ホチキス先生の「プログラマーと呼ばれたい」

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マインクラフトのコマンドブロックを使ったプログラミング学習の可能性

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コマンドブロックはユーザーがコマンドを入力し、レッドストーンの信号などによってコードを実行できるブロックだ。コマンドブロックを手に入れるには、コマンド入力で /give を使う。

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コマンドブロックはワールドに配置して内部にコードを書くことができる。しかし、いわゆる PC 版ではコマンドブロックに書くことができるコードは複数行にわたるものを書けるようだが、現時点ではエデュケーション版で一つのブロックに書くことができるコードは一行だけだ。

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複数のコードを連続して稼働させるには、必要なコード行数のコマンドブロックを用意し、レッドストーンでつなぐ方法がある。またこのとき、コードによっては実行に時間がかかるものもあるので、実行の順番を考えたいときはレッドストーンの間に反復装置を置いて信号を遅らせると確実だ。

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ここでは「マインクラフトとプログラミング教育」の課題として設定した「レッドストーンのチャレンジ」をコマンドブロックで作っている。一定のエリアに拒否ブロックを敷き詰め、周囲をボーダーブロックで囲い、そのエリアの内部に端にレバーを立てた許可ブロックの列を24列作る一連のコマンドだ。

ボタンを押せばコマンドブロックが連続的に動作し、課題ワールドを自動的に作る。この一連の挙動は、プログラミング教育においては流れ図の「順次構造」のエクササイズでもある。

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上から見るとこんな感じだ。

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新しいマインクラフトのエデュケーション版でプログラミング学習環境となる「コードビルダー」を管理する「Code Connection for Minecraft」に接続するには /code コマンドでもいい。

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2017年5月2日に行われた「Learn what’s next.」で発表された新しいマインクラフトのエデュケーション版にはプログラミング教育のツールとなる機能が盛り込まれている。そのひとつが、プログラミングによって学習環境を整えることと学習者を管理することなどができる「コードビルダー」だ。そして「Code Connection for Minecraft」、日本語で「コードコネクション」と呼ばれるものは「コードビルダー」を管理するサービスだ。

コードビルダーを起動すると、次の画面になりクライアントからのアクセスをリッスンする状態になる。このとき、接続コマンドとして表示される文字列のうち、IP アドレスは「Code Connection for Minecraft」を起動したコンピュータの IP アドレスになっており、ポートはサービスが指定する。クライアントはこの IP アドレスとポート番号で接続する。

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ちなみにこれと似たサービスに、前のエデュケーション版からあった「Classroom Mode for Minecraft」がある。これは「クラスルームモード」という学習環境を管理するサービスで、ネットワーク上のコンピュータで起動し、クライアントから IP アドレスで接続する形だ。この「Classroom Mode for Minecraft」ではリッスンするポート番号をランダムに生成し、起動するたびに違うポートになった。またサービスを起動したコンピュータ上でクライアントのマインクラフトを起動しても接続できない場合が多かった。しかし新しい「Code Connection for Minecraft」ではリッスンするポート番号は変わらないようだ。また同じコンピュータでクライアントを起動して接続することもできるように改善されている。

クライアントのマインクラフトから接続する場合は、コマンド入力ラインを表示して「Code Connection for Minecraft」で指定されたアドレスに /connect コマンドを入力する。このとき、「Code Connection for Minecraft」にはコマンドをコピーするボタンがあり、これをクリックしてもクリップボードにコマンドがコピーされるのだが、次のように /code コマンドを使うこともできる。

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/code コマンドを使うときは IP アドレスもポート番号も指定する必要はない。このとき、あらかじめ「Code Connection for Minecraft」を起動していなくても、コンピュータに「Code Connection for Minecraft」がインストールされていれば自動的に起動される。また、事前に「Code Connection for Minecraft」を起動していれば、クライアントのマインクラフトでは「コード接続の起動を試みています」となり「接続しました」のメッセージが出ないこともあるが、この時点ですでに「Code Connection for Minecraft」と接続ができている。

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「Code Connection for Minecraft」を見ると次のようにあっており「MakeCode」や「Scratch」、「Tynker」のメニューが出ている。ところでここで、接続したクライアントの IP アドレスを見ると、対象のコンピュータではなくて 127.0.0.1 になっていることがわかる。これはループバックアドレスで接続されているということだ。

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試しに簡単なコードを「MakeCode」で書き、実行してみる。

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10 × 10 × 10 のブロックが生成した。

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マインクラフトのエデュケーション版を使った問題解決の授業案を考えています。たとえば小学校四年生の「植木算」の考え方。

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マインクラフトをプログラミング教育に使うことを考えて勉強会をしています。

勉強会「マインクラフトとプログラミング教育」を開催します。
アドミンティーチャーズ
https://adminteachers.wordpress.com/2017/03/08/%e5%8b%89%e5%bc%b7%e4%bc%9a%e3%80%8c%e3%83%9e%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%82%af%e3%83%a9%e3%83%95%e3%83%88%e3%81%a8%e3%83%97%e3%83%ad%e3%82%b0%e3%83%a9%e3%83%9f%e3%83%b3%e3%82%b0%e6%95%99%e8%82%b2%e3%80%8d/

マインクラフトにはエデュケーション版があり、エデュケーション版には一般のコンシューマー向けのマインクラフトにはない特殊パーツや「Classroom」という授業をするためのモードが用意されています。これらの機能を使えば、効果的に授業でマインクラフトを運用することができます。

マインクラフトは自由度が高く、無限の可能性がありますが、たとえば小学校の算数をテーマに取ると、このような問題解決型の授業案が考えられると思います。

テーマ:レッドストーンで「植木算」を理解しよう
概要:「植木算」は、おおむね小学校四年生の算数で取り上げられる課題で、割り算を習った後に、割り算を現実世界にあてはめて使うことを学ぶ目的で使われます。たとえば「10メートルの道路にそって1メートルおきに木を植えるとしたら、何本の木が必要ですか。」といった問題です。割り算を習った子供は、10メートル割る1メートルで10本、という答えを出せるとして、しかし実際は1mごとの「間」を数えるので9本でよい、ということに気付かせる問題です。これをレッドストーンの働きにおきかえて、15ブロックしか信号が伝わらないレッドストーンを150個使い、全部使ってできるだけ長く信号をつなぐために、何個の反復装置が必要かを考えさせ、実際にマインクラフトの世界でやってみて体験します。

授業案を Docs.com でも公開しています。
https://docs.com/user775272/8741/minecraft-small-challenge-no-2-planting-tree

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小学生マインクラフト エバンジェリスト、あくひろくんがマインクラフト Windows 10 Edition のサバイバルモードを動画で解説します。第一回は木を切って木材を作るところから。

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マインクラフトはプログラミング教育や問題解決、コラボレーション教育に利用できるのではないかと期待されている。そこで、まずマインクラフトの基本について、いちばんよく知っている小学生に解説してもらうことにした。いわば「小学生マインクラフト エバンジェリスト」みたいなかんじだ。

説明が長いとわかりにくいので、短く 5分で解説するようにしている。第一回は、まず木を切って木材を作るところから始めている。マインクラフトの初心者向けに作っているので、ぜひご覧いただきたい。

https://www.youtube.com/watch?v=irP1tyWXWzE
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Minecraft Windows 10 Edition は今なら 1,150 円。2,000 円の値引き。あと 11 日です。

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Windows ストアからダウンロードする Windows ストアアプリの「Minecraft Windows 10 Edition」はキャンペーン中で今なら大幅ディスカウントだ。いま見たところでは「あと 11 日です」とある。Windows ストアアプリは複数のデバイスを持っているユーザーなら、10 台までの端末にインストールして使うことができる。一人で何台ものデバイスを所有する時代にはとてもぴったりだ。

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とても面白く、教育にも利用できる可能性があるので、ぜひ試してみたい。

小学校でマイコンボードの体験会をする。いわゆるLチカの発展形。

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明日は小学校で子供たちにマイコンボードの体験コーナーをする。短い時間で低学年から高学年までの子供たちに楽しさを伝えるために工夫をする。いわゆる「Lチカ」をベースに。

たとえば小学校の高学年、5年生と6年生対象なら、パソコンを使って簡単なプログラミングをすることができるかもしれない。それにしてもある程度のまとまった時間が必要だし、パソコンなど機材を準備しなければならない。

10分程度の短い時間で、小学校1年生から6年生までの幅広い子供たちにマイコンボードや電子工作の楽しさを伝えるにはどうすればいいか。そこにはいろんな工夫の余地がある。

子供たちの輝く瞳を見たい。だから教育は面白い。

神戸三ノ宮で「マインクラフトとプログラミング教育」の勉強会をした。

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2017年1月28日、神戸三ノ宮で「マインクラフトとプログラミング教育」のテーマで勉強会をした。マイクラフトが好きな小学生5人に Surface 3 でモダンアプリ版のマインクラフトをしてもらい、教員5人がサポートしながらマインクラフトを子供たちがどのように使うかを見て、マインクラフトをプログラミング教育に利用するヒントを得ようと考えたのだ。

詳細はアドミンティーチャーズのサイト https://adminteachers.wordpress.com/ にも報告したが、今回は用意した機材で実習がスムーズにできるかを検証することとし、詳細なコースを用意することはしなかった。

今回やってみてよくわかったのは、Surface を使うと数分の準備で実習を始めることができること、子供たちは極めてマインクラフトの世界に興味が高く教員の動機づけがなくても自然に演習に集中できること、自然発生的に協働作業が行われること、わからないことがあれば教えあう関係性が自然におこること、攻略本を一緒に見ながら問題解決をする姿が見られたこと、などだ。

マインクラフトを教材プラットフォームとして、プログラミング教育に利用することは効果的だと実感した。次は効果的な「課題」あるいは「学習コース」を考えることだろう。そのためには教員がマインクラフトの世界を知り、何ができるか、どのようなコースを組み立てることができるかを考える必要がある。

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