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Archive for the ‘Kindle 2’ Category

Kindle 2とKindle DXのキー配列についての考察 – 数字キーとページめくりの操作性

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Kindle 2とKindle DXの違いは、もちろん画面の大きさにあるのだが、キー配列の違い、特に数字キーの配列によってページめくりの操作性に違いがある。

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<Fig.1 : Kindle DXのキーボード>

これがKindle DXのキーボードである。Kindle DXはレギュラーサイズのKindleより大きいが、キーボードはコンパクトにまとめられている。キーそのものも横長の小さな形になっているが、これがなんとも押しにくい。日本人の細い指でも押しにくいのだから、欧米人の手ではもっと押しにくいのではないかと思う。

だがページめくりの操作性に関しては、キーが小さいことが問題ではない。

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<Fig.2 : Kindle DXの数字キー>

Kindle DXの数字キーは独立ではない。ところでKindleのキーボードは何のためにあるかというと、ひとつは電子書籍中のテキスト検索をするためにある。キーワードをアルファベットキーで入力して検索するのだ。もうひとつはページをめくるのに使う。このとき数字キーを押すことになる。

日本語の本を読むなら英語でテキスト検索をするケースは少ない。またPDFを読んでいるなら、テキスト情報が入っていなければそもそも検索することができない。そこで日本人がKindleで本を読むとき、キーボードを使うシーンとはほとんどがページめくりに使うことになる。

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<Fig.3 : Kindle DXでページ番号を入力する>

スレートPCやタブレットPC、あるいは他の電子ブック端末では、画面のタッチアクションによってページめくりをするものが多いだろう。右から左に、あるいは左から右に指を画面でこするのだ。Kindleも最新型のKindle TouchやKindle Fireならタッチアクションに対応しているはずだが、Kindle 2やKindle DXはタッチパネルではないので数字キーの入力でページをめくることになる。しかしタッチアクションに対応したものであっても、数ページめくるくらいならタッチアクションでいいだろうが、100ページ、200ページと多くのページをめくるには、やはり数字入力になるだろう。その意味でどんなデバイスであっても数字入力の操作性は大切だと思われる。

Kindle DXの数字キーは独立していない。したがって数字を入力するにはいちいち「ALT」キーを押さなければならない。たとえば125ページを表示させたいなら、

ALT
Q1
ALT
W2
ALT
T5

の6つのキーを押さなければならない。これが実に面倒だ。特にそもそもKindle DXで読書をする場面として、通勤電車の中で吊革につかまって片手でKindle DXを持っている、というシーンが多いので、このキーボード操作はとても不満である。やりにくい。

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<Fig.4 : Kindle 2のキーボード>

一方Kindle 2は筐体はKindle DXに比べてずいぶん小さいが、キーボードには十分な広さを与えられている。キーは小さいが円形で中央が少し盛り上がっており、なかなか押しやすい。

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<Fig.5 : Kindle 2の独立した数字キー>

そしてKindle 2のキーボードは数字キーが独立している。したがってページ125を入力するには、

1
2
5

と数字キーを押すだけでいい。

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<Fig.6 : Kindle 2でページめくりをする>

実際にKindle 2で125ページに移動したいときには、メニューを開くところからこういうキー操作になる。

MENU
Go to…で5-way controllerを押す
1
2
5
5-way controllerを下に傾ける
pageで5-way controllerを押す

つまり7プッシュで目的の125ページに切り替えることができる。これに比べKindle DXでは

MENU
5-way controllerを下に傾ける
Go to…で5-way controllerを押す
ALT
Q1
ALT
W2
ALT
T5
5-way controllerを右に傾ける
5-way controllerを押す

と11プッシュの操作が必要だ。

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<Fig.7 : Kindle 2でページ切り替えをするpageボタン>

電子ブックが普通の本と違うところは、ぱらぱらとページをめくる操作性がないところにある。これを補うのが数字入力によるページめくり機能であるから、ぜひ少しでもよい操作性にしてほしい。現行のKindleはキーボードのないものが主流になりつつあるので、Kindle 3やKindle 4のページめくり機能がどうなっているか、とても興味があるところだ。

Kindle 2の故障で米amazonにコンタクトをとりカスタマサポートに下手な英語で状況を説明し、新しいKindle 2と交換してもらった顛末記

with one comment

先日このblogに書いたKindle 2の故障だが、これを機会に新しいKindle 3 Wifiモデルを買ってしまおうか、という欲望がふつふつ芽生えつつ、Twitterでつぶやいたところが似たような症状で米amazonのカスタマサポートに連絡し、対応してもらったとのツイートをもらい、これも面白い経験だと米amazonにコンタクトをとってみた。

Kindleのサポートは、米amazonサイトで受け付けている。

http://www.amazon.com/

まずKindle Supportのページをみつける。サイト内のどこにあるかわかりにくいので、Searchで「Kindle Support」でサーチすると早い。Kindle Supportのページがみつかれば、右側のペインに「Contact Us」のボタンがあるのでクリックする。このとき、まだサインインしていなければサイインのフォームが表示されるので、Kindleを買ったアカウントでサイインする。すると「Kindle Customer Service」のページが開く。「Select an issue」をクリックし、最も適切な項目として「My Kindle is damaged」を選択した。

Kindle_Amazon_004

<Fig.1 – 米amazonのKindle Customer Serviceページ>

「Select an issue」を選択すると、3つのコンタクト方法が示される。「E-mail」か「Phone」または「Chat」だ。「Phone」が推奨となっているが、日本から米amazonに電話するのもコストがかかると思ったし、英語の苦手な俺はたとえ電話をしても状況が正確に話せないことは間違いない。そこで「E-mail」でKindleの状態を英語で書いて送った。

「E-mail」をクリックすると、Webフォームでメールを送ることができる。Webの翻訳ページを使って英文を書き、このフォームでメールを送信したのは日本時間で7月12日の深夜0時くらいだった。ディスプレイの上部1.3cmほどが壊れて表示できなくなった。落としたり力を加えたりしたのではなく、しばらく本棚にしまっていて、久しぶりに電源を入れたらこうなっていた。なんとかならないか。といったような文だ。

このようなメールサポートの場合、今までの経験ではたいてい数日から1週間ほど経ってようやく返事がくる、と思っていたが、Webフォームからメールを送った次の日、朝起きるとamazonからのメールが届いていた。メールが送信されたのは約4時間後の深夜4時頃だった。

サポートの早さに驚くとともに、メールの内容が実に丁寧であることにも軽い感動を覚えた。「Kindleの調子が悪いようで申し訳ない。もしKindleの交換を望むなら、あなたのKindleの調子を確認したいので電話で話をしたい。いくつかチェックした項目がある。電話はWebフォームでそちらの電話番号を入力してくれると、こちらから電話をかける。なお国によってはこちらからかけることができないこともあるので、そのときは直接こちらに電話をかけて欲しい。」といった内容だった。

それでも俺は不安だったので、もういちどWebフォームからメールを送ってみた。俺は日本人で英語に自信がない。電話なら日本語で話すか、または英語でならメールでのサポートをして欲しいのだが、と。するとまた丁寧なメールが返ってきた「あなたの気持ちはわかる。だがこちらには日本語のできるスタッフがいない。誰が知人や家族で英語のできる人に頼んで手伝ってもらうか、こちらに電話したときに、よくわかるようにゆっくり、はっきりと英語を話すように申し出てくれないか。」といった内容だった。

ううむ。やはり電話するしかないようだ。

7月14日にWebフォームを使って電話サポートを受けることにした。再び「Kindle Customer Service」のページを開き「phone」をクリックする。すると電話番号を入力するフォームが表示される。「Country」の選択で「Japan」を指定する。

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<Fig.2 – Kindle Customer ServiceのHave us call you right nowページ>

「Your number」に電話番号を入力し「Call me now」ボタンをクリックする。ちなみに携帯電話の番号ではだめだった。固定電話の番号でなければ有効にならない。

「Call me now」ボタンをクリックすると、すぐに電話がかかってきた。サポート担当者は「Kindleの電源ボタンを15秒スライドさせてリセットしたか」と聞くので、それはやった、と答えると次に「30秒スライドでリセットしたか」と聞いてくる。それはやってないので、その場でやってみる。しかし画面は戻らない。壊れたままだ。「わかった。そのKindleは1年以上経過しているので保証期間をすぎている。だが40ドル払えば新しいKindleを送ることができるが、どうだ。」と言われた。送料などはどうなるのだ、と聞くと、シッピングコストと手数料をあわせて53.98ドルだ、と言われた。壊れたKindleは30日以内に返送してくれ、とのこと。後はクレジットカードの番号と送先の住所を確認して電話サポートを終了した。

次の7月15日、朝6時頃に、Kindleが出荷されたとのメールが届く。

7月17日の夜、自宅にKindle 2が届いた。

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<Fig.3 – 自宅に届いたKindle 2>

米amazonに問い合わせのメールを出したのが7月12日、そして交換用の新しいKindle 2が自宅に届いたのが7月17日。この間なんと5日間である。

このサポートの経緯から、米amazonのKindleに対する姿勢がみえる。Kindleが壊れたとき、できるだけ早くユーザーに本を読めるようにするというサービス中心の姿勢だ。現時点でKindleは最新モデルがKindle 3となっており、日本のamazonサイトでは代理店が取り扱っているようだが、この米amazonのサポートは信頼できる。Kindleの購入を考えているなら、ぜひ米amazonからの直接購入をお勧めする。

Written by Yoshio Matsumoto

2011年7月18日 at 2:51 AM

Kindle 2のE-INKがおかしくなった

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通勤電車で愛用していたKindle 2だが、ここしばらくは上級モデルのKindle DXを使っていて、Kindle 2はソフトケースに入れて本棚にしまっていた。それを久しぶりに出してくると、なんと、画面の上部がおかしくなっていた。

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<Fig.1 – E-ENKがおかしくなったKindle 2>

E-INKの上部、約1.3cmほどがおかしくなっている。このうち、左上の隅は焼きついてしまっており、スクリーンセーバーの黒枠が出たまま、それ以外は帯状に白くなっており、ここは白いままである。

電源を入れて文字を表示したところは次の写真のようである。これは「青空文庫」から海野十三の「蠅男」をPDF化して表示したところだ。この写真を見ると、焼きついた部分、真っ白で表示されない部分がよくわかるはずだ。

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<Fig.2 – E-INKがおかしくなったKindle 2で青空文庫より海野十三の「蠅男」をPDF化して表示したところ>

たいへん残念なことに、微妙にテキストの余白部分だけでなく本文にかけて文字が読めなくなってしまった。おかしくなった部分がせめて余白に収まってくれればよかったのだが。

この現象だが、なぜこのようになってしまったのか、思い当たるところがない。しいて言えばこのKindle 2は本棚に横向きに立てかけて置いていたこと、頭の部分は壁側に向けており、西日によってやや温度が高い状況にあったことだ。しかし直射日光に当たっていたわけでなく、単に壁側に向いていただけである。それほど温度が高くなっていた訳ではない。

何度かリセットし、Kindle 2を再起動してみたが現象は改善されなかった。また米Amazonサイトで確認しても、保障は1年間で、すでに保障期間を過ぎている。

このようなデバイスは修理という訳にはいかないと思いつつ、なぜこのようになったのか、という説明も含めてAmazonに問い合わせをしたいところだが、現時点で問い合わせのチャンネルは見つけられていない。お気に入りの電子ブックリーダーであっただけに残念である。

Written by Yoshio Matsumoto

2011年7月12日 at 12:35 AM

Kindle 2にぴったりのソフトケースを100円ショップでみつけた

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Kindle 2を通勤電車で持ち歩く。カバンの中にそのまま入れているのだが、カバンの中というものは意外に危険がいっぱいである。ボールペンやシャープペンシルなどの文房具、金属製の名刺入れ、ディジタルプレイヤーなど、鋭利な外観を持った小物がいろいろ入っている。この中にKindle 2を入れると、ディスプレイ面に傷がつく事故が起こるのは時間の問題である。

Kindle 2用のカバーが欲しい。しかし皮製のような重厚なものでは、Kindle 2の軽量さを活かせない。何か適当なものはないか、と探していて、100円ショップでちょうどよいソフトケースを見つけた。

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<Fig.1 – Kindle 2にぴったりのソフトケース>

薄手のソフトケースで、軽いクッション性がある。とても軽い。周囲がジッパーになっていて、開くようになっている。

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<Fig.2 – 100円ショップでみつけたKindle 2にぴったりのソフトケースのタグ>

100円ショップでみつけたもので、メーカーなど不明だが、タグには「SYNAPSE JAPAN INC」と書かれている。

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<Fig.3 – 100円ショップで見つけたソフトケースにKindle 2を入れたところ>

100円ショップで見つけたソフトケースにKindle 2を入れたところ。ネット状の袋にぴったりとKindle 2が収まる。

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<Fig.4 – 100円ショップで見つけたソフトケースのスナップボタンを取ったところ>

このソフトケースには中に小さな袋がついていて、スナップボタンで閉じるふたが付いている。このボタン部が押されてKindle 2のディスプレイ部を破損しそうなので、取り除いた。穴が開いたままで不恰好だが、実用的には差し支えないのでこのまま使っている。

Written by Yoshio Matsumoto

2011年7月10日 at 10:11 PM

Kindle2利用レポート(5)図や写真を含んだPDFファイルを作ってKindleで表示してみる。

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Kindleで図は表示できるのか、という質問をいただいた。KindleはPDFファイルを表示できるので、何らかの方法でPDFファイルさえできればKindleで表示できるはずだ。これは日本語フォントの問題ではなく、Kindle本体に日本語フォントがあろうがなかろうが、PDFは表示できる。それがPDFだからだ。

試しにMicrosoft Word 2007で新規文書を作成し、SmartArtの図を作る。Microsoft Office 2007には魅力的な機能がたくさんあるが、その中でも俺が気に入っているのが、このSmartArtだ。概念を視覚化するために、SmartArtの図はとても役に立つ。またSmartArtの図をあれこれ見ながら、自分の考えをどうまとめれば良いかを考えたりする。


(Fig.1 Microsoft Word 2007でSmartArtの図を作る)

もうひとつやってみたのが写真だ。Microsoft Zune HD 32の写真をWord文書に貼り付けてみた。


(Fig.2 Microsoft Word 2007でZune HD 32の写真を貼り付ける)

これをPDFファイルとしてKindleに入れて表示してみる。SmartArtの図もZuneの写真もともにカラーだが、Kindleはモノクロだ。だが実際にKindleで表示してみると、モノクロであっても、とてもいい感じで表示される。PDFであることから当然なのだが、図であれ写真であれ、PDF文書をKindleはモノクロではあるがちゃんと表示してくれるのだ。


(Fig.3 Kindle2に表示したMicrosoft Word 2007のSmartArtの図)


(Fig.4 Kindle2に表示したMicrosoft Zune HD 32の写真)

Written by Yoshio Matsumoto

2010年4月27日 at 11:56 PM

Kindle2利用レポート(3)Microsof Office 2007のPDF保存機能を利用して米Wikipediaの英語文をKindleで読む。

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既にレポートしたとおり、AmazonのKindle2で日本語のテキストを読むためには、特別なんらハッキングの必要はなく、単にPDFファイルにして送り込めばいいだけだけである。PDFはそれを表示する機器にフォント情報を持たなくても正しく表示される。それがPDFの本質だからだ。では英語の文書をKindleで読むために最も簡単な方法はなんだろうか。ここではMicrosoftのOffice2007のPDF保存機能を利用して英語のドキュメントをKindleに送り込む方法を説明する。

当然のことだが、英語圏の情報は日本のウィキペディアよりも米Wikipediaに詳細な英語情報がある。欧米のロックバンドに関する情報など、魅力的な情報が満載だ。たとえば米Wikipediaでロックバンド「キッス」について調べると、たいへん詳しいグループの歴史が書かれていることがわかる。これをKindleにコピーして読むにはどうすればいいのだろうか。

要はPDF化してKindleに送り込めばよい。そこで米Wikipediaの当該ページからテキストを全て選択し、コピーしてWordの新規文書に貼り付ける。貼り付ける方法は「形式を選択して貼り付け」とし「unicode」とする。

つぎにフォントの大きさを調節する。KindleはPDF文書の1ページをそのまま画面の最大サイズに適合させて表示するので、用紙を「A4」だとか「A5」だとか変更しても意味はない。Kindleの画面サイズになったときの表示割合だけが問題なのだ。そこでWordの「印刷レイアウト」で「ズーム」表示を「1ページ」にし、1ページの表示の大きさがだいたいKindleの画面サイズに等しいくらいに表示してみる。このときに「ちゃんと読める」くらいのフォントサイズにすればいいのだ。


(Fig.1 KindleでPDFを表示するためにWordの印刷プレビューで読みやすさを確認する)

実際には用紙サイズがA4なら、フォントサイズは22ポイントぐらいが適当だろう。

もうひとつ調節したいのは「余白」である。Wordで文書を作成するとき、デフォルトでやや余白は大き目にとってある。しかしKindleで表示する場合は余白は必要なく、むしろ画面サイズを最大限に利用したい。そこで余白をWord 2007のユーザー設定で「狭い」とする。

具体的な余白の数値としては上下左右をそれぞれ12.7mmが適当だろう。

このようにフォントサイズと余白を調節し「名前を付けて保存」で保存する。「ファイルの種類」を「PDF」にし、アルファベットでファイル名を付ける。このときファイル名に日本語を使ってはいけない。Kindle本体に日本語のフォントはないので、Homeメニューには?としか表示されないからだ。


(Fig.2 KindleにPDFファイルを保存するときに日本語でファイル名を付けた場合)

このようにMicrosoft Word 2007などでPDF化すれば、英語であれ日本語であれドキュメントをKindleで読むことができる。

Written by Yoshio Matsumoto

2010年4月25日 at 4:49 PM

Kindle2利用レポート(2)青空文庫を利用してKindle2で日本語の小説を読む。

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「青空文庫」は青空文庫(あおぞらぶんこ)は、日本国内において著作権が消滅した文学作品、あるいは著作権は消滅していないものの著作権者が当該サイトにおける送信可能化を許諾した文学作品を収集・公開しているインターネット上の電子図書館である。(Wikipedia 2010/04/25)青空文庫のWebページには、現時点で収録作品数は8988だと表示されている。この書籍をKindleで読もうと考えた。

インターネットの検索サイトで「青空文庫 Kindle」として検索すると、「青空キンドル」というシステムが見つかった。これは青空文庫のテキストをKindle で読めるような PDF に変換するサイトだ。

まず青空文庫で読みたい本を探す。読みたい本の詳細が表示されたら、そこにある「ファイルのダウンロード」からzipファイルのダウンロードリンクをコピーする。やりかたはファイル名にマウスカーソルを重ね、右クリックで「ショートカットのコピー」だ。そしてそのURLリンクを「青空キンドル」のテキストボックスに貼り付け、「PDF化」のボタンをクリックする。すると瞬時に「ファイルのダウンロード」のメッセージボックスが現れ、保存先を指定する。たった数秒でKindle用に最適化されたPDFファイルが得られる。

このPDFファイルをUSBで接続したKindle2の「Documents」フォルダにコピーすればいいだけだ。


(Fig.1 Kindleの「Documents」フォルダにPDFファイルをコピーしたところ)

試しにエドガー・アラン・ポーの小説をいくつかKindle用にPDF化してみた。操作は全く簡単で、短い間に何冊ものKindle用PDFを得られた。この方法で得られたPDFファイルには、各ページにヘッダーができ、表紙が生成し、定本や入力、校正など青空文庫のデータが書かれた奥付が生成する。


(Fig.2 KindleのHomeに表示されたPDFファイルのファイル名)


(Fig.3 Kindleで表示した青空文庫の日本語PDFファイル)

Written by Yoshio Matsumoto

2010年4月25日 at 3:02 PM