ホチキス先生の「プログラマーと呼ばれたい」

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Archive for the ‘音楽とコンピュータ’ Category

Microsoft Surface RTにCreative CB2530 Bluetoothステレオヘッドフォンを接続して音楽を楽しむ。2005年に発売されたベッドフォンも使うことができる。

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Creative CB2530 Bluetoothヘッドフォンは2005年に発売された、Bluetoothヘッドフォンとステレオミニプラグで音楽プレイヤーと接続するBluetoothトランスミッターのセットだ。このヘッドセットの利用シーンとしては、Bluetoothでないパソコンやオーディオ機器にトランスミッターを接続し、無線で接続するというものだが、もちろんBluetooth規格になっているのでBluetooth対応のパソコンなどで直接接続することもできる。Bluetoothのバージョンは不明だが、Bluetooth 2.0のリリースが2004年11月のようなのでおそらく2.0だろう。

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<Fig.1 : Creative CB2530 Bluetoothステレオヘッドフォン>

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<Fig.2 : Creative CB2530 BluetoothステレオヘッドフォンのBluetoothロゴマーク>

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<Fig.3 : Creative CB2530 Bluetoothステレオヘッドフォンの製品番号ラベル>

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<Fig.4 : Creative CB2530 Bluetoothステレオヘッドフォンの電源スイッチ>

Creative CB2530 Bluetoothステレオヘッドフォンには多くのBluetooth機器にあるペアリングのボタンがない。電源スイッチを入れるとペアリングが働くようになっている。

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<Fig.5 : Microsoft Surface RTでBluetoothデバイスの追加を行う>

Creative CB2530 Bluetoothステレオヘッドフォンの電源スイッチを入れたらMicrosoft Surface RTに近づけ、Bluetoothのアイコンをクリックして「Bluetoothデバイスの追加」を行う。

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<Fig.6 : Microsoft Surface RTのBluetoothデバイスの追加画面>

「デバイスの追加」メニューが出たら「+」をクリックする、するとMicrosoft Surface RTはBluetoothデバイスを検索し始める。

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<Fig.7 : Microsoft Surface RTがBluetoothヘッドセットCB2530を検出した>

デバイスを検出したら、検出した「CB2530 Bluetoothヘッドセットのアイコンをクリックし、設定を次へすすめる。

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<Fig.8 : Microsoft Surface RTがCB2530 Bluetoothデバイスを接続中>

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<Fig.9 : Microsoft Surface RTがCB2530のデバイスを追加>

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<Fig.10 : Microsoft Surface RTにBluetoothヘッドフォンを接続しSlapp Happyのアルバムを聴く>

最初にも書いたが、このヘッドフォンは2005年の製品でずいぶん古いものだが、Microsoft Surface RTで使うことができる。このようにパソコン用の周辺機器との互換性があるところがSurface RTの利点といえる。

MicroSDカードまたはUSBメモリで使う小型MP3プレイヤー・アンプ「0049 ES016」

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<Fig.1:小型MP3プレイヤー・アンプ「ES016」のパッケージ>

商品名を何というのかわからないが、先日、大阪梅田の第三ビル地下にあるパソコン工房に立ち寄ったときに見つけたものだ。パッケージも簡単なもので、品番としては「0049」および「ES016」と書いてある。メーカー不詳だ。小型だがしっかり作られている印象を受け、円筒形のシンプルな形も気に入った。

本体はアンプとスピーカーでできており、MP3形式のサウンドファイルを保存したMicroSDカードやUSBメモリを装填して音楽の再生ができる。この本体には充電池がはいっていて、USBケーブルから充電することができる。これをいったい何と呼べばいいのかわからないが、とりあえずここではこの名称を「MP3プレイヤー・アンプ」と呼び、機種は「ES016」だとしよう。

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<Fig.2:小型MP3プレイヤー・アンプ「ES016」の全体>

パッケージを開けてみるとこんなかんじだ。円筒形の本体頭部にスピーカーが配置してあり、下部の周囲にボタンが並んでいる。この角度からはわかりにくいが、底部には半透明でプラスチック製の台座のような足がついている。

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<Fig.3:小型MP3プレイヤー・アンプ「ES016」の底部>

本体の比較的きっちりした作りにくらべてこの足の部分はいささか頼りない気がした。いっそ取ってしまおうかと思ったが、実はこの足の部分でLEDが光るようになっている。だから素材が半透明のプラスチックなのだ。

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<Fig.4:小型MP3プレイヤー・アンプ「ES016」の電源スイッチ>

電源スイッチは横スライド型だ。しっかりしていて操作感がはっきりしている。

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<Fig.5:小型MP3プレイヤー・アンプ「ES016」の操作スイッチ>

操作スイッチは横一列に並んでいる。「M」はソースをMicroSDかUSBメモリかのどちらかを切り替えるスイッチだ。「EQ」は再生時のイコライザの切替、あとは再生・一時停止・停止ボタン、巻き戻し、早送りボタンだ。巻き戻しと早送りボタンは、長押しすると音量を上げ下げする働きになる。

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<Fig.6:小型MP3プレイヤー・アンプ「ES016」のコネクタ部分>

コネクタはMicroSDカードの挿し口とUSBメモリの挿し口がある。表示が「TF」となっているが、「TFメモリ」とはMicroSDメモリの別称である。

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<Fig.7:小型MP3プレイヤー・アンプ「ES016」の充電用USBコネクタ>

本体の充電はUSBケーブルによって行う。USBコネクタはミニUSBだ。なおこのUSBコネクタに付属品のUSB-ミニステレオプラグを使うと、他のMP3プレイヤーなどのイヤホンジャックから音を取り出して再生することができる。

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<Fig.8:小型MP3プレイヤー・アンプ「ES016」の添付品USBケーブル>

標準添付品はこれだけだ。PCなどに接続して充電するUSBケーブルだが、ステレオミニプラグもついている。これに他の携帯音楽プレイヤーのイヤホンジャックと接続することもできる。

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<Fig.9:小型MP3プレイヤー・アンプ「ES016」の添付品USBケーブルが入っていたパッケージ部分>

これは「ES016」のパッケージで本体の下についていた箱だ。中にはUSBケーブルが入っていた。このパッケージを見ると、パソコン工房では黒色しかみなかったが、緑、ピンク、シルバー、青、などの色があるようにうかがえる。

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<Fig.10:小型MP3プレイヤー・アンプ「ES016」をUSBケーブルで充電する>

まずはUSBケーブルを使って本体を充電しよう。充電中は本体下部が赤色に発光する。

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<Fig.11:小型MP3プレイヤー・アンプ「ES016」にUSBメモリを取り付けてmp3ファイルを鳴らす>

手元にMicroSDカードがなかったので、USBメモリにMP3ファイルを保存して「ES016」の本体に取り付けて鳴らす。USBメモリを取り付けると本体下部がブルーに発行し、再生中は光が点滅する。

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<Fig.12:小型MP3プレイヤー・アンプ「ES016」を防水のためポリ袋に入れる>

おそらく「ES016」は日常生活防水ですらなさそうなので、湿気や水気のあるところで使う場合はポリ袋のようなものに入れよう。

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<Fig.13:小型MP3プレイヤー・アンプ「ES016」をポリ袋に入れて風呂で使う>

湯船に使ってゆっくりと音楽を聴くと最高だ。できれば風呂に備え付けのスピーカーやオーディオセットを作りたかったが、作り付けのシステムは使い勝手が悪そうだったので断念ぢた。そのかわり防水スピーカーにZUNEなど携帯音楽プレイヤーを入れて風呂に持ち込んだりしていたが、これからはこの「ES016」の出番が多そうだ。

この「ES016」の再生機能は単純で、メモリ上のMP3ファイルを順に再生することしかできないようだ。たいていのディジタル音楽プレイヤーにあるシャッフルやリピートの機能がない。そこで同じ曲を繰り返し聞きたいなら、お気に入りの曲のMP3ファイルをファイル名を変えていくつもUSBメモリに入れておくといい。

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<Fig.14:小型MP3プレイヤー・アンプ「ES016」を付属のUSBステレオミニプラグケーブルでZUNEに接続する>

付属のケーブルを使うとUSBコネクタに携帯音楽プレイヤーのステレオミニジャックを繋ぎ、再生することができる。写真はZUNE HDを接続して鳴らしているところだ。

ところでこの「ES016」だが、パソコン工房のWebサイトでも「ノーブランド 0049 ES016」の名前で売られている。

http://store.shopping.yahoo.co.jp/pc-koubou/1000-2100001119911.html

日本では発売されることがなかったZUNE – 記念すべき第一世代のモデルZUNE 30 BLACKを改めて紹介する

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<Fig.1 : Microsoft ZUNE 30 Black>

1番ではないかもしれないが、恐らく俺はZUNEを数多く所有している日本人10人の指には入るだろうと思っている。ZUNEはマイクロソフトが開発し販売した携帯音楽プレイヤーだ。第一世代はZUNE 30と呼ばれ、2006年11月14日に米国で販売が開始された。ZUNE 30は30GBのハードディスクを内蔵したモデルで、当初Black、Brown、Pearl Whiteの3色が発売され、それらは「doubleshot」と呼ばれる半透明のblue、green、clearの別素材の樹脂で覆われたデザインになっている。これはBlackカラーモデルの写真だが、黒の本体に半透明ブルーの樹脂がコーティングされていることがエッジの色でわかるだろう。「ブルー」とあるが、実際は彩度が低くグレーに近いブルー、といったかんじだ。

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<Fig.2 : Microsoft ZUNE 30 BLACKのエッジで「double shot」の色合いがわかる」

角をみると表面の透明感がわかるだろう。ちなみに「Brown」のモデルも深い緑の半透明樹脂が外側を覆い、ブラウンとの調和が奥深い色合いを出して味がある。Pearl WhiteはBlackやBrownに比べてあっさりとした色合いだ。

ZUNEの第一世代であるZUNE 30は東芝が製造を請け負っており、東芝ブランドの「gigabeat S」に近い製品だったと言われている。ZUNEはその後ハードディスクモデルに次いでフラッシュメモリを使ったモデルが発売され、第4世代となるZUNE HDまで開発と生産が続いたが、主な販売市場は米国とカナダであり日本では販売されなかった。

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<Fig.3 : Microsoft ZUNE 30 BLACKのコントロールボタン>

Microsoft ZUNE 30のコントロールボタンは基本的にここに集中している。右側に「再生」または「一時停止」のボタン、左側に「戻る」ボタン、中央には印象的な円形のボタンがあり、これは基本的に「十字キー」である。上下左右、そして中央は「確定」オペレーションだ。

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<Fig.4 : Microsoft ZUNE 30 BLACKの右ボタン>

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<Fig.5 : Microsoft ZUNE 30 BLACKの左ボタン>

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<Fig.6 : Microsoft ZUNE 30 BLACKのコネクタ>

Microsoft ZUNEのコネクタは独自のものだ。幅広で左右にロックピンがあり差し込めば引っ張っても抜けないようになっている。ミニUSBミニコネクタやマイクロUSBコネクタのような汎用のものが使いやすいが、きちんとロックされるこのZUNE専用コネクタは安定感がある。

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<Fig.7 : Microsoft ZUNE 30 BLACKを上側から見たところ>

ZUNE 30の上部にはロックスイッチとイヤホンジャックがある。ロックスイッチをロックすると本体のスイッチが無効化される。カバンやポケットの中に入れて音楽を聴くとき、何かに触れて誤った操作がされないようになっている。スライドスイッチは小さからず大きからず、ちょうどいい大きさで「カチッ」としたロック感もいい。

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<Fig.8 : Microsoft ZUNE 30 BLACKの裏面>

ZUNE 30の裏面にはZUNEロゴが印刷されており、本体下部にちょっとした円形のへこみがデザインされている。全体がすべすべした方形なので、手に持ったときに滑りやすいところを、このへこみがカバーしてくれる。このへこみデザインはいい。

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<Fig.9 : Microsoft ZUNE 30の裏面ロゴ>

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<Fig.10 : Microsoft ZUNE 30 BLACK裏面の円形へこみデザイン部>

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<Fig.11 : Microsoft ZUNE 30 BLACKの形式表示>

「Hello from Seattle. Model 1089. Assembled in China. Input 5V 1.4A」とある。ZUNE 30には内蔵ラジオ機能があり、日本、アメリカ、ヨーロッパでの使用が可能だ。またXNAで作ったゲーム、アプリケーションをZuneに取り込み遊んだり、使用することができる。単なるポータブルハードディスクとしての使用は不可能。ファームウェア2.2からインタフェース言語にフランス語、スペイン語が追加され、バージョン3.0のアップデートにより本体に時計機能、ラジオでの曲購入、キーロック機能、インターネットへの無線接続が可能となり、ソフトウエアも改善され様々な情報の表示が可能なMIXVIEWの機能が付加など進化を続けた。ただし日本語フォントは実装されておらず、曲名等の日本語表示は□で表示されてしまう。

この第1世代ZUNEが発売された当初、ZUNEとPCをシンクロさせるためのZUNEアプリケーションは日本語Windowsに対応していなかったので、ZUNEを使うために英語版Windowsをインストールしたマシンを用意しなければならなかった。だが今ではZUNEアプリケーションもバージョンアップし、日本語版Windows 7に簡単にインストールすることができる。いまこそ日本でZUNEを使う環境が整ったともいえる。

しかし残念ながら2011年10 月、MicrosoftはZUNEハードウエアの生産中止と、ユーザーにはWindows Phoneへの移行を奨励しする発表をした。ZUNEプレイヤーは発売以来、米国では概ねポータブルオーディオプレーヤーの10%前後のシェアを獲得したと言われており、今後の展開を期待していただけに残念ではある。だがWindows Phone 7シリーズにおいてもZune Marketplace等のサービスは利用でき、ZUNEのコンセプトはサービス基盤として受け継がれていると確信している。

俺は今でもZUNEを愛用している。最初に買った第1世代ZUNEも順調に動いている。末永く使ってやりたい。

ロックとプログラミング、新宿でプログレッシブ・ロックを語るPROGBAR

with one comment

実に個人的な意見なのだが、ロックとプログラミングは似ている。ロックもプログラミングも創造力が必要だ。どちらにも無限の可能性がある。革新的なものほどわくわくさせる。すぐれたプログラマーはロックも好きに違いない。とりわけプログレッシブ・ロックと呼ばれるジャンルのロックは革新的である。またロマンティックでエモーショナルである。その素晴らしいプログレッシブ・ロックのファンが集まるバーが新宿にある。それが「プログ・バー」だ。

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場所は新宿、歌舞伎町2丁目だ。JR新宿駅からは北東のあたりにあり、西武新宿駅から東にカプセルホテル「グリーンプラザ新宿」の角を入り少し北に曲がるところにある。または靖国通りから入るなら、歌舞伎町交差点より一筋西側、JR寄りの筋を北に入るといい。PROGBARの近くで目印になるのは新宿警察署歌舞伎町交番だろう。住所は歌舞伎町2丁目38番8号8汐会館4階A号室だ。「汐会館」は「うしおかいかん」と読めそうだが、「ヤシオかいかん」と読むようだ。

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マスターはプログレッシブ・ロックファンのオルガニストである。この店にはプログレッシブ・ファンが集まると同時に、有名なミュージシャンも訪れる。Webページはhttp://progbar.jp/top.htm、Facebookのファンページもある。

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行ってみよう、と思う人のために、地図を載せておく。この地図を見てプログバーに行けば、マスターに「まつもとさんのblogを見て来ました」と言えばいい。何か特典があるわけではないが、きっと話ははずむはずだ。

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Written by Yoshio Matsumoto

2012年4月28日 at 1:17 PM

ギタリストとも呼ばれたい – YouTubeに投稿したギタープレイは海外からのアクセスが多いことがわかった

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このblogのタイトルは「プログラマーと呼ばれたい」だが、子供の頃からなりたかった職業に「プログラマー」と「ギタリスト」がある。本当は「ボーカリスト」になりたかったと言いたいところだが、それは遠慮しておこう。

今日ここで紹介したいのは、YouTubeに投稿したギター・ソロの演奏についてのことだ。

Roland JS-8 Jazz Guitar with Steinberger Spirit GT-PRO DX Yoshio Matsumoto

 

職業としては「プログラマー」も「ギタリスト」もなれそうにないが、趣味としての「プログラマー」や「ギタリスト」にはまだなれるかもしれない。そう思いながらプログラミングもやり、ギターの練習もしている。ギターの練習は特にRolandのJS-8、通称「eBAND」を買ってからソロプレイについてはずいぶん上達したと思っている。

ところで昨年の4月に、とりあえず自分の腕はこのあたり、という記録の意味で自分のソロプレイをビデオに撮りYouTubeに公開してみた。公開して長らくほったらかしていたのだが、昨年末に気が付くと投稿した動画のうち一つのアクセス数が増えていることがわかった。そこでアクセス記録を確かめようと思いYouTubeにログインすると、かなり詳細に閲覧記録がとれることがわかった。その一部が下のページだ。

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<Fig.1 : YouTubeの地域ごとアクセス記録>

アクセス記録を分析したい期間を指定し地域で分析してみる。すると最も再生回数が多いのは当然日本なのだが、アメリカからの再生もかなりあることがわかる。全期間の再生回数は3,856、うち日本からは916、アメリカ合衆国からは671というぐあいだ。日本の再生回数916回は割合ではたった24パーセントでしかない。アメリカ合衆国からの再生回数671回は17パーセントだ。

第3位のイギリスからは271回で7%とぐっと下がってしまうが、ブリティッシュ・ロック本場のイギリスから見られていると思うとちょっと誇らしい。

ちなみに地域をアメリカ合衆国に絞って統計をとると次のようになる。

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<Fig.1 : YouTubeの地域ごとアクセス記録でアメリカ合衆国のみのもの>

このblogを書いている間にアクセスすが671から675に増えてしまった。アメリカ合衆国の中では、カリフォルニア州、ニューヨーク州、テキサス州の順番だ。

YouTubeではこんなふうに統計が取れる。なかなか興味深い。

Written by Yoshio Matsumoto

2012年2月12日 at 2:41 PM

期限切れで保守交換になったサーバー用の無停電電源を利用してギターアンプをバッテリー駆動に改造する

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手持ちのギターアンプの電源トランスを取り外し、期限切れで保守交換になったサーバー用の無停電電源を利用してギターアンプをバッテリー駆動に改造することを考えた。改造するのは某ギターショップで初心者用ギターセットを買ったときについていたおまけのギターアンプで、ARIAのAG-20Xである。

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<Fig 1 : 初心者向けギターセットについていたおまけのギターアンプ>

やや強引だが、できるだけ簡単に改造することを考え、電源トランスを切断し、基盤の電源供給部に直接コードをはんだ付けした。電源はプラスマイナスの2極供給だ。

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<Fig 2 : 電源トランスを切り離し基盤に電源供給のコードを直接はんだ付けした>

電源供給ケーブルの先端は、自動車電装用のコネクタを取り付け、アンプ本体から引き出す形にした。プラスとマイナスを区別してプラグのオスメスを決めている。

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<Fig 3 : 電源供給ケーブルを引き出して先端に自動車電装用のコネクタを取り付けた>

使用する電源は、サーバーの無停電電源に使われているもので、期限切れで保守点検の際に取り外されたものだ。この電源は鉛蓄電池で、経年変化で弱ってはいるが、全く使えないものではない。非常時に動作しないと困るので保守点検で外されたが、まだある程度は使えそうなものだ。

これは本来は望ましいことではないが、コネクタ部に直接ケーブルをはんだ付けしている。ケーブルの先端には自動車電装用のコネクタを取り付ける。出力プラスにオスのコネクタを、出力マイナスにメスのコネクタを取り付け、本体ギターアンプのプラスマイナスとあうようにする。

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<Fig 4 : サーバーの無停電電源に使われていた鉛蓄電池にケーブルを取り付ける>

バッテリーを本体につないだところ。この状態でギターをインプットして試奏してみるが、ちゃん正常に駆動してくれた。この後はバッテリーを本体にどう格納するか、電源スイッチをどうするか、を考える。

できれば横に並べて配置したいところだが、ギターアンプの横幅が足りないので、横に並べることはできない。バッテリーは鉛蓄電池なので、横に倒すことはできない。容積的にはスペースはあるのだが、縦に積み上げるしかない。電極が他に触れないようにもしなければならないので、ギターアンプ内部に仕切りを設けて縦に2つバッテリーを格納できるようにしたいところだ。

電源スイッチは別途考えよう。

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<Fig 5 : バッテリーをギターアンプに接続して音を出してみる>

このギターアンプをRolandのバッキングマシンJS-8、通称「e-Band」につないでみる。JS-8のイヤホン出力をギターアンプのギター入力に接続するのだ。イヤホン出力はミニステレオジャック、ギターアンプのギター入力は標準プラグなので、ミニステレオと標準プラグの変換ケーブルを使う。

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<Fig 6 : Roland JS-8を改造したバッテリー駆動のギターアンプで鳴らす>

やはりギターアンプで音を出すと、低音がしっかり出ていい。もちろん音もしっかり大きく出ている。この組み合わせでストリート演奏を試すとしよう。

YAMAHA CS5

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1977年にYAMAHAはシンセサイザーCSシリーズとしてプロ向けのCS80、コンシューマー向けのCS10を発売した。CS80は8音ポリフォニックのシンセサイザーで、定価は128万円。個人が趣味で買える値段ではなかった。シンセサイザーという楽器そのものが一般に認知されていなかったこともあり、赤や黄色、緑に塗られたレバーやスイッチ群のデザインはエレクトーンをイメージしたものだった。あらかじめ設定された22のプリセットをボタンで切り替えて使うというライブ向けの仕様だった。

いっぽうCS10は同時発音数1、1VCO、1VCF、1VCAの最もシンプルなモノフォニックシンセサイザーで、定価も8万2千円と学生でもなんとか買うことができる価格になっていた。同様のコンセプトを持ったモノフォニックシンセサイザーのうち、ROLANDのSH-2が定価9万9千800円、KORGのMS-10が5万3千500円、MS-20が9万8千円だった。

ちなみにこれは余談だが、1989年の一般消費税導入以前には楽器などは「贅沢品」とされ、物品税が課せられていた。物品税は品目によって税率が異なったが、確か楽器は10%課税であったと記憶している。

学生アマチュアミュージシャンにとってこれらシンセサイザーは気になる存在だったが、中でも音が太くロック的だったのは2VCO+サブVCOの実質3VCOであったROLANDのSH-2だった。左右に振るスタイルのピッチベンドコントローラーの操作性も直感的でライブ演奏性に優れていた。KORGのMS-10やMS-20はパッチパネル式で音作りの柔軟性が高かった。これに対してYAMAHAのCS10は1VCOであり回路設計のためか音は軽い上品なものだった。またYAMAHAからは2VCOで三角波を加え、VCFにEGのリバース効果が使えるなど機能を充実させたCS15も発売された。

このCS5はCS10の機能を絞込んで価格を抑えたものだ。

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<Fig.1 – YAMAHA CS5>

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<Fig.2 – YAMAHA CS5背面の製品表示部>

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<Fig.3 – YAMAHA CS5のCONTROL VOLTジャック部>

当時のモノフォニックシンセサイザーのなかには、外部信号によって演奏させるためのコントロール信号を受け付けるようになっているものがあった。YAMAHAのCSシリーズも外部信号の電圧によってコントロールでき、キーボードの打鍵からの信号を外部に出力できるようになっていた。これによりシーケンサーなどによる自動演奏や外部音源との接続、シンセサイザーを複数つないでの演奏などが可能だった。

この外部信号の電圧の取り扱いには2種類の仕様があり、RolandやMOOGをはじめとする海外製品の多くは電圧に対してオクターブが比例の関係にあるOct/V規格になっていた。これを「オクターブ・パー・ボルト」という。この規格では電圧が1ボルト上がると音は1オクターブ上がる関係になるが、音が1オクターブあがると周波数は2倍になるので、周波数に対する電圧の関係は指数比例の関係になる。これに対してYAMAHAやKORGのシンセサイザーは電圧に対して周波数が比例の関係にあるHz/V規格だった。これは「ヘルツ・パー・ボルト」という。

この外部信号によるコントロール機能を利用したアナログシーケンサーも各社から発売されていて、俺が愛用していたのはRolandのCSQ-100だった。これはOct/V規格だったのでYAMAHAのシンセサイザーと接続するためにOct/VとHz/V規格をコンバートするKORGのMS-02インターフェースを使っていた。MIDI規格が普及し、ディジタルシンセサイザー全盛時代になったとき、これらの機材は捨ててしまったが、今考えれば先の見通しが甘かったとしか言いようがない。大いに後悔している。

ところで周波数とオクターブは、1オクターブ上がると周波数は2倍になる関係があるので、Oct/V規格では高音域になるほど1ボルトあたりの周波数割り当てが多くなる。つまり高音域では少しの電圧変化が大きな周波数変化になる。おそらくこれがOct/V規格のシンセサイザーの音程が不安定である理論的な原因であると思われる。逆にHz/V規格では制御しようとする全体の音域をOct/V規格と同じにしようとすると、1オクターブあたりの電圧割り当てが低音域ほど小さくなるので、低音域に音程が不安定になる傾向がみられるはずだが、人間の耳は低音域の音程の変化は感じにくいので顕著化しないのではないかと思われる。このあたりはVCFやVCAのコントロールもあわせて理論的に解明してみたいところだ。

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<Fig.4 – YAMAHA CS5のTRIGGERジャック部>

これはTRIGGERジャック部だが、TRIGGERは音のON/OFFをコントロールする信号でGATEともいわれる。このTRIGGERまたはGATE信号も高電圧をONに割り当てるかOFFに割り当てるかの2規格が存在し、ONを高電圧に割り当てるものをV-Trig、Voltage Triggerといい、OFFを高電圧に割り当てるものをS-Trig、Switch Triggerといった。YAMAHAやKORGはS-Trig、ROLANDはV-Trig規格だったが、これらもKORGのMS-02ではコンバートすることができた。

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<Fig.5 – YAMAHA CS5のEXTERNAL INジャック部>

EXTERNAL INに外部音源を入力すると、シンセサイザーのVCFやVCAで音をコントロールすることができた。たとえばギターを接続しVCFをコントロールするとワウペダルのような効果が期待できるが、実用的ではなかった。

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<Fig.6 – YAMAHA CS5のEXTERNALとLFOコントロール部>

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<Fig.7 – YAMAHA CS5のVCOコントロール部>

VCOノコギリ波をそのまま出力し、それに矩形波をミキシングして加える仕様になっている。ノコギリ波の要素は変更できないが、矩形波はLFO変調、ポルタメント、PWMがかけられるようになっている。PWMはPulse Width Modulationで、波形のデューティー比を変調することである。

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<Fig.8 – YAMAHA CS5のMIXERコントロール部>

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<Fig.9 – YAMAHA CS5のVCFとEGコントロール部>

パネルのこの部分は上がVCF、下がEGコントロールだ。

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<Fig.10 – YAMAHA CS5のVCAコントロール部と電源スイッチ>

パネルの右端、VCAと電源スイッチ部分。

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<Fig.11 – YAMAHA CS5のPITCH BENDコントロール>

YAMAHAのCSシリーズではピッチベンド・コントロールがこのように前後スライダーになっている。音程は上方にスライドすると上がり、下方にスライドすると下がる、という仕様だが、これに対してROLANDのSHシリーズでは左右にスライドするコントローラーを使っていた。音程は右に傾けると上がり、左に傾けると下がる仕様だ。体感的にはROLANDのコントローラーが良いと感じる。キーボードの鍵盤に対して音程の上げ下げの感覚が同じだからだ。ピッチベンドで音程を上げるところはソロの上でテンションになる部分であり、ROLANDのキーボードを使いベンドしながら体を右に傾けるプレイヤーのアクションは視覚的にもエキサイティングだったことを思い出す。

YAMAHAのWebサイトには未だに生産完了品についても公式の記載があり、このCS5も基本的なスペックなどを見ることができる。

YAMAHAのサイトにおけるCS5についてのページ
http://jp.yamaha.com/products/music-production/synthesizers/cs5/?mode=model#list=within&page=2

Written by Yoshio Matsumoto

2011年7月30日 at 7:56 PM