ホチキス先生の「プログラマーと呼ばれたい」

InfoPath & SQL Server !

Posts Tagged ‘Ethernet

今週末は神戸三ノ宮でアドミンティーチャーズのラボワーク。ArduinoでWebサービスをプログラミング。

leave a comment »

今週末は連休の後半だが、5月7日(土)に神戸三ノ宮でアドミンティーチャーズのラボワーク第4会をやる。今回のテーマは「Webサービス」だ。使うのは WIZnet の TCP/IP ハードウェア処理チップ W5100 を使った Arduino UNO 用の定番イーサネットシールドだ。

アドミンティーチャーズ「ラボワーク LW04 – W5100イーサネットシールドを使ったWebサービスのプログラミング」
https://adminteachers.wordpress.com/2016/04/18/%e3%83%a9%e3%83%9c%e3%83%af%e3%83%bc%e3%82%af-lw04-w5100%e3%82%a4%e3%83%bc%e3%82%b5%e3%83%8d%e3%83%83%e3%83%88%e3%82%b7%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%83%89%e3%82%92%e4%bd%bf%e3%81%a3%e3%81%9fweb/

p1140109_clip_640_480

Arduino には、このイーサネットシールドを使って TCP/IP 通信をするライブラリが提供されている。このライブラリを利用すると簡単に TCP/IP 通信をするプログラムを作ることができる。Web サービスのサンプルコードも提供されており、簡単に Web サーバーを作ることができる。

Web サーバーを作るだけでなく、プログラム上で TCP/IP 通信のデータを見ると、Web サービスでどんなデータがやりとりされているかがわかる。すると単に決まった固定の HTML テキストを返すだけでなく、I/O ポートから受け取ったデータを返すことや、POST メソッドで受け取ったデータをどう処理すればいいかが理論的に理解できる。

このように今回の実習では、単に実用的な Web サービスを作るだけでなく、HTTP 通信の中身を明らかにすることもラボワークの目的とする。まさに「ラボ」という言葉にぴったりの時間にするように企画している。

広告

USBで給電できる Logitec の超小型スイッチングハブ LAN-SW03PSWE を買った。

leave a comment »

出先でイーサネットを実験できるように、USBで給電できるスイッチングハブを探していた。これが意外にない。たとえば、ホテルのイーサネットを WiFi にするような WiFi ルーターは何種類もあり、USB で給電できるものも多い。しかし有線のイーサネットハブで USB 給電できるものは少ない。俺が探したところでは、これ以外には他に2種類しかない。PLANEX 8ポート 10/100M スイッチングハブ FX-08Mini か BUFFALO 10/100Mbps対応 プラスチック筺体 AC&USB電源 3ポート ブラック スイッチングハブ LSW-TX-3EP/CUB だ。

このロジテックの USB 給電スイッチングハブは 2種類あって、もうひとつは LAN ポートが3つしかない LAN-SW03PSWE だ。どちらにしようか迷った。というのも、出先でイーサネットの実験をするには多くのポートは必要なく、3ポートあれば十分だからだ。しかし 5ポートの LAN-SW05PSWE が実売価格で 1,091円、5ポートの LAN-SW03PSWE が 945円。その差はたったの 146円だ。ほんのペットボトル飲料一本程度の違いしかない。応用場面を考えると 5ポートのものを選ぶのがいいだろう、と思った。

P1140033_mid_640_480

USB 給電できる WiFI ハブがあって USB 給電できるスイッチングハブの種類が少ないのには、どうやら消費電力も問題があるようだ。そこは確かに気になっていて、たとえばこの Logirtec の製品でも、商品電力を考えて、あえて 3ポートのものを選択することも考えた。しかしこのモデルは、使っていないポートの電力供給を制限する機能が入っているらしい。それなら 5ポートを選択しても大丈夫だ。

大きさもとってもコンパクトで、掌にすっぽりと収まる大きさだ。実に小さい。

P1140036_mid_640_480

ちなみに厚さはこんか感じだ。イーサネットの RJ45 コネクタの大きさを考えると、厚みはこれがほぼ限界だと思われる。薄い。

P1140038_mid_640_480

持ち歩くことを考えると少しでも重量が小さいほうがいい。だがこれも、スペック上では 3ポートのスイッチングハブが 29g、5ポートのスイッチングハブが 39gとあった。10gの違いは大きくない。実際のところ、購入した 5ポートのスイッチングハブ LAN-SW05PSWE をキッチンスケールに載せて量ると 38g だった。

P1140041_mid_640_480

さてこれを何に使うのかといえば、マイコンボードのイーサネットを使うプログラミング、Web サービスを実装するようなプログラミングを出先で試したいからだ。ちなみに先日、これを持ち出して近所のホームセンターのフードコートでプログラミングをした。快適だった。

P1140106_mid_640_480

もちろん家でも職場でもプログラミングをするが、ちょっとした空き時間、いつもとは違う空間でプログラミングをするのも楽しい。意外に作業がはかどる。ということで、これからもこの USB 給電スイッチングハブを持ち歩き、あちこちでネットワークプログラミングをすることを楽しみにする。

2016年4月20日

松本 吉生(まつもとよしお)
Microsoft MVP Data Platform

1961年京都に生まれ、神戸で幼少期を過ごす。大学で応用化学を学んだのち、理科教諭として高等学校に勤務する。教育の情報化が進む中で校内ネットワークの構築運用に従事し、兵庫県立明石高等学校で文部科学省の「光ファイバー網による学校ネットワーク活用方法研究開発事業」に携わる。兵庫県立西宮香風高等学校では多部整単位制の複雑な教育システムを管理する学籍管理データベースシステムをSQL ServerとInfoPath、AccessなどのOfficeソフトウエアによるOBA開発で構築・運用する。現在は兵庫県立神戸工業高等学校でC#プログラミング、IoTなどのコンピュータ教育を行う。2004年からマイクロソフトMVP(Microsoft Most Valuable Professional)を受賞し、現在14回目の連続受賞。2016年にマイクロソフト認定教育者(Microsoft Innovative Educator Experts : MIEE)を受賞。