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ワイヤレス接続のロジクール M170 – 無線 USB アダプタが本体にしまい込めるので紛失の心配をしなくていい。そして実際に手にしないとわからないが、手触りがいいデザインだ。
キーボードやマウスはワイヤレス接続がいい。USB デバイスを多用することもあり、またタブレットではそもそも USB コネクタの数が少ないこともあって、できれば Bluetooth 接続ができればいい、と思って Bluetooth マウスをいろいろと試したが、どうも Bluetooth は接続が不安定だ。そこであらためて専用 USB アダプタ接続のワイヤレスマウスを買ってみた。ロジクールの M170 Black だ。
箱から出すと、すでに本体に乾電池が装填されていて、タグを外せば使えるようになっている。「ここを引っ張れ」とうかんじのタグだ。
この無線マウスの秀逸なところは、マウスの本体に専用 USB 無線アダプタを収納できるところだ。下の写真はマウスの裏側のパネルを外したところだが、「logicool」のロゴのあるところが専用 USB 無線アダプタだ。
こうやって取り外して使う。
そして手触りがいい。こればかりはネットで写真を見るだけでは伝わりにくいのだが、次の写真でわかるだろうか。マウス全体がややざらつき感のある素材でできており、かつ側面、親指と薬指で挟むようにあたる部分に、細かな三角形をランダムに配置した凹凸がデザインしてある。これにより、持った時の手触り感がいい。
全体を持った時のホールド感もいい。愛用のマウスになりそうだ。
Surface Pro 3 に Microsoft Bluetooth Mobile Keyboard 6000 と中国製の Bluetooth マウスを接続する
Surface Pro 3 はとてもいいデバイスだが、文字入力を真剣にやろうと思うとタイプカバーでは物足りなくなる。そこで Bluetooth のキーボードとマウスを使っている。キーボードはマイクロソフト製のモバイルキーボード Microsoft Bluetooth Mobile Keyboard 6000 で、マウスは中国製のものだ。
この中国製の Bluetooth マウスはたいへん安価なもので、質感は安っぽいが軽くて薄く、持ち運びには便利な形だ。
Surface Pro 3 で Bluetooth の接続をスキャンすると、Bluetooth Mouse という名前で検索される。ペアリングをすれば自動的にドライバを登録して接続できる。
こんなかんじで完全ワイヤレス化となっている。キーボードの入力感もいいし、使いやすい。
Microsoft Surface RTでBluetoothワイヤレスキーボードを使う – ELECOM TK-FBP030 Bluetooth Wireless KeyboardとMicrosoft Wireless Notebook Presenter Mouse 8000でキーボードとマウスが無線で快適になる。
Surface RTはパソコン用の周辺機器が利用できるようなので、いろいろと試している。USB接続ではキーボードやマウス、外付けCD、DVDドライブ、USBメモリなど多くの手持ちの多くのデバイスが使えることがわかった。またSurface RTはBluetoothが使えるので、パソコン用のBluetoothデバイスを試している。先日は「プレゼンターマウス」と呼ばれている、Microsoft Wireless Notebook Presenter Mouse 8000をSurface RTで使えることを確認した。プレゼンターマウスでは、一般的なマウス機能は使えるが、パワーポイントのスライド操作に関するプレゼンター機能は残念ながら使えないことがわかった。これはSurface RTの制約ではなく、おそらくPowerPointの制約であろうと思われる。
「Microsoft Surface RTでパソコン用のUSBデバイスを利用する – 2.4GHz Bluetoothを採用したプレゼンター機能付きレーザー方式5ボタンワイヤレスマウス Microsoft Wireless Notebook Presenter Mouse 8000 を試す–Microsoft Surface RTのPowerPointでは基本的にプレゼンター機能が使えない。」
https://matsumotoyoshio.wordpress.com/2013/07/16/microsoft-surface-rt%e3%81%a7%e3%83%91%e3%82%bd%e3%82%b3%e3%83%b3%e7%94%a8%e3%81%aeusb%e3%83%87%e3%83%90%e3%82%a4%e3%82%b9%e3%82%92%e5%88%a9%e7%94%a8%e3%81%99%e3%82%8b-2-4ghz-bluetooth%e3%82%92/
このときは、プレゼンターマウス専用のUSB受信機を使ったが、これを使わなくてもSurface RTのBluetooth接続でプレゼンターマウスを使うことができる。
Surface RTでBluetooth機器を接続するときは、デスクトップの下部タスクバーから隠れているBluetoothアイコンを表示してクリックする。
<Fig.1 : Surface RTのデスクトップでタスクバーに隠れているBleutoothアイコンを表示する>
Bluetoothアイコンをクリックすると、Bluetooth機器に関するメニューが表示される。新しいデバイスを追加するにはAdd a Bluetooth Deviceをクリックする。なお、この表示は米国版Surface RTの場合なので、日本版では日本語化されているかもしれない。
<Fig.2 : Surface RTのBluetoothメニュー>
<Fig.3 : Surface RTのBluetooth機能がデバイスを探している>
デバイスサーチが始まったら、プレゼンターマウスのBluetootボタンを押す。ボタンはかなり小さいので爪楊枝のようなもので押すとよいだろう。
<Fig.4 : Microsoft Wireless Notebook Presenter Mouse 8000のBluetoothボタンを爪楊枝で押す>
Surface RTのBluetoothがマウスを認識したらアイコンが表示される。アイコンをクリックするとドライバの適用が始まり、セットアップできる。
<Fig.5 : Surface RTのBluetoothがマウスを認識した>
<Fig.6 : Microsoft Wireless Notebook Presenter Mouse 8000のドライバがセットアップされる>
マウスのセットアップができたら、次はキーボードをセットアップしよう。今回使ったのは、ELECOMのBluetoothワイヤレスキーボード TK-FBP030 だ。薄型で持ち運びに便利で、充電池を内蔵している。
<Fig.7 : ELECOM製 Bluetooth Wireless Keyboard TK-FBP030>
キーボードの電源を入れ、Surface RTのBluetoothBluetoothデバイスの追加を開き、キーボードの接続ボタンを押す。するとSurface RTのBluetoothがキーボードを見つけてくれる。
<Fig.8 : ELECOM製 Bluetooth Wireless Keyboard TK-FBP030のBluetooth接続ボタン>
<Fig.9 : Surface RTをBluetooth接続可能状態にし、Wireless Keyboard TK-FBP030のBluetooth接続ボタンを押す>
<Fig.10 : Surface RTがBluetoothキーボードを検出した>
Surface Rtがデバイスを検出したら、画面にパスコードを入力するように求められる。これはBluetooth接続可能なパソコンなどの他の端末が近くにあったとき、間違ってキーボードを必要のないデバイスに接続してしまわないためだ。画面の指示に従ってパスコードを入力するとデバイスドライバが導入されてキーボードが使用可能になる。なおこのパスコード設定は最初の一回でよく、次回からはキーボードの電源を入れただけでBluetoothが自動的に接続してくれる。
<Fig.11 : Surface RTでBluetoothキーボードを接続するときのパスコード入力画面>
<Fig.12 : Surface RTにELECOM製Bluetoothキーボードのデバイスドライバが導入される>
<Fig.13 : Bluetooth無線接続によるキーボードとマウスでSurface RTを快適に使う>
Surface RTは専用のタッチカバーやタイプカバーで使うのもいいが、このようにBluetoothで無線デバイスを使ってもいいだろう。少し大きな電気店、パソコン周辺機器を取り扱っている店に行けば、パソコン用のキーボードやマウスがあるはずだ。その中から自分にあったものを選べばいい。USB接続でもいいし、このようにBluetoothの無線接続ができれば手元がすっきりする。
マウスも好みがあるだろうが、キーボードは特に文字入力にこだわるには自分にあったものを選びたい。大きさ、キーストロークの深さ、クリック感、など、実物を実際に使ってみて選びたい。パソコン用の周辺機器を選べるという点でも、Microsoft Surface RTの自由度は高い。
モバイルに最適、Microsoft Arc Touch Mouse
発売当初から使っているMicrosoft Arc Touch Mouseを紹介する。「Arc」は「円弧」で、その名の通りマウス本体を曲げると円弧になる。曲げたり伸ばしたりできる構造で、持ち運びに便利だ。
<Fig.1 : Microsoft Arc Touch Mouseのパッケージ>
パッケージは厚紙の蓋になっていて、あけると透明プラ板を通して本体が透けて見える。ちなみにこの厚紙の蓋は磁石がついていて、閉じるとパタンとしっかり閉まるように作られている。パッケージもスタイリッシュだ。
<Fig.2 : Microsoft Arc Touch Mouseのパッケージをあける>
開いて平らにした状態では、まったくマウスに見えない。むしろスマートフォンの形にすら似ている。試しにiPod Touchiの隣に置いてみた。
<Fig.3 : iPod TouchとMicrosoft Arc Touch Mouseを並べた>
ためしにMicrosoft Arc Touch Mouseを耳に当ててみよう。だが何も音は聞こえない。あたりまえだ。
<Fig.4 : Microsoft Arc Touch Mouseを耳に当ててみる>
用があったので近所のホームセンターに買い物に行く。いつも持ち歩くMicrosoft Arc Touch Mouseも一緒にだ。ホームセンターのレジに並びながら、手に取ってながめる。
<Fig.5 : Microsoft Arc Touch Mouseをホームセンターに持っていく>
レジに並んでいるとEdy端末が目についた。そこでMicrosoft Arc Touch MouseをEdy端末にかざしてみる。もちろん、支払いはできない。あたりまえだ。
<Fig.6 : Microsoft Arc Touch MouseをレジのEdy端末にかざしてみる>
それにしてもかっこいい。モバイル機器と一緒に毎日持ち歩いている。ときどき耳に当ててみたり、レジで支払い端末にかざして「あ、間違えちゃった」とか言いながら。おちゃめに使おう。