ホチキス先生の「プログラマーと呼ばれたい」

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Archive for the ‘Guitar’ Category

Aria Pro 2 の MAGNA series MA-550 パープルにロック型のストラップピンを取り付ける。

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激しいギタープレイでもストラップが外れない、ロック型のストラップピンがある。「ストラップロック」とか「ロックピン」と呼ばれることもある。ギターのストラップピンを交換し、対になったロックユニットをストラップに取り付けるようになっているものだ。高校生の頃、生意気にも Greco の Flying V を持っていて、ストラップピンをロックピンに変えていたことを思い出す。今は派手なアクションでストラップが外れるような心配は不要なのだが、懐かしいので使ってみることにした。こんなかんじのパーツだ。

ロックピン自体は通常のストラップピンより小型だ。MA-550 のボディにドライバーで取り付ける。

次にストラップ側に対になるピンを固定する。ストラップ側のピンはねじでストラップを締め付けるようになっている。

まず片方の金具をストラップに取り付ける。

それからもう一方の金具でストラップを挟むようにし、ねじで締め付ける。

ストラップにピンを固定できたら、指でロックを解除しながらビター側のロックピンに差し込む。

これでしっかりとストラップが固定する。ロックを指で外さないかぎりは、ギターを振り回しても外れない。

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Written by Yoshio Matsumoto

2017年4月14日 at 1:26 PM

カテゴリー: ギター, Guitar, 楽器, 修理

Aria Pro 2 の MAGNA series MA-550 パープルにストラップピンを取り付ける

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さて、これからしばらくメインギターになりそうな Aria Pro 2 の MAGNA series MA-550 パープルだが、実はこのギター、前側、といえばいいのだろうか、ストラップピンが欠損している。

自宅で弾くにはストラップを付けないのでこのままでもいいのだが、やはりなくては困ることもあるだろうと思い、交換用のストラップピンを買って取り付けることにした。

実に標準的な、特徴のない普通のストラップピンだ。

こんなかんじで。ドライバーで。

Written by Yoshio Matsumoto

2017年4月14日 at 1:10 PM

カテゴリー: ギター, Guitar, 楽器, 修理

メインギターになりそう。Aria Pro 2 の MAGNA series MA-550 パープル

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とてもコンディションのいい弾きやすいギターに出会った。これからメインギターになりそうだ。Aria Pro 2 の MAGNA series MA-550 パープル。

やや色が難点で、もう少しシックな、たとえばブラウンとか白、ブラックだったらなおよかったのだが。かなり派手なパープル系だ。

ブリッジはシンクロナイズドタイプ。ブリッジ側でチューニングが微調整できる。状態はたいへんいい。

このギターのいちばんの特徴だが、ボディがたいへん薄い。中央部は剛性を保ちピックアップやブリッジをアセンブリするために厚くなっているが、ボディの両側にかけて薄くなっている。この形がとても体になじむかんじだ。

ピックアップはスタンダードな SSH。

コントロールもシンプルで、1トーン 1ボリューム。セレクターは 5点切り替え。

ネックジョイント部も丁寧に作られている。ネックに向かってボディをゆるやかにカーブさせている。

ボディの裏側はバックプレートが取り外されておりトレモロユニットの裏側が丸見え。スプリングは 5本でしっかりと引っ張る。

ヘッド。

ナット部はロックタイプ。

ヘッドの裏側。

ペグは信頼の GOTOH 製。

Written by Yoshio Matsumoto

2017年4月14日 at 12:13 PM

カテゴリー: ギター, Guitar, 楽器

Epiphone SG のペグを交換する

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Epiphone には長い歴史があるようだ。トルコのイズミル出身のギリシャ人、アナスタシオス・スタトポウロがニューヨークに工房を開いたのが始まりだと言われている。当初はバイオリンやリュートを製作していたが、20世紀初頭からマンドリンの製作を開始し、ジャズの流行に伴ってバンジョーの設計、製作で成功したようだ。社名が Epiphone となったのは 1928年。しかし 1957年にはギブソン社に買収される。1970年代には生産拠点を日本に移したこともあり、1982年頃からアジア諸国での生産も開始した。他のギターメーカーでもそうだろうが、長い歴史の中には生産スタイルの変遷があり、ひとつのブランドでも製造時期によって品質はかなり違っていると思われる。

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さてこの Epiphone SG は親友から譲り受けたものだ。SG といえば AC/DC のアンガス・ヤングが使うギターだという印象が強い。ギターを弾く間ずっと頭を振り回すスタイルは一度見たら忘れられないだろう。アンガス・ヤングはスコットランドのグラスゴー生まれで、オーストラリアのシドニー育ち。AC/DC もシドニーで結成され、オーストラリアのロック史を刻むバンドだろう。しかし何十年も前になるが、オーストラリア人と知り合って音楽の話になったとき、オーストラリアのロックなら AC/DC が日本でも有名だと話すと、そんな話は聞きたくないといったように不満げな顔をされたことがある。オーストラリアでも AC/DC はキワモノ扱いなのかもしれない、とその時思ったことが忘れられない。

ところで今まで SG はまともに弾いたことがなかったが、手に取ってみるとボディがいやに軽いことがわかる。ネックの方が重く、弾いているとネック側が垂れ下がるかんじすらある。もうひとつは弦のテンションが弱いからか、チョーキングをすると大きく音が上がる。フェンダー系よりネック長、スケールが短いこともあるだろう。ダイナミックなビブラートをかけられるかんじだ。

Epiphone SG にはクルーソンタイプのペグが使われているが、ブッシュの材質はプラスチックで打ち込み型となっており、経年変化で劣化し取れることを免れない。このギターもペグがひとつ傷んでいる。

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そこで交換用のペグを購入して交換することにした。もともとのペグには Epiphone の「e」マークがなく、色も金色だが。

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ドライバーで壊れたペグを取り外す。

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もちろん外したペグは捨てずにとっておく。

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交換用のペグを取り付ける。大きさが同じなのでネジ穴もそのままだ。

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交換できた。ブッシュの材質も少し違うが、それほど違いは目立たない。しかし軸が金色で、先端も丸くなっているので交換したことがわかる。いっそ全部交換しようかとおもったが、せっかくのオリジナル状態を残した方がいいと考えて、交換したのは壊れたペグだけにした。

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横から見ると違いがはっきりわかる。

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Written by Yoshio Matsumoto

2017年4月11日 at 10:43 AM

YAMAHA Pacifica 112 のブリッジをボディに密着させるためトレモロスプリングを追加する

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たいへん気に入って弾いている YAMAHA 112 だが、ひとつ不満なことがある。それはトレモロブリッジが少し浮いた状態になっているのだ。これはギタリストによって好みが分かれるところだが、トレモロアームプレイを多用するギタリストは、こうしたフローティング状態を好むかもしれない。しかしチューニングの安定性が失われ、弦の響きも損なう可能性がある。どちらかと言えば俺はストラトが好きなのだが、アーミングは多用しない派なのだ。

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トレモロブリッジを押さえている、というか引っ張っているというか、その機構はボディの裏側にある。バックプレートを外してみると内部がわかる。

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バックプレートを外すとトレモロブリッジを引っ張っているスプリングが 3本しかない。スプリングはギタリストによって好みがあり、この 3本スプリングを好むプレイヤーも多い。バネの本数が少ないとトレモロブリッジを引っ張る力が弱いので、ブリッジが浮いた状態になるのだ。

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そこで市販のギターパーツを探し、ストラトキャスター用のトレモロスプリングを買ってきた。6本入りだったが、このうち 2本をギターに追加する。

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トレモロスプリングの片方は「へ」の字型に曲がっており、トレモロユニットの穴に差し込むようになっている。こちら側は指で簡単に差し込める。

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トレモロスプリングの片方をトレモロユニットに差し込んだら、反対の輪になった方をボディの金具にひっかけるのだが、かなり強く引っ張らないといけないので指では難しい。先の曲がったラジオペンチがあるとやりやすいだろう。ラジオペンチでトレモロスプリングの輪の方をつまんで引っ張り、金具に掛ける。

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2本のトレモロスプリングを追加して 5本フルの状態にした。

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トレモロユニットの状態をギターの表側で確認すると、いい具合にぴったりとボディに密着している。テンションが強いので、アーミングには力がいるだろう。だがトレモロユニットがボディに密着しているだけで安心感がある。

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最後はバックプレートをネジでとめて終了だ。

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Written by Yoshio Matsumoto

2017年4月11日 at 3:12 AM

YAMAHA Pacifica 112 – SSH のスタンダードなエレキギター

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型番が 112 だということはわかっているのだが詳細はわからない。ボディ塗装は茶色、フレットはローズウッド指板のようだ。2nd STREET でみつけた。

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ボディに傷もほとんどなく、状態はいい。

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ピックアップは使いやすいスタンダードな SSH。

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ブリッジもごく標準的なストラトタイプのもの。機能性は乏しい。

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ヘッドの Pacifica YAMAHA のロゴ。

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ヘッドはネックに対してほぼフラット。典型的なフェンダー、ストラトタイプで、指板に対して段差をつけながら並行に設計されている。

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ヘッドの裏には 112 の数字がある。

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Written by Yoshio Matsumoto

2017年4月11日 at 2:48 AM

電子工作でエレキギター用ファズ「世界で一番やかましいファズ」TREBLERを作る(その1) – 回路を組み立てケースの穴あけ加工をする – 教科書は大塚明著の「サウンド・クリエーターのためのエフェクタ制作講座」

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大塚明著の「サウンド・クリエーターのためのエフェクタ制作講座」は、エレキギター用のエフェクター自作マニアにとってバイブルといえるものだ。この書籍からいくつか気になるエフェクターを自作しているが、今回は「世界で一番やかましいファズ」と名づけられた TREBLER を作る。

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<Fig.1 : 大塚明著の「サウンド・クリエーターのためのエフェクタ制作講座」のTREBLER>

まず市販のユニバーサル基盤を回路にあう大きさにカットする。できた回路はケースに収めるが、ボリュームやジャック、乾電池などのスペースを考え、きちんと収まるように考えなければいけない。選んだケースの大きさにもよるが、いわゆるコンパクト・エフェクター程度の大きさとすれば、以外に中のスペースは小さい。

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<Fig.2 : 市販のユニバーサル基盤をカッターで切る>

ユニバーサル基盤を適当な大きさにカットしたら、部品を取り付ける前にケースに取り付けるためのビス穴をあけておく。基盤をケースにどうやって取り付けるか、も一考に値するが、あとで取り外しをすることも考え、ボンドなどで固定することはせず、ねじで取り付けることとした。部品を半田付けし回路を組み立てた後では、穴をあけるような力を加える作業はしないほうがいい。そこで回路を組み立てる前に穴をあけておく。

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<Fig.3 : カットした基盤の隅にケースに取り付けるためのビス穴を開けておく>

半田付けで部品を取り付け、回路を組み立てたところ。この回路は比較的小さく、コンパクトにまとまっている。ケースは金属製のものが望ましいが、金属製は値段が高いので安価なプラスチック製のケースを選んだ。そこでノイズを拾う心配があるので、入出力の結線にはシールド線を使っている。

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<Fig.4 : 完成した回路>

この回路はシンプルで、ボリュームは出力レベルを調整するもの1個だけだ。ケースのどのあたりに配置するか、見当をつける。ボリュームには配線のためのタグが出ているので、取り付けの向きをどちらにするかを考えながら位置を決める。

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<Fig.5 : ボリュームの位置を決める>

ボリュームや標準ジャック、乾電池の位置を決めたらケースの穴あけ加工をする。定規を使って正確に中央を決め、鉛筆などで印をいれておく。穴あけはまずきりのようなものである程度の穴をあけ、広げるにはテーパーリーマーを使う。ケースの材質がプラスチックなので、リーマーを使うと少しの力で穴が大きくなる。回しすぎて大きくなりすぎないように注意しよう。また真円にならずに八角形のようになるかもしれないが、かまわない。またボリュームの軸穴の横に、からまわり防止の穴も開けよう。

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<Fig.6 : 中心を決め鉛筆で印を入れ、きりで穴をあける>

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<Fig.7 : テーパーリーマーで穴を大きく広げる>

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<Fig.8 : ボリュームの軸穴と空回り防止の穴が開いた>

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<Fig.9 : 開いた穴に仮にボリュームをあててみる>

ボリュームの穴をあけたら、ジャックを取り付ける穴をあける。これも左右対称になるように、定規で位置を決めながら開ける。最初はきりで、次にテーパーリーマーで広げる手順は同じだ。穴があいたら、ボリュームとジャックを仮に取り付け、基盤を置く位置を確かめる。

そして乾電池を入れる位置を決め、基盤を固定するための木の位置を決める。木はホームセンターで売っている工作用の細い角材を使っている。木は2液混合タイプのエポキシボンドでしっかりと固定する。接着剤にはいろいろのタイプがあるが、素材を選ばすしっかり固定できる2液混合タイプのエポキシボンドがいい。ただこの接着剤は、完全に固化するまで時間がかかるので、作業はここで一時中断することになる。できれば1日以上の間をあけたい。

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<Fig.10 : ジャックの穴をテーパーリーマーで開ける>

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<Fig.11 : ボリュームとジャックをケースに取り付け、乾電池の位置を決め、基盤を取り付ける木を接着剤で固定する>