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Amazon kindle paperwhite を買った – その1 – 開封から充電

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e-ink を搭載した kindle を最初に見たときは驚いた。このような電子タブレットは液晶しか知らなかったので、まったく紙と同じように見ることができる e-ink に目から鱗が落ちた。最初の kindle は第2世代の kindle2 だった。ホワイトの本体はなんとなくスターウォーズのストームトゥルーパーを想起させたのは俺だけだったのだろうか。パッケージを開け充電ケーブルを差し込んだ瞬間を忘れることはできない。e-ink の表面にあった充電を示す図は、印刷されたシートが貼ってあると思い込んでいたが、それが一瞬のうちに消え、ああ、これが e-ink なのか、と衝撃を受けた。

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それから大型の kindle DX を買い、小型で薄く軽量化した第4世代の kindle を買い、以降は大きな変化がなかったのでこれらの kindle を使い続けた。kindle の e-ink は、液晶と違い明るいところでも、というかむしろ明るいところで紙の書籍と変わらない感覚で読めるところだが、ここで革命がおきた。e-ink の周囲に LED 照明をつけた kindle paperwhite の発売だった。

kindle paperwhite は明るいところで読める kindle に、暗いところで読める液晶タブレットの良さを付け加えた電子ブックだ。これには大いに心を惹かれたが、暗いところで本を読むシーンがあまりなかったので買うことなくすぎてきたが、ここにきて第3世代の kindle paperwhite では解像度が 300ppi に高くなった。そして Amazon はプライム会員向けのディスカウントコードを発行した。これは買うしかない。

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届いた kindle paperwhite はコンパクトなパッケージに収められている。「本を買った」という実感が感じられるようなデザインになっている。

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本体を収めた中箱はスライド式に出てくるようになっている。

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このシールを剥がせば開封だ。

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中箱の裏にはエンボス加工された amazon のロゴが光る。

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パッケージを開けたところだ。この画面も e-ink の画面だ。印刷物ではない。

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パッケージの仲は 2段になっており、本体の下には説明書が 2冊と充電用の micro USB ケーブルが入っている。

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説明書を取り出したところだ。

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micro USB ケーブルは少し硬めのしっかりした長めのものが入っている。

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micro USB ケーブルがまとめられた紙にも amazon のエンボス加工ロゴがある。

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本体を取り出し、ポリの包みから取り出したところ。

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本体は極めてシンプルなつくりで、下部に電源ボタンと micro USB コネクタがあるあけだ。

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裏側はややマットな感じの手触りで、さらりとしている。心地よい。amazon のロゴが上側にあり、接続部分はどこにもない。

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まずは、しっかりと充電しよう。

<追伸>続きはこれです。
Amazon kindle paperwhite を買った – その2 – Wi-Fi の設定をする
https://matsumotoyoshio.wordpress.com/2017/05/21/amazon-kindle-paperwhite-%e3%82%92%e8%b2%b7%e3%81%a3%e3%81%9f-%e3%81%9d%e3%81%ae%ef%bc%92-wi-fi-%e3%81%ae%e8%a8%ad%e5%ae%9a%e3%82%92%e3%81%99%e3%82%8b/

Amazon Kindle DXの画面が破損 – E-inkパネルは突起物の圧迫に弱いので注意 – ソフトケースではなくハードケースに入れよう

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<Fig.1 : 破損したAmazon Kindle DXのE-ink表示パネル>

Amazon Kindle DXを旅先に持って行ったのだが、スーツケースを開けて取り出したところ、このような無残な姿になってしまっていた。いったい何がおこったのか、すぐにはわからなかった。

このKindle DXは傷がつかないように常時クッション素材のケースに入れており、衝撃による破損やE-ink表面の擦り傷などはつかないようにし気を付けていた。E-ink画面の欠落が縦横に切り取られたように見えることから、最初見たときは何らかの衝撃でE-inkパネルの接触不良がおこったのかと思った。しかしどうやらそうではないらしい。

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<Fig.2 : 破損したAmazon Kindle DXのE-inkパネル表面をよくみる>

E-inkパネルの欠落部分をよく見ると、広く右側が方形に切り取られたように見えるが、左上あたりにガラスが割れたような放射状の跡がある。その中央部には圧迫痕があり、横から見るとパネルがへこんでいるように見える。指で触るとでこぼこしているのがわかる。

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<Fig.3 : 破損したAmazon Kindle DXのE-inkにみられる圧迫痕>

写真ではわかりにくいかもしれないが、おそらく何かの突起物がE-inkパネルに接触し、圧迫されたために壊れたと思われる。圧迫された部分から放射状に表示が壊れ、さらに広範囲に白化しているところが奇妙ではある。

勝手な思い込みだが、E-inkのパネルは比較的強いのではないかとたかをくくっていた。だが突起物の圧迫には気を付けなければならないことが明らかである。これは恐らくE-inkをパネルに使った他の電子ブック、たとえばSONYのReaderなどでも同様だと思われる。これらの電子ブックはE-inkパネルを突起物が圧迫しないよう、ハードなプロテクトケースが必要である。ソフトケースだけでは不十分なのだ。

だが、このような電子ブック端末はカジュアルに使いたいので、できればもう少し堅牢に作って欲しかったところだ。持ち運ぶ時もできればケースなどに入れず、カバンにそのまま入れ、使うときにはさっと出してすぐ読める、というように使いたい。もちろん本体は軽い必要もあるので作る側にとっては難題かもしれないが、ぜひ堅牢化をすすめてほしい。

このAmazon Kindle DXは第二世代にあたるもので、Amazonのカスタマーサービスによれば現在はもう手に入れることができない。現在販売されているKindle DXは黒色で、これは第三世代の機種だ。他の電子ブックには、このKindle DXのような大画面のものはなく、さらに白色の筐体がとても気に入っていたので残念でならない。

Written by Yoshio Matsumoto

2012年7月19日 at 1:15 AM

Kindle 第4世代 – 広告付き79ドルを愛用している

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Amazon Kindleは2007年11月19日に発売された。これが第1世代である。この第1世代Kindleのスペックは、ディスプレイが600×800ピクセル、4階調グレースケール、本体のサイズは19.1cm×13.5cm×1.8cm、重さは292g、内部メモリーは180MBで約200冊の本を記憶、そして第2世代Kindleからは廃止されたSDメモリーカードスロットが搭載されていた。充電式電池寿命は 2日から1週間、サポートするファイルフォーマットはKindle専用のAZW、TXT、PDF、MOBI、PRCだった。

この第1世代KindleはWebで写真で見るところでは、ずいぶん厚くていかにも扱いにくいように思える。

第2世代のKindle 2は2009年2月23日に発売、スペックはディスプレイ600×800ピクセル、16階調グレースケール、本体サイズは203.2mm×134.6mm×9.1mm、重量289gとなり、重量はさほど変わらないが厚みがずいぶん薄くなった。内部メモリーは2GBと大きくなり、かわりにSDメモリースロットが廃止された。サポートするファイルフォーマットも充実し、Kindle専用のAZW、TXT、PDF、MOBI、PRCに加え、Audible、MP3、HTML、DOC、JPEG、GIF、PNG、BMPである。この基本スペックが現行Kindleに踏襲されている。

2009年6月26日に発売されたKindle DXは大型で、Kindleの名前を付けているが別ラインナップと言っていい。基本スペックはディスプレイサイズが9.7インチ、824×1200ピクセル、本体サイズが264mm×183mm×9.7mm、重量は536gで内部メモリーが4GBであること以外はKindle 2と同じであると言っていいだろう。

これら第2世代のKindleとKindle DXはワールドワイドの販売が米Amazonで行われ、日本でも買うことができるようになり、雑誌やWeb、Blogなどで取り上げられた。これが電子ブックの火付け役になったと言って過言はないだろう。

2010年8月25日には第3世代のKindle 3が発売された。ディスプレイのサイズが6インチ、600×800ピクセル、16階調グレースケール、本体サイズが190mm×123mm×8.5mm、重量はWi-Fi版が241g、3G+Wi-Fi版が247g、内部メモリーが4GBとなり、Kindle 2をベースに小型化、軽量化、大容量化したというモデルチェンジといえるが、大きく変わったのはWi-Fi版と3G+Wi-Fi版を分けたことと、日本語対応がされたことである。

このKindle 3は2011年9月28日、第4世代のKindelが発売されるタイミングでKindle Keyboardと改名された。第4世代のKindleは現行モデルで、単にKindleと呼称されている。つまりレギュラーモデルはキーボードをつけない、という戦略になったと思われる。

2011年9月28日にはカラー液晶のKindle FireとE-Inkで画面のタッチ操作が可能なKindle Touchが発売された。

現行モデルは第4世代にあたるKindle、本体が白から黒に変更されたKindle DX、Kindle Keyboard、Kindle Fire、Kindle Touchということになる。ここで紹介したいのは最軽量、最低価格の第4世代Kindleだ。

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<Fig.1 : 第4世代のKindleパッケージ>

このKindleは、今年2012年の2月から3月にかけて渡米したときに買ったものだ。オレゴン州のBest Buyの店頭で買った。ちなみにオレゴン州は消費税がないので買い物をするのにいい。米国ではKindleはAmazonサイトから買うだけでなく、Best Buyのような店で買うこともできるのだ。

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<Fig.2 : 第4世代Kindleのパッケージを開ける>

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<Fig.3 : パッケージから出したKindleの下にUSBケーブルが入っている>

パッケージはとても簡素で、添付品はUSBケーブルのみだ。Kindle 2やKindle DXには一体型のUSB給電ACアダプターが入っていたが、この第4世代Kindleには入っていない。

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<Fig.4 : 第4世代Kindleの本体正面>

第4世代Kindleを本体正面から見た。ボタンも少なくとてもシンプルな形状だ。手前に並んだボタンは左から「戻る」、「バーチャルキーボードの表示」、中央に5-wayコントローラーと名付けられた十字キー、「メニュー表示」、「ホーム」の各ボタンだ。左サイドに大きさの違う2つのボタンがあることがわかるだろうか。上の短いボタンは「ページを戻る」、下の長いボタンは「ページを先に進む」だ。この2つのボタンは、この写真ではわかりにくいが右サイドにも同じものがある。右側でも左側でもボタンを押してページを「めくる」、「戻る」の操作ができるのは便利だ。

この写真はパッケージから出して充電する前の状態だ。USBケーブルを繋いで充電するようにという図が出ている。これはディスプレイに紙が貼ってあるのではなくて、E-Inkディスプレイ自体に表示されている。E-Inkを初めてみたときは紙が貼ってあるとしか思わなかった。

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<Fig.5 : 第4世代KindleのUSBコネクタと電源ボタン部分>

第4世代Kindleは本体手前下部の中央にUSBコネクタと電源ボタンが隣り合って配置されている。

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<Fig.6 : キッチンスケールで第4世代Kindleの重さをはかる>

公称スペックでは重量が5.98 ounces、1オンスは約28.35gなので、約169.5gということになるが、家庭用のキッチンスケールでの秤量で160gだった。軽い。

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<Fig.7 : 第4世代Kindleをジャケットの内ポケットに入れる>

第4世代Kindleは軽くて薄い。このようにジャケットの内ポケットに入れても全く違和感がない。ただ気を付けなければならないのは、E-Inkの表面は傷つきやすく、また尖ったもので力を加えるとディスプレイ自体が割れてしまうので取扱いは丁寧にするのがいい。ジャケットの内ポケットに入れて持ち運びたいところだが、なにかプロテクトになるものが欲しいところだ。専用ケースに入れたりするとKindleの軽量性、薄さの良さが減じるので残念なところだが。

もっぱら通勤ではこの第4世代Kindleを愛用している。これのおかげで通勤途中ずいぶん読書ができるようになった。

Written by Yoshio Matsumoto

2012年6月17日 at 1:40 AM

Kindle 2のE-INKがおかしくなった

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通勤電車で愛用していたKindle 2だが、ここしばらくは上級モデルのKindle DXを使っていて、Kindle 2はソフトケースに入れて本棚にしまっていた。それを久しぶりに出してくると、なんと、画面の上部がおかしくなっていた。

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<Fig.1 – E-ENKがおかしくなったKindle 2>

E-INKの上部、約1.3cmほどがおかしくなっている。このうち、左上の隅は焼きついてしまっており、スクリーンセーバーの黒枠が出たまま、それ以外は帯状に白くなっており、ここは白いままである。

電源を入れて文字を表示したところは次の写真のようである。これは「青空文庫」から海野十三の「蠅男」をPDF化して表示したところだ。この写真を見ると、焼きついた部分、真っ白で表示されない部分がよくわかるはずだ。

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<Fig.2 – E-INKがおかしくなったKindle 2で青空文庫より海野十三の「蠅男」をPDF化して表示したところ>

たいへん残念なことに、微妙にテキストの余白部分だけでなく本文にかけて文字が読めなくなってしまった。おかしくなった部分がせめて余白に収まってくれればよかったのだが。

この現象だが、なぜこのようになってしまったのか、思い当たるところがない。しいて言えばこのKindle 2は本棚に横向きに立てかけて置いていたこと、頭の部分は壁側に向けており、西日によってやや温度が高い状況にあったことだ。しかし直射日光に当たっていたわけでなく、単に壁側に向いていただけである。それほど温度が高くなっていた訳ではない。

何度かリセットし、Kindle 2を再起動してみたが現象は改善されなかった。また米Amazonサイトで確認しても、保障は1年間で、すでに保障期間を過ぎている。

このようなデバイスは修理という訳にはいかないと思いつつ、なぜこのようになったのか、という説明も含めてAmazonに問い合わせをしたいところだが、現時点で問い合わせのチャンネルは見つけられていない。お気に入りの電子ブックリーダーであっただけに残念である。

Written by Yoshio Matsumoto

2011年7月12日 at 12:35 AM