433_mid_640_480

いいかんじだ。

P1490435_mid_640_480

快適。

P1490451_mid_640_480

角型乾電池を 1個分解すると 6個の AAAA 型乾電池が取れる。5 本は乾電池ケースに入れてしまっておこう。

小学校でマイコンボードの体験会をする。いわゆるLチカの発展形。

leave a comment »

P1460655_mid_640_480

明日は小学校で子供たちにマイコンボードの体験コーナーをする。短い時間で低学年から高学年までの子供たちに楽しさを伝えるために工夫をする。いわゆる「Lチカ」をベースに。

たとえば小学校の高学年、5年生と6年生対象なら、パソコンを使って簡単なプログラミングをすることができるかもしれない。それにしてもある程度のまとまった時間が必要だし、パソコンなど機材を準備しなければならない。

10分程度の短い時間で、小学校1年生から6年生までの幅広い子供たちにマイコンボードや電子工作の楽しさを伝えるにはどうすればいいか。そこにはいろんな工夫の余地がある。

子供たちの輝く瞳を見たい。だから教育は面白い。

「ラボワーク LW13 - Arduino UNO と Netduino 3 で リレーを駆動して DC モーターを制御する」の報告

leave a comment »

今回のラボワークでは、マイコンボード用のリレーユニットを使い、DCモーターを制御した。マイコンボードは Netduino 3  と Arduino UNO R3 のクローンを使い、リレーユニットは4回路と8回路のものを使った。

P1460386_mid_640_480

DC モーターは電圧 3 ~ 6V の模型用の安価なものを用い、端子にはあらかじめ短いリード線を半田付けしておく。リード線の端には錫メッキ線を半田付けし、熱収縮チューブで多いブレッドボードに挿し込むことができるように加工しておいた。

P1460390_mid_640_480

リレーユニットはマイコンボードなどで使うことを想定した、4回路と 8回路のものを使った。どちらも同じように利用できた。リレーユニットの駆動電流はそれほど多くなく、マイコンボードの I/O 端子の出力で十分駆動できた。前回、NPN エピタキシャル・ダーリントン・トランジスタ TIP120 を使った駆動実験をしたが、安定した駆動には 6V 程度の動作電圧が必要だったが、リレーユニットを使う方が簡単でよい結果となった。

P1460398_mid_640_480

アドミンティーチャーズの「ラボワーク LW11 - Arduino UNO と Netduino 3 でモーターシールドを使い DC モーターを制御する」

leave a comment »

ラボワーク LW10 - Arduino UNO と Netduino 3 でモーターシールドを使う

leave a comment »

今年の2月から毎月第一土曜日と決めて神戸三宮の会議室を借りて「ラボワーク」と題したマイコンボードの勉強会をしている。11月は第10回目になる。

ラボワーク LW10 - Arduino UNO と Netduino 3 でモーターシールドを使う
https://adminteachers.wordpress.com/2016/10/26/%e3%83%a9%e3%83%9c%e3%83%af%e3%83%bc%e3%82%af-lw10-%ef%bc%8d-arduino-uno-%e3%81%a8-netduino-3-%e3%81%a7%e3%83%a2%e3%83%bc%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%82%b7%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%83%89%e3%82%92%e4%bd%bf/

4月から毎回テーマを決めてやっている。使っているマイコンボードは Arduino UNO 系のものと Netduino だ。これらのマイコンボードを使うためにドライバを導入したり IDE を設定したりといった準備からはじめて、各種センサやシールドを使ってきた。シールドとは Arduino UNO に取り付ける拡張ボードのことで、様々なシールドが各社から発咳されており、Netduino はこれらのシールドと I/O ピンコンパチブルなので使うことができる。

センサを使い、L チカ、LED チューブなどの制御プログラムを試してきたが、今回からしばらく「動く」ものを試す。まずは「サーボモーター」と「DC モーター」をモーターシールドを使って動かしてみる。「サーボモーター」は実際はモーターシールドを使わずにマイコンボードに直結してもいいのだが、モーターシールドを使った方が接続がわかりやすいだろう。DC モーターを使うにはマイコンボードからの電源供給ではなく別電源が必要になるが、その回路はモーターシールドがしてくれる。

アドミンティーチャーズのラボワークは、会の性質上「情報教育に関心のある方」としているが、必ずしも学校関係者に限定しているわけではないので、興味のある方はぜひ来てほしい。またノートパソコンの Arduino 開発環境は、当日ラボワークで設定することもできるし、ノートパソコンがなくても実習を楽しめる。マイコンボードやパーツは人数分用意している。このように、ラボワークはゆるやかな体験、交流の場なので、気軽に手ぶらで来てもらってかまわない。

アドミンティーチャーズ Web サイト
https://adminteachers.wordpress.com/

p1410332_mid_640_480

p1410348_mid_640_480

p1410333_mid_640_480

p1410338_mid_640_480

2016年10月1日のアドミンティーチャーズのラボワークでは、ESP8266 WiFi モジュールを搭載した Arduino WeMos D1 を 2台使い、一方を WiFi アクセスポイント、もう一方を WiFi クライアントとして接続し、Web サービスでデータ通信をする。

leave a comment »

アドミンティーチャーズのラボワークでは、8月と9月にESP8266 WiFi モジュールを搭載した Arduino WeMos D1 を使って通信を試した。WeMos D1 は安価で手に入れやすいマイコンボードで、実習教材にも適していると思われる。しかしまとまった解説やサンプルスケッチがなかなか見当たらない。多く見られるのは WiFi クライアントにしてアクセスポイントに接続し、Web サービスを実装するというものだが、WiFi クライアントにすることや Web クライアントを実装する事例は少ない。試行錯誤が必要だったが、うまく通信できるようになった。

今回の「ラボワーク」では 2台の WeMos D1 を使う。一方の WeMod D1 を WiFi アクセスポイントの設定にし、Web サービスを実装する。Web サービスでは、アナログ I/O ポート A0 に接続したボリュームの電圧を Web ページに表示するようにしておく。もう一方の WeMos D1 は WiFi クライアントの設定をし、起動したら WiFi アクセスポイントにした WeMos D1 に接続するようにし、Web クライアントを実装して Web ページを取得し、HTML テキストからボリュームの値を取り出して Multifunction Shield の 7セグメント LED に表示する。

マイコンボードが互いに WiFi 接続できれば応用範囲が広がるだろう。また Web サービスや Web クライアントを実装することで、Web サービスの仕組みも理解できる。

アドミンティーチャーズのラボワークは、会の性質上「情報教育に関心のある方」としているが、必ずしも学校関係者に限定しているわけではないので、興味のある方はぜひ来てほしい。またノートパソコンの Arduino 開発環境は、当日ラボワークで設定することもできるし、ノートパソコンがなくても実習を楽しめるし、ゆるやかな体験、交流の場なので、気軽に手ぶらで来てもらってかまわない。

アドミンティーチャーズ Web サイト
https://adminteachers.wordpress.com/

P1400528_mid_640_480

なんと壊れやすい、と思ったサーボモーター SG90 は壊れたわけではなかった。

with one comment

Netduino と Arduino でサーボモーター SG90 を試している。ところが買った SG90 が次から次へと動かなくなった。それはこうだ。PWM でコントロールするコードを書いて動かそうとするのだが、サーボモーターには回転角の可動範囲がある。どの程度が可動範囲かがわからずに、コードで可動範囲を超える角度にコントロールしたとき、SG90 はぎーぎーと音を出してなんとか与えられた値の角度に回転しようとする。そして元に戻らなくなる。動かなくなる。

こうなってしまった SG90 は、次から正しい可動範囲の値を出力しても、ぎーぎーと苦しそうな音を出すだけで動かなくなる。俺はこの状態を「壊れてしまった」と思い込み、サーボモーターはなんと壊れやすい部品なのかと思っていた。サーボモーターはギアでトルクが大きくなっているので、軸を回そうとしても簡単には動かない。ところが試しに少し強く軸を回してみると、動かせることがわかった。無理に力を入れるとギアが壊れるらしいので、慎重に回す。すると SG90 の軸が可動範囲に戻ったようで、再び正しく動作するようになった。

サーボモーターを始めたとき、いろいろコードを試していて、このような状態になることは多いと思われる。このとき、サーボモーターのコントロールが効かなくなったとしても壊れたと思い込んではいけない。単価が安いため消耗品という認識があると、壊れたら買いなおせばいいと思いがちである。危うく俺も捨ててしまうところだったが、壊れたと思った SG90 は指で回してすべて復活した。

P1400428_mid_640_480

Written by Yoshio Matsumoto

2016年9月19日 at 4:36 PM