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Micro:bit をメンテナンスモードで起動する

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スイッチサイエンス社が開発した Micro:bit 互換機、Chibi:bit はファームウエアを書き換えることができ、それには本体のリセットボタンを押しながらコンピュータに接続して ISP モードで起動する。このことから、Micro:bit も同様の方法でファームウエアを書き換えることができるのではないかと考えた。

試しに Micro:bit のリセットボタンを押しながらコンピュータに接続すると、どうやらメンテナンスモードというものになるようだ。

microbit_maintenance_mode_mid_640.png

メンテナンスモードにすると、3つのファイルが見える。AUTO_RST.CFG、DETAILS.TXT、HELP_FAQ.HTM だ。このうち AUTO_RST.CFG は Micro:bit にプログラムである .hex ファイルを入れたときに自動的にリセットするか否かのモードを決めるファイルのようだ。DETAILS.TXT ファイルには DAPLink Firmware へのリンクの記述とバージョン情報、ビルド番号が書かれている。手持ちの Micro:bit は次のようなものだった。

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DAPLink Firmware – see https://mbed.com/daplink
Version: 0234
Build: Oct 12 2015 14:39:34

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Microbit_Maintenancemode_Details_mid_640.png

HELP_FAQ.HTM には mbed.com へのリンクが書かれているが、現時点ではリンクは切れておりエラーとなる。

arm_mbed_microbit_faq_error_mid_640.png

このメンテナンスモードで他にもなにかできることがありそうに思える。Micro:bit はまだまだ奥が深い。

2018年12月21日

松本 吉生(まつもとよしお)

Microsoft MVP Data Platform
1961年京都に生まれ、神戸で幼少期を過ごす。大学で応用化学を学んだのち、理科教諭として高等学校に勤務する。教育の情報化が進む中で校内ネットワークの構築運用に従事し、兵庫県立明石高等学校で文部科学省の「光ファイバー網による学校ネットワーク活用方法研究開発事業」に携わる。兵庫県立西宮香風高等学校では多部制単位制の複雑な教育システムを管理する学籍管理データベースシステムをSQL ServerとInfoPath、AccessなどのOfficeソフトウエアによるOBA開発で構築・運用する。2015年から2017年まで兵庫県立神戸工業高等学校でC#プログラミング、IoTなどのコンピュータ教育を行い、現在は兵庫県立神戸甲北高等学校に勤務する。2004年からマイクロソフトMVP(Microsoft Most Valuable Professional)を受賞し、現在15回目の連続受賞。2016年にマイクロソフト認定教育者(Microsoft Innovative Educator Experts : MIEE)を受賞し、現在4回目の連続受賞。

 


 

 

 

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